めい‐てつ【名哲】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 名高い賢人。すぐれた哲人。[初出の実例]「伊斯把儞亜〈略〉理学道術には古より名哲巨匠を出し、学館道場に欠ことなし」(出典:輿地誌略…
めい‐ほ【名舗】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 由緒のある有名な店。
ち‐な【千名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 多くの名。さまざまな評判。[初出の実例]「わが名はも千名(ちな)の五百名に立ちぬとも君が名立たば惜しみこそ泣け」(出典:万葉集(8C…
せんれい‐めい【洗礼名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 キリスト教で、洗礼の時につけられる名。聖書のなかの人名、あるいは、聖人の名をつける。プロテスタント教会では、あまりつけない。霊名…
そう‐な(サウ‥)【草名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 書体の一つ。行書をさらにくずしたもの。草書。② ⇒そうみょう(草名)
し‐めい【死名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 死ぬときに残した評判やうわさ。[初出の実例]「或は其臣寒浞に被レ殺、或は夏后小康に被レ討て、皆死名を遺せり」(出典:太平記(14C…
な‐ざし【名指】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 名ざすこと。特に名前をあげてそれと指定すること。指名。[初出の実例]「かくゆかしげなく聞こゆるなさしよと、いとほしく」(出典:源氏…
な‐たぐい(‥たぐひ)【名類】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ⇒なぐい
な‐た・つ【名立】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 タ行四段活用 〙 評判になる。浮き名が立つ。[初出の実例]「この宮達の御妹の女宮達二人、〈略〉のぼらせ給てのち、荒三位道雅の君になた…
しゅ‐めい【種名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 生物の学名の種に与えられる名称。ラテン語、またはラテン語として扱われる。名詞の所有格、または属名にかかる形容詞からなる。〔生物学…
すべ‐な【総名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ひとかたまりのものを一つに総括していう名称。総称。そうみょう。
アカウント‐ネーム(account name)
- デジタル大辞泉
- プロバイダーやSNSのアカウントを取得するときに登録する名前。本名でも可能だが、ニックネームを用いることが多い。アカウント名めい。アカ名。→ハ…
えぼしな【烏帽子名】
- 改訂新版 世界大百科事典
いまとみみょう【今富名】
- 改訂新版 世界大百科事典
かめい【嘉名】
- 改訂新版 世界大百科事典
じめい【児名】
- 改訂新版 世界大百科事典
わらわな【童名】
- 改訂新版 世界大百科事典
りょうしゅみょう【領主名】
- 改訂新版 世界大百科事典
せいめい【性名】
- 改訂新版 世界大百科事典
めいたん【名単】
- 改訂新版 世界大百科事典
いん‐めい【陰名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 男女性器に関する名称。また、性器の部位、または付属器官の名。
召名 めしな
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 除目(じもく)・清書とも。除目の選考の結果を記した正式の任官簿。議所(ぎしょ)または陣座(じんのざ)において清書上卿(せいしょのしょうけい)が大間…
だいひのせんろっぽん〔ダイヒのセンロクポン〕【大悲千禄本】
- デジタル大辞泉
- 黄表紙。1冊。芝全交作、北尾政演(山東京伝)画。天明5年(1785)刊。不景気のため、千手観音が千本の手を損料貸しするという物語。
わる‐あんじ【悪案】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 よくない思案。悪いたくらみ。[初出の実例]「艷二郎がわるあんじの心中」(出典:黄表紙・江戸生艷気樺焼(1785)下)
ひゃく‐り【百里】
- デジタル大辞泉
- 1里の100倍の距離。また、遠い距離。
り‐らく【里落】
- デジタル大辞泉
- 村里。村落。
り‐りょ【里×閭】
- デジタル大辞泉
- 1 村里。村落。閭里。「髪を削って尼となり、教を―に布しく」〈露伴・運命〉2 村の入り口の門。里門。閭門。
まんしゅうり〔マンシウリ〕【満州里】
- デジタル大辞泉
- ⇒マンチュリー
【宅里】たくり
- 普及版 字通
- むらざと。字通「宅」の項目を見る。
【井里】せいり
- 普及版 字通
- 邑里。字通「井」の項目を見る。
さと‐ざくら【里桜】
- デジタル大辞泉
- オオシマザクラに由来する桜の園芸品種の総称。八重咲きで、花の色が白・黄・紅色など多くの品種がある。やえざくら。ぼたんざくら。《季 春》[類語]…
さと‐ながれ【里流れ】
- デジタル大辞泉
- 里子がそのまま里親の子となること。また、その子。
さと‐な・れる【里×馴れる】
- デジタル大辞泉
- [動ラ下一][文]さとな・る[ラ下二]1 鳥獣が人里になれる。「イノシシが―・れる」2 遊里の風習になれ親しむ。「はや―・れて吹く風に憂さを晴…
さと‐ばら【里腹】
- デジタル大辞泉
- 嫁などが実家に帰って、遠慮や気がねをすることなく腹いっぱい食べること。
さと‐みや【里宮】
- デジタル大辞泉
- 山上の奥宮に対し、山麓の村里にある社殿。遥拝ようはい所として参拝者の便宜のため設けられたという。
首里 しゅり
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 沖縄県,沖縄島南西部,那覇市の中心市街地の一部。旧市域。1954年那覇市に編入。市域の東部,石灰岩の丘陵上にある。琉球王朝時代 14世紀後半頃から…
里宮 さとみや
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 一つの神社であって2ヵ所以上に神殿のある場合,山上の奥宮,山宮に対して,ふもとの里にある宮をいう。
里長【さとおさ】
- 百科事典マイペディア
- 古代日本において郡の下に置かれた里(郷)のおさ。〈りちょう〉とも読み,また〈郷長〉と書き,〈ごうちょう〉とも読む。官人には属さないが,律令…
里内裏【さとだいり】
- 百科事典マイペディア
- 里内(さとうち),今内裏とも。平安宮の外に内裏のほかに仮に設けられた皇居のこと。内裏が火災などの異変にあった場合に外戚(がいせき)の家をあてた…
くに‐さと【国里】
- デジタル大辞泉
- 1 国と里。国または里。「あたり近き―までも、いよいよいそほを貴みあへりけり」〈仮・伊曽保・上〉2 生まれ故郷。郷里。「おことの―はいづくの人…
いち‐り【一里】
- デジタル大辞泉
- 距離・面積の単位。→里
じょう‐り〔デウ‐〕【条里】
- デジタル大辞泉
- 土地の区画。市街や耕地などの区画。
り‐ちょう(‥チャウ)【里長】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 令制で地方行政区画の最下級の単位である里(五〇戸)の長。現地の農民のうちの有力者を任命し、里内の秩序維持、勧農、警察などを行な…
里边 lǐbian
- 中日辞典 第3版
- [方位](~儿)1 中.内部.▶単独でも用いられる.普通は単音節語の前には用いない.柜子guìzi~/戸棚の中.一…
里手 lǐshǒu
- 中日辞典 第3版
- [名]1 (~儿)(車や機械を操縦するときの車や機械の)左側,内側.2 <方>玄人.行家hángjia~/専門家;玄人.
里首 lǐshǒu
- 中日辞典 第3版
- [方位]<方>中.内部.
里胎 lǐtāi
- 中日辞典 第3版
- [名](タイヤの)チューブ.条.▶“里带”“内胎”とも.
里证 lǐzhèng
- 中日辞典 第3版
- [名]<中医>内臓の病気の症状.
就里 jiùlǐ
- 中日辞典 第3版
- [名]内幕.内部の事情.不知~/内情を知らない.
关里 Guānlǐ
- 中日辞典 第3版
- ⇀Guānnèi【关内】