同位体効果 ドウイタイコウカ isotope effect
- 化学辞典 第2版
- 分子内の原子を同位体で置換したとき,同位体の質量数,核スピン,核の大きさや形が違うことが原因で,その分子が関与する物理的・化学的挙動に差が…
プラスチック発泡体 プラスチックハッポウタイ plastic foam
- 化学辞典 第2版
- プラスチック材料に発泡剤を混合し,成形加工時に発泡させて,小さい気泡が全体にわたって分布しているプラスチック.硬質(もろくて一度変形をうける…
プロトン供与体 プロトンキョウヨタイ proton donor
- 化学辞典 第2版
- [別用語参照]プロトン受容体
電子受容体 デンシジュヨウタイ electron acceptor
- 化学辞典 第2版
- R.S. Mullikenの理論では,分子間化合物の形成に際しては,電子を供与する分子と電子を受けとる分子との間の電子移動が重要な因子であり,前者の分子…
反転異性体 ハンテンイセイタイ inversion isomer
- 化学辞典 第2版
- ピラミッド形分子の中心原子に関する反転,あるいは,環状化合物の環の反転によって生じる異性体をいう.ピラミッド形分子としては,周期表5族および…
yṓryókú-táí[oó], ようりょくたい, 葉緑体
- 現代日葡辞典
- 【Bot.】 O cloroplasta.
繁体字 fántǐzì
- 中日辞典 第3版
- [名]繁体字.▶“简体字jiǎntǐzì”に対していう.
非晶体 fēijīngtǐ
- 中日辞典 第3版
- [名]非(結)晶体.
哥特体 gētètǐ
- 中日辞典 第3版
- [名]<印刷>ゴシック体.▶“粗体字cūtǐz씓黑体字”とも.
个体户 gètǐhù
- 中日辞典 第3版
- [名]自営業者.個人経営者.
纪传体 jìzhuàntǐ
- 中日辞典 第3版
- [名]<歴史>紀伝体.▶歴史編纂の一形式で,人物ごとの伝記を中心に歴史を述べたもの.
角锥体 jiǎozhuītǐ
- 中日辞典 第3版
- [名]<数学>角錐.▶略して“角锥”“棱锥léngzhuī”とも.
脑下垂体 nǎoxià chuítǐ
- 中日辞典 第3版
- <生理学>脳下垂体.
热导体 rèdǎotǐ
- 中日辞典 第3版
- [名]<物理>熱伝導体.
瘦金体 shòujīntǐ
- 中日辞典 第3版
- [名]瘦金(そうきん)体.▶宋の徽宗(きそう)の書体.字体が細いが,勢いがあり力強い.
四六体 sìliùtǐ
- 中日辞典 第3版
- [名](漢文の文体の一種)駢儷(べんれい)文.四六文.四六駢儷体.[参考]四字句と六字句を一定の原則によって配した有韻の美文で,漢・魏の時代に起…
簡体字 かんたいじ
- 日中辞典 第3版
- 简体字jiǎntǐzì,简化字jiǎnhuàzì,简字jiǎnzì.「鄧」の~簡体…
X染色体 エックスせんしょくたい
- 日中辞典 第3版
- 〈生物〉X染色体X rǎnsètǐ.
千体寺せんたいじ
- 日本歴史地名大系
- 奈良県:大和郡山市丹後庄村千体寺[現]大和郡山市丹後庄町丹後庄(たんごのしよう)集落中央にある。恵心山と号し、浄土宗。本尊阿弥陀三尊像。「…
院体画(いんたいが)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 院画ともいう。中国宮廷の画院で描かれた宮廷様式の絵画。画院は唐の玄宗朝に始まり,前蜀(ぜんしょく),後蜀,南唐,宋,遼,明,清の諸朝に設けら…
測地線 そくちせん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 曲面上の曲線で、その十分小さい任意な部分が、2点を結ぶ最短線であるようなものをいう。測地線は平面上の直線の一般化である。球面の測地線は大円で…
黄氏体 (こうしたい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国の花鳥画に関する様式用語の一つ。五代の画家,黄筌とその一派に起源をもつ画風をいう。黄筌は蜀(四川省)の人で,蜀滅亡後,宋都汴京(べんけ…
前葉体 (ぜんようたい) prothallus prothallium
- 改訂新版 世界大百科事典
- シダ類の配偶体のうち,扁平な緑色の葉状をして独立生活を営むもの。多くは心臓形。シダの植物体(胞子体)の前世代のもので,葉状体のような構造を…
サービス事業体
- 農林水産関係用語集
- 農家等分類関係の「農業サービス事業体」を参照。
気溶体
- 岩石学辞典
- 二種またはそれ以上の気体が混合したもの.固溶体(solid solution),溶液(liquid solution)に対する語である[ゴードン : 1971]
漏斗状体
- 岩石学辞典
- 不整合的な深成岩の貫入で,下に向って狭くなり,不規則な漏斗の形をしている.貫入岩体と接触する母岩の層理面は下向きに曲げられる.最初にサロモ…
下垂体ゴナドトロピン
- 栄養・生化学辞典
- 下垂体性腺刺激ホルモンともいう.下垂体前葉の作るホルモンで,性腺の成長・機能を促進する作用のあるもの.卵胞刺激ホルモン,黄体形成ホルモン…
幾何異性体
- 栄養・生化学辞典
- シス-トランス異性体ともいう.マレイン酸とフマル酸の関係のように,炭素間の二重結合の両側の2個ずつの原子もしくは原子団の配置の違いによって…
体細胞量
- 栄養・生化学辞典
- 体の細胞の総量.
体尺値
- 栄養・生化学辞典
- 身長,体重,胸囲,座高などを測定した値.
電子受容体
- 栄養・生化学辞典
- ⇒受容体
原形質体
- 栄養・生化学辞典
- →プロトプラスト
三倍体
- 栄養・生化学辞典
- 核に一倍体の染色体を3本もつ個体.
水素運搬体
- 栄養・生化学辞典
- 生体内の酸化反応で生じた水素が水になるまでに結合する諸種の物質.NAD+やFAD+など.
染色体異常
- 栄養・生化学辞典
- 染色体の形や数が通常のものでないもの.
植物珪酸体
- 岩石学辞典
- 植物蛋白石(phytolith)と同義.
葉緑体
- 栄養・生化学辞典
- →クロロプラスト
せんしょく‐ぶんたい【染色分体】
- デジタル大辞泉
- 細胞分裂の過程で複製された、同じ遺伝情報を持つ一対の構造体。セントロメアで結合し、1本の染色体を構成する。クロマチド。→姉妹染色分体
きょうじゅうごう‐たい〔キヨウヂユウガフ‐〕【共重合体】
- デジタル大辞泉
- 2種以上の単量体が重合することで得られる重合体。単独重合体に対していう。コポリマー。
げんけいしつ‐たい【原形質体】
- デジタル大辞泉
- ⇒プロトプラスト
とたい‐きゅうじ〔‐キフジ〕【×屠体給餌】
- デジタル大辞泉
- 動物園などで飼育している肉食動物に、えさとして、屠殺した家畜や野生動物を、毛皮や骨などが付いたままの状態で与えること。
クランプト‐どういたい〔‐ドウヰタイ〕【クランプト同位体】
- デジタル大辞泉
- 《clumped Isotope》一つの分子に二つ以上の重い同位体を含むもの。メタンの場合、炭素13と重水素を含むものが最も存在度が高く、その同位体比から生…
ヨーロッパ共同体【ヨーロッパきょうどうたい】
- 百科事典マイペディア
- European Communities。略称EC。ヨーロッパ経済共同体,ヨーロッパ石炭鉄鋼共同体,ユーラトム(ヨーロッパ原子力共同体)の3組織が統合し,1967年…
強磁性体【きょうじせいたい】
- 百科事典マイペディア
- 磁場により強く磁化され,磁場を除いても磁化が残る物質。鉄,コバルト,ニッケルとそれらの合金,フェライトなどが例。磁化の強さは現在の磁場の強…
多結晶体【たけっしょうたい】
- 百科事典マイペディア
- ポリクリスタルとも。無数の結晶が無秩序な結晶学的方位をもって集まった物質。溶融体から晶出する結晶や溶液から沈殿する塩類結晶は自然の条件では…
錐体路【すいたいろ】
- 百科事典マイペディア
- 大脳皮質から発し延髄錐体を通過する遠心性神経伝導路。哺乳(ほにゅう)類における随意運動の主要経路である。大脳皮質の運動野の巨大錐体細胞から出…
子宮体癌【しきゅうたいがん】
- 百科事典マイペディア
- →子宮癌
アラタたい‐ホルモン【アラタ体ホルモン】
- デジタル大辞泉
- 昆虫の頭部にあるアラタ体から分泌されるテルペン系のホルモン。前胸腺ホルモンとともに脱皮、変態、性成熟に関係する。
しりゅう‐たい〔シリフ‐〕【糸粒体】
- デジタル大辞泉
- ⇒ミトコンドリア
松果体【しょうかたい】
- 百科事典マイペディア
- 上生体,松果腺,松果器官とも。脊椎動物の間脳背面にある内分泌腺。哺乳(ほにゅう)類以外では光受容器でもある。松果体ホルモンであるメラトニンは…