「可愛い子には旅をさせよ」の検索結果

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春にして君を離れ

デジタル大辞泉プラス
英国の作家アガサ・クリスティがメアリ・ウェストマコット名義で執筆したロマンス小説(1944)。原題《Absent in the Spring》。『オリエントより愛…

はら【腹】 を 日((ひ))に干((ほ))す

精選版 日本国語大辞典
① 飲食をひかえる。腹のすくようにする。[初出の実例]「腹を干す日は畳にも酒染みて」(出典:雑俳・歌羅衣(1834‐44)二)② 中国、晉の郝隆(かくりゅ…

はだみ【肌身】 を 汚((けが))す

精選版 日本国語大辞典
=はだ(肌)を汚す[初出の実例]「肌身(ハダミ)を汚(ケガ)すやうな勤をさしては」(出典:人情本・春色梅児誉美(1832‐33)後)

せつない【切ない】 時((とき))は親((おや))を出((だ))せ

精選版 日本国語大辞典
苦しい時や困った時には、親を引き合いに出して、いいわけや口実の種とせよの意。叶わぬ時は親を出せ。[初出の実例]「コレ、『せつない時は親を出せ…

み【身】 を 粉((こ))に=する[=砕((くだ))く・=はたく]

精選版 日本国語大辞典
労苦をいとわずに、一心に努める。身を砕く。粉骨砕身する。[初出の実例]「如来大悲の恩徳は身を粉にしても報ずべし」(出典:三帖和讚(1248‐60頃)…

りんかん【林間】 に 酒((さけ))を暖((あたた))めて紅葉((こうよう))を焼((た))く

精選版 日本国語大辞典
( 「白居易‐送王十八帰山寄題仙遊寺詩」の「林間暖レ酒焼二紅葉一、石上題レ詩掃二緑苔一」から ) 林の中で紅葉を燃やし、酒をあたためて酌み、秋の…

こころ【心】 を 粉((こ))にする

精選版 日本国語大辞典
いろいろと苦心する。心を砕く。

郷ごうに入いっては郷ごうに従したがえ

デジタル大辞泉
その土地に住むにはそこの風俗・習慣に従うのが処世の術である。[補説]「郷に入いりては」の音便化であるから、「はいっては」とは読まない。また、…

ごう【郷】 に 入((い))っては郷((ごう))に従((したが))う

精選版 日本国語大辞典
その住むところの風俗や習慣に従うのが処世の法である。郷に居ては郷に従う。〔童子教(13C後‐14C初か)〕[初出の実例]「夷狄に素しては夷狄を…

あく【悪】 に 強((つよ))きは善((ぜん))にも強((つよ))し

精選版 日本国語大辞典
大悪を犯すほどの者は、いったん悔い改めればかえって非常な善人となる。[初出の実例]「ハハア、『悪に強いは善にも強い』というが、すなわちそなた…

郷に入っては郷に従え

ことわざを知る辞典
よその土地へ行ったら、その地の風習を尊重し、これに従うがよい。文化の異なるところでは、その文化を尊重することが大切で、むやみに自分たちのや…

大谷紝子 (おおたに-きぬこ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1893-1974 大正-昭和時代の教育者。明治26年5月15日生まれ。九条道孝の5女。貞明皇后の妹。明治43年大谷光明と結婚,浄土真宗本願寺派大裏方となる…

サハ(ロシアの地名) さは Саха/Saha

日本大百科全書(ニッポニカ)
ロシア連邦に属する共和国。正称サハ共和国Республика Саха/Respublika Saha。ヤクーチアЯкутия/Yakutiyaともいう。ロシア連邦北東部、東シベリア…

め【目】 を 覚((さ))ます

精選版 日本国語大辞典
① 眠っている状態から起きる。目ざめる。また、眠らないでいる。[初出の実例]「山里は秋こそことにわびしけれ鹿のなくねにめをさましつつ〈壬生忠岑…

川中かわなかには立たてど人中ひとなかには立たたれず

デジタル大辞泉
《川の流れの中に立つことはできても、世間に押し流されずに生活していくことはむずかしいの意》世渡りのむずかしいことのたとえ。

君子くんしは独ひとりを慎つつしむ

デジタル大辞泉
《「礼記」大学から》君子は他人が見ていない所でもその行いを慎む。

仁者じんしゃは山やまを楽たのしむ

デジタル大辞泉
《「論語」雍也ようやから》天命に安んじて欲に動かされることのない仁者は、不動の山を見て楽しむ。

言葉ことばは立居たちいを表あらわす

デジタル大辞泉
《「立居」は、日常の動作》話し方に、その人の人格・性行までもが表れる。

太陽は気を失う

デジタル大辞泉プラス
乙川優三郎による短編小説、および同作を表題作とする小説集。小説集は2015年刊行で、ほかに「がらくたを整理して」「海にたどりつけない川」など全1…

ゆうだち【夕立】 は 馬((うま))の背((せ))を分((わ))ける

精選版 日本国語大辞典
夕立は、馬の背の片側はぬらしても、片側は乾いていることがあるの意で、夕立の雨の降る区域のごく狭いことのたとえ。[初出の実例]「あせもながるる…

妃は船を沈める

デジタル大辞泉プラス
有栖川有栖の推理短編集。2008年刊行。「作家アリス」シリーズ(火村英生シリーズ)。

猫はソファをかじる

デジタル大辞泉プラス
米国の作家リリアン・J・ブラウンのミステリー(1967)。原題《The Cat Who Ate Danish Modern》。「シャム猫ココ」シリーズ。

猫は手がかりを読む

デジタル大辞泉プラス
米国の作家リリアン・J・ブラウンのミステリー(1966)。原題《The Cat Who Could Read Backwards》。「シャム猫ココ」シリーズ。

猫は泥棒を追いかける

デジタル大辞泉プラス
米国の作家リリアン・J・ブラウンのミステリー(1997)。原題《The Cat Who Tailed a Thief》。「シャム猫ココ」シリーズ。

夕立は馬の背を分ける

ことわざを知る辞典
夏の夕立は激しく降るが、馬の背の片側はぬれても反対側は乾いていることがあるほど、雨の降る範囲が狭い。 [解説] 誇張表現といえますが、まったく…

ぜに【銭】 を 買((か))う

精選版 日本国語大辞典
金銀貨を両替して、小銭にする。[初出の実例]「銭をかふには金銀を手ばなし、人をたのみて、つかはしぬれば、あしき銀(かね)にすりかへらるる事あり…

士は己を知る者の為に死す しはおのれをしるもののためにしす

日本大百科全書(ニッポニカ)
男子たる者は、自分の真価をよくわかってくれる人のためには命をなげうっても尽くすものだとの意。中国、晋(しん)の智伯(ちはく)が趙(ちょう)の襄子(…

くんし【君子】 は 多能((たのう))を恥((は))ず

精選版 日本国語大辞典
( 「論語‐子罕」の「大宰問二於子貢一曰、夫子聖者与、何其多能也、子貢曰、固天縦レ之将レ聖、又多能也、子聞レ之曰、大宰知レ我乎、吾少也賤、故多…

じんしゃ【仁者】 は 山((やま))を=楽((たの))しむ[=好((この))む]

精選版 日本国語大辞典
仁者の、天命に安んじ欲に動かされずに自然を楽しむ心境を、山の静かで不動なさまにたとえた語。〔文明本節用集(室町中)〕 〔論語‐雍也〕

居きょは気きを移うつす

デジタル大辞泉
《「孟子」尽心上から》住む場所や地位によって人の気性は変わる。

猫は汽笛を鳴らす

デジタル大辞泉プラス
米国の作家リリアン・J・ブラウンのミステリー(1994)。原題《The Cat Who Blew the Whistle》。「シャム猫ココ」シリーズ。

猫は流れ星を見る

デジタル大辞泉プラス
米国の作家リリアン・J・ブラウンのミステリー(1998)。原題《The Cat Who Saw Stars》。「シャム猫ココ」シリーズ。

大だいは小しょうを兼かねる

デジタル大辞泉
大きいものは、小さいものの役目もすることができる。

恋はすべてを変える

デジタル大辞泉プラス
ミュージカル『アスペクツ・オブ・ラブ』(1989年初演)の劇中歌。原題《Love Changes Everything》。作詞:ドン・ブラック、チャールズ・ハート、作…

大は小を兼ねる

ことわざを知る辞典
大きいものは小さいものの効用も併せ持っている。大きなものは小さなものの代わりとしても利用できる。 [使用例] なんでも大が小を兼ねるわけではな…

平家を滅ぼすは平家

ことわざを知る辞典
平家を滅ぼしたのは平家自身のおごりや悪業である。自分を滅ぼすものは自分自身であるというたとえ。 [類句] 驕おごる平家は久しからず

類は友を呼ぶ

ことわざを知る辞典
気の合った者や趣味などが似かよった者は、おのずから集まるものである。 [使用例] 類は友を呼ぶ、とかいうけれど、先生も生徒も遊ぶのが大好きな人…

子嚢胞子 しのうほうし

日本大百科全書(ニッポニカ)
→子嚢

子々姫 (ねねひめ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1599-1622 江戸時代前期,前田利常の妻。慶長4年生まれ。徳川秀忠(ひでただ)の次女。慶長6年利常(のち加賀金沢藩3代藩主)と結婚。19年2代藩主前田利…

させ‐もぐさ

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 「さしもぐさ」の変化した語。[初出の実例]「思ひだにかからぬ山のさせもくさ誰かいぶきのさとはつげしぞ」(出典:枕草子(10C終)三…

旨さ/甘さ

小学館 和西辞典
⇒うまみ(旨み)

さと【里】 の 子((こ))

精選版 日本国語大辞典
① 村里に住んでいる子。[初出の実例]「淀河の入江の岸の柳かげつなげるふねに涼むさとのこ」(出典:壬二集(1237‐45))② =さとご(里子)③ 遊里の子…

はち【鉢】 を 托((ひら))く

精選版 日本国語大辞典
( 「托鉢」の訓読み ) 托鉢をする。鉢を持って、施物を請い歩く。[初出の実例]「鉢をひらいて食を乞が十二の中の一なり」(出典:玉塵抄(1563)一〇)

てこ【梃子】 を 入((い))れる

精選版 日本国語大辞典
① 弱いもの、おとろえたものなどに力を加えて強くさせ回復させる。元気づける。ひきたてる。[初出の実例]「生貝にわさびおろしの手こをいれ」(出典:…

はだか‐ご【裸子】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 裸の子ども。裸わらわ。《 季語・夏 》[初出の実例]「裸子の木槿の花もちたる画の讚に、花むくげ裸わらはのかざしかな〈芭蕉〉」(出典:…

くらがり【暗がり】 に 鬼((おに))を繋((つな))ぐ

精選版 日本国語大辞典
はっきりと正体がわからないで、気味の悪いことのたとえ。くらすみに鬼をつなぐ。くらがりの鬼。[初出の実例]「此人は面むきかるうして内証のつよき…

リハビリテーション

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] rehabilitation ) 慢性疾患や後遺症の患者を対象に、身体的・心理的・社会的・職業的な能力をできるかぎり回復させようとするこ…

かみ【神】 は 非礼((ひれい))を受((う))けず

精選版 日本国語大辞典
神は礼にはずれた物は受納されない。道理にはずれた祈願をする目的で神をまつっても、神はその心をお受けにならない。[初出の実例]「神非礼を享給は…

かけ‐すずり【懸け×硯/掛け×硯】

デジタル大辞泉
掛け子のある硯箱。掛け子には硯・墨・水入れなどを入れ、その下の引き出しには小物などを入れる。かけすずりばこ。

あた【仇】 を 鬼((おに))に作((つく))る

精選版 日本国語大辞典
自分に害を与えるものを、さらに恐ろしい鬼の姿に作るの意で、はなはだ悪く、恐ろしい状態をたとえていう。[初出の実例]「いみじきあたをおににつく…

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