猪名野 いなの
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 兵庫県南東部を流れる猪名(いな)川流域の台地。「稲野」とも記す。伊丹(いたみ)、尼崎(あまがさき)、宝塚、池田の各市にまたがる。『万葉集』に多く…
名なが有あ・る
- デジタル大辞泉
- その名をよく知られる。「いずれ―・る人の筆跡だろう」[類語]名高い・有名・知名・著名・高名・名うて・名代・評判・名立たる・名が売れる・顔が売れ…
名なに聞き・く
- デジタル大辞泉
- うわさに聞く。音に聞く。「まことにて―・くところ羽根ならば飛ぶがごとくに都へもがな」〈土佐〉
名なに流なが・る
- デジタル大辞泉
- 名が世に広まる。名高くなる。「うつろはぬ―・れたる川竹のいづれの世にか秋を知るべき」〈後撰・雑四〉
名なを取と・る
- デジタル大辞泉
- 評判を得る。名を得る。「あだなる―・り給ふ面おもて起こしに」〈源・夕霧〉
名なを成な・す
- デジタル大辞泉
- 人に名を知られるようになる。また、名声を得る。「作曲家として―・す」[類語]名を残す・名を馳せる・顔が立つ・面目を施す・一花咲かせる・錦を飾る…
な‐ばかり【名▽許り】
- デジタル大辞泉
- 名目に内容がともなわないこと。形式は整っているが実質がともなわないこと。「公園とは名許りの小さな空き地」「名許り管理職」[類語]有名無実・見…
ぶつみょう‐え〔ブツミヤウヱ〕【仏名会】
- デジタル大辞泉
- 陰暦12月15日(のちに19日)から3日間、宮中や諸国の寺院で仏名経を読んで三世諸仏の名号を唱え、その年の罪障を懺悔さんげし消滅を祈る法会。仏名懺…
けいめい‐がく【刑名学】
- デジタル大辞泉
- 「刑」すなわち行動の形(実質)と「名」すなわち行動の評価の一致を厳しく求めた一種の法律学。中国の戦国時代、商鞅しょうおう・韓非らが治国の肝…
めいしょう‐セントレックス【名証セントレックス】
- デジタル大辞泉
- ⇒セントレックス
紀斉名 (きのただな) 生没年:957-999(天徳1-長保1)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 平安時代の詩文家。本姓は田口,のち紀氏に改めた。橘正通について学び,尾張掾のとき対策に及第し,一条天皇の長徳年中(995-999)大内記となって詔…
蘆名盛氏 (あしなもりうじ) 生没年:1521-80(大永1-天正8)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 戦国期の武将。会津黒川城主。幼名四郎丸。通称平四郎また平三郎とも伝える。初名盛治。入道して止々斎(ししさい)と称した。父は蘆名盛舜(もりき…
綽(渾)名 (あだな)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 他人が特定の人に対して,その顔だち・体つき・性質・行動・経歴などによって,実名のほかにつけて呼ぶ名前。親愛の情をあらわしたものや嘲笑(ちよ…
だいめいどうし 代名動詞
- 小学館 和伊中辞典 2版
- 〘文法〙verbo(男) pronominale
应名儿 yīngmíngr
- 中日辞典 第3版
- 1 [副]名ばかり;名義上.~我是总经理zǒngjīnglǐ,实际上是他…
实名制 shímíngzhì
- 中日辞典 第3版
- [名]<経済>(預金口座などの)実名制度.
起名儿 qǐ//míngr
- 中日辞典 第3版
- [動]名前をつける.名づける.命名する.▶“起名字míngzi”とも.奶奶nǎinai给她~叫…
複名手形 ふくめいてがた
- 日中辞典 第3版
- 〈経済〉复名票据fùmíng piàojù.
淵名庄ふちなのしよう
- 日本歴史地名大系
- 群馬県:伊勢崎市淵名庄庄域は広瀬(ひろせ)川(旧利根川)と早(はや)川に挟まれた地域に比定され、佐位(さい)郡域と一致する。つまり佐位郡が…
名来村ならいむら
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:西宮市名来村[現]西宮市山口町名来(やまぐちちようならい)一―二丁目・山口町名来・山口町下山口(やまぐちちようしもやまぐち)一―二丁…
名高根遺跡なこねいせき
- 日本歴史地名大系
- 岩手県:大船渡市猪川村名高根遺跡[現]大船渡市猪川町 長洞大船渡線盛(さかり)駅北東一・一キロ、長洞(ながほら)の立根(たつこん)川河岸段丘…
名小屋村なごやむら
- 日本歴史地名大系
- 千葉県:香取郡下総町名小屋村[現]下総町名古屋(なごや)高倉(たかくら)村の東に位置し、南は埴生(はぶ)郡土室(つちむろ)村(現成田市)。…
八岡名やおかみよう
- 日本歴史地名大系
- 熊本県:球磨郡多良木町多良木村八岡名「多良木町史」は、現字八日(ようか)に比定するが、詳細は不明。多良木村を領した相良頼氏は、田畑在家を四…
中臣名なかとみみよう
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:行橋市中臣名古代の仲津(なかつ)郡中臣郷(和名抄)の郷名を継承しているとみられる宇佐宮弥勒寺領の名。仲津郡内に所在したが、比定地は…
富光名とみみつみよう
- 日本歴史地名大系
- 鹿児島県:薩摩郡宮之城町湯田村富光名現湯田(ゆだ)付近を中心とする地域に比定され、「紫尾ヨリ上柏原ヲ過テ湯田迄ニカケタル地ナルベシ」と川内…
祐定(1) (すけさだ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 戦国時代の刀工。備前(岡山県)長船(おさふね)派。明応-永正(えいしょう)(1492-1521)のころに作刀。銘は「備前国住長船彦兵衛尉(ひこべえのじょ…
coraggióso
- 伊和中辞典 2版
- [形]勇気のある, 勇敢な;元気の良い;大胆な;毅然とした giovane ~|勇敢な若者. [同]audace, baldanzoso;[反]vile coraggiosaménte coraggiosa…
iòsa
- 伊和中辞典 2版
- ⸨次の成句で⸩ ◆a iosa|[副・句]おびただしく, ふんだんに Ce n'è a ~.|山ほどある. [←おそらく“a (D)io sa quanto...”「神のみぞ知るほど多く」]
togúró, とぐろ, 蜷局
- 現代日葡辞典
- O rolo 「de corda」;o caracol 「de cabelo」.~ o maku|とぐろを巻く∥(a) Enrolar;「a cobra」 enroscar-se. (b) Passar o tempo ociosamente;…
好奇心 こうきしん
- プログレッシブ ポルトガル語辞典(日本語・ポルトガル語の部)
- curiosidade彼女は好奇心が強い|Ela é muito curiosa.
うめきざいく【埋め木細工】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- mosaic woodwork
微調整
- 小学館 和西辞典
- ajuste m. minucioso微調整するajustar minuciosamente
宗教 しゅうきょう
- プログレッシブ ポルトガル語辞典(日本語・ポルトガル語の部)
- religião宗教的な|religioso宗教的行事|evento religioso宗教画|pintura religiosa
hárahara, はらはら
- 現代日葡辞典
- 1 [落ちるさま] (Im. de cair aos poucos).Ko-no-ha ga ~ (to) mai-ochita|木の葉がはらはら(と)舞い落ちた∥As folhas caíam às d…
貴重
- 小学館 和西辞典
- 貴重なprecioso[sa], valioso[sa]貴重な体験|experiencia f. ⌈valiosa [enriquecedora]貴重な時間を失う|perder un tiempo precioso貴重な…
malouin, ine /malwε̃, in/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [形] サン=マロ Saint-Malo の.Malouin, ine[名] サン=マロの人.
はめきざいく【×嵌め木細工】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- inlaid woodwork; wooden mosaic
定慶(1) (じょうけい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 鎌倉時代の仏師。康慶の弟子といわれる。元暦(げんりゃく)元年(1184)制作の春日大社の散手(さんじゅ)の舞楽面,建久7年の興福寺東金堂の維摩居…
こりこり
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ¶このたくあんはこりこりしておいしい.|Questi daikon sotto sale sono deliziosamente croccanti.
musàico
- 伊和中辞典 2版
- [名](男), [形] =mosaico
克明
- 小学館 和西辞典
- 克明なdetallado[da], minucioso[sa]克明にdetalladamente, minuciosamente
prosàico
- 伊和中辞典 2版
- [形][複(男) -ci] 1 散文の, 散文に関する, 散文体の. 2 散文的な, 平凡な, おもしろくない, 退屈な discorso ~|つまらぬ演説. prosaicaménte p…
いなの〔ゐなの〕【猪名野】
- デジタル大辞泉
- 兵庫県伊丹市から尼崎市にかけての猪名川沿いの地域。古来、名勝の地で、笹の名所。[歌枕]「しなが鳥―を来れば有間山夕霧立ちぬ宿りはなくて」〈万…
中島名左衛門
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:文久3.5.29(1863.7.14) 生年:文化14(1817) 幕末の洋式兵学者。長州(萩)藩士。諱は喜勝。長崎生まれ。高島秋帆 の門に入って洋式砲術を学ぶ。…
紀斉名 (きの-ただな)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 957-1000* 平安時代中期の官吏,漢詩人。天徳元年生まれ。橘正通(まさみち)にまなび,対策(官吏登用試験)に及第。一条天皇の長徳年間に大内記となり,…
てこ‐な【手▽児名/手▽児奈】
- デジタル大辞泉
- 《「てごな」とも》愛らしいおとめ。「勝鹿の真間ままの井見れば立ち平ならし水汲くましけむ―し思ほゆ」〈万・一八〇八〉[補説]真間の少女の名とみる…
名なが流なが・る
- デジタル大辞泉
- 名が世間に広まる。評判が広まる。「滝の糸は絶えて久しくなりぬれど名こそ流れてなほ聞こえけれ」〈拾遺・雑上〉
名なに背そむ・く
- デジタル大辞泉
- 実体が名と一致しない。名声に反する。「日本アルプスの―・かない大景観」
名なも無な・い
- デジタル大辞泉
- 特に名を呼ばれて注目されるほどではない。また、人に知られるほどの名をもたない。「道端の―・い花」「―・い一介の学生」[類語]知る人ぞ知る・無名…
名なを正ただ・す
- デジタル大辞泉
- 1 《「論語」子路から》君臣・父子などの名分を正す。2 正邪の判断を下す。「うき世をば今ぞ別るるとどまらむ名をばただすの神にまかせて」〈源・…