【里吏】りり
- 普及版 字通
- 里正。字通「里」の項目を見る。
【里閭】りりよ
- 普及版 字通
- 村里の門。〔文選、古詩十九首、十四〕故(もと)の里閭にらんことを思ふ 歸らんと欲するも、因る無し字通「里」の項目を見る。
錦木里にしきぎのさと
- 日本歴史地名大系
- 青森県:東津軽郡平内町小湊村錦木里[現]平内町小湊小湊(こみなと)川の東岸にあり、和歌の名所の錦木の伝説を伝える。昔槻の大木があったといい…
山科里やましなのさと
- 日本歴史地名大系
- 京都市:山科区山科里歌枕。「後拾遺集」巻一九に、石山寺(現大津市)詣の途次の和泉式部の歌がある。 石山に参りける道に山科といふ所にて息み…
伏見里ふしみのさと
- 日本歴史地名大系
- 京都市:伏見区伏見九郷伏見里歌枕。「能因歌枕」「五代集歌枕」「和歌初学抄」「八雲御抄」にあげられる。 伏見といふ処にて 読み人知らず名に…
鳥羽田里とばたのさと
- 日本歴史地名大系
- 京都市:伏見区中島村鳥羽鳥羽田里歌枕として「八雲御抄」に挙げられる。此のほどは昔の君の跡ぞかしとば田の里の秋の夕暮 慈円(拾玉集)雲居と…
里村さとむら
- 日本歴史地名大系
- 和歌山県:日高郡由良町里村[現]由良町里由良川河口近くに広がる。北東は門前(もんぜん)村、西は枝郷横浜(よこはま)浦。慶長検地高目録によれ…
鴨里かものさと
- 日本歴史地名大系
- 静岡県:遠江国長田郡鴨里長田郡内の里名。藤原宮跡出土木簡(「藤原宮」―三一)に「□□□長田評鴨里鴨弟伊×」とある。「和名抄」にはみえない。「静岡…
里村さとむら
- 日本歴史地名大系
- 佐賀県:伊万里市里村[現]伊万里市東山代町(ひがしやましろちよう)里伊万里湾に流入する里川により形成された扇状地。慶長絵図に「里村 脇野ノ…
里老人(りろうじん)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 明代の里甲制のもとで,秩序維持,民衆教化,軽微な裁判などを任務とした職役。里内の有徳の年長者を任命した。里甲制の施行以前にも,耆宿(きしゅく…
コンビ
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- 〔組み合わせ〕a combination;〔2人組み〕a pair, a duoあの二人はよいコンビだThose two are really a good [happy] pair.あなたとコンビでやろう…
duodenite
- 伊和中辞典 2版
- [名](女)〘医〙十二指腸炎.
長岡京 ながおかきょう
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 784年,桓武天皇が平城京から現在の京都府向日 (むこう) 市付近に造営移転した都翌785年遷都の首唱者藤原種継の暗殺など不祥事があいついでおこった…
美玖里(みくり)
- デジタル大辞泉プラス
- 栗の品種のひとつ。やや晩生。28g程度と粒が大きく、食味にすぐれる。2011年に品種登録。
喜多里
- デジタル大辞泉プラス
- 北海道、札幌酒精工業株式会社が製造する焼酎の銘柄。芋、麦のほか、じゃがいもや昆布を使用したものがある。
里港
- デジタル大辞泉プラス
- 鹿児島県薩摩川内市にある港。上甑島に位置する。1953年4月設立。港湾管理者は、鹿児島県。
わけ‐ざと【分け里/訳里】
- デジタル大辞泉
- 《「わけ有る里」の意》遊里。遊郭。色里。「―の遊女」〈浮・禁短気・五〉
り‐せい【里正】
- デジタル大辞泉
- 1 郷里制ごうりせいの里の長。2 庄屋。村長。「神輿みこしをふるに所なし。―にうたへて、一日門を開かんことをいふ」〈胆大小心録〉
り‐よ【里余】
- デジタル大辞泉
- 1里あまり。「進むこと里余にして至る」
ほう‐り〔ハウ‐〕【方里】
- デジタル大辞泉
- 縦横各1里の面積。1里四方。
さと‐い〔‐ゐ〕【里居】
- デジタル大辞泉
- 女官など宮仕えの人が、宮中を退出して自宅に帰っていること。里さがり。里住み。「などか、―は久しくしつるぞ」〈源・玉鬘〉
さと‐すずめ【里×雀】
- デジタル大辞泉
- 1 人里近くにすむスズメ。2 遊里に足しげく通う人。「籠の鳥なる梅川に、焦れて通ふ―」〈浄・冥途の飛脚〉
さと‐だいり【里内裏】
- デジタル大辞泉
- 内裏の外に、一時仮に設けられた御所。多くは外戚の摂関家の邸宅を充てた。現在の京都御所も里内裏の一。里御所。今内裏。
さと‐むら【里村】
- デジタル大辞泉
- 「村里」に同じ。「―の者、これを取りて」〈宇治拾遺・一〉
さと‐ゆき【里雪】
- デジタル大辞泉
- 平地に降る雪。特に、日本海沿岸の平野部に降る多量の雪。⇔山雪やまゆき。
首里【しゅり】
- 百科事典マイペディア
- 沖縄県,沖縄島那覇(なは)市の一地区。市街東部の台地にあり,1920年市制の旧市であったが,1954年那覇市に合併。琉球王朝時代の王城の地で,城を中…
こうざと【郡里】
- 改訂新版 世界大百科事典
八里 (ハチリ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。ヒルガオ科の多年草,園芸植物,薬用植物。サツマイモの別称
くるり【久留里】
- 精選版 日本国語大辞典
- 千葉県君津市の東部にある地名。江戸時代は黒田氏三万石の城下町。現在はJR久留里線沿線の商業中心地。
くれは‐の‐さと【呉服里】
- 精選版 日本国語大辞典
- 摂津国の古名。呉織(くれはとり)が住んでいたところからいう。[初出の実例]「難波がた、行への浦も名を得たる、呉服の里に着きにけり」(出典:光悦本…
けつり【闕里】
- 精選版 日本国語大辞典
- 孔子が弟子を教え、没したといわれる土地。山東省曲阜県にある。
ころもで‐の‐さと【衣手里】
- 精選版 日本国語大辞典
- 山城国葛野(かどの)郡にあったという地名。現在の京都市西京区松尾の近くか。歌枕。[初出の実例]「かたしきの床の初霜色に出でて夜な夜なさゆる衣手…
こい‐ざと(こひ‥)【恋里】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 遊里。遊郭。色里。[初出の実例]「同国室の恋里、花月と申傾城を」(出典:浄瑠璃・大職冠(1711頃)一)
いち‐り【一里】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( 長さの単位 ) ⇒り(里)③② ( 地積の単位 ) ⇒り(里)②③ ( 令制における地方行政区画の最下級の単位 ) ⇒り(里)①
きん‐り【近里】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 そこから近い所にある村里。[初出の実例]「きんりの貴賤、市をなして、皆々施行を、受け候」(出典:世阿彌筆本謡曲・弱法師(1429頃))「…
さと‐あずけ(‥あづけ)【里預】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 養育料を出して、子どもを他家に預けること。里。[初出の実例]「いくら何でも初七日も済まぬうちの里預けは急いだ」(出典:アド・バルー…
さと‐い(‥ゐ)【里居】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① いなかに住んでいること。また、その住まい。[初出の実例]「草花をかこつけにして里居哉」(出典:俳諧・享和句帖‐三年(1803)七月一一…
さと‐ばなれ【里離】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 里から離れていること。また、そのさま。村里から遠く離れている場所もいう。[初出の実例]「里離れなる通ひ路の、月よりほかは…
り‐さい【里宰】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 村長(むらおさ)。庄屋。〔周礼‐地官・里宰〕
里長 さとおさ
- 旺文社日本史事典 三訂版
- ⇨ りちょう
車里 しゃり
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ゆうり【羑里】
- 改訂新版 世界大百科事典
里雪 さとゆき
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 日本海に気圧の谷や小さな低気圧がある場合に,山地や山沿いよりも日本海側の平野部や海岸で多量の降雪があること。冬型気圧配置での日本海側の雪は…
里间 lǐjiān
- 中日辞典 第3版
- [名](~儿)奥の間.奥の部屋.▶“里间屋lǐjiānwū”とも.我住在外屋…
里圈 lǐquān
- 中日辞典 第3版
- [名]<体育・スポーツ>(競技場トラックの)内側のコース.インコース.
里外里 lǐwàilǐ
- 中日辞典 第3版
- [副]1 両方合わせて計算すれば;差し引き(勘定すれば).都合.昨天花huā了十块钱,不…
里院 lǐyuàn
- 中日辞典 第3版
- [名](~儿)中庭.
闾里 lǘlǐ
- 中日辞典 第3版
- [名]<書>郷里.村里.
【爵里】しやくり
- 普及版 字通
- 爵と知行所。梁・元帝〔懐旧志の序〕日居らず、零露相ひばす。~春秋實、懷(おも)ふ哉(かな)、何ぞ已(や)まん。獨り魂を軫(いた)み、宿よりも深し。…
【闕里】けつり
- 普及版 字通
- 孔子の旧里。字通「闕」の項目を見る。