「アブデュルメジト」の検索結果

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社会分業論 (しゃかいぶんぎょうろん) De la division du travail social

改訂新版 世界大百科事典
フランスの社会学者デュルケームの著書。1893年刊行。社会における分業の発達の原因をさぐり,その発達によって生じる社会的・道徳的変化を考察する…

デュルケム Durkheim, Émile

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1858.4.15. アルザス,エピナル[没]1917.11.15. パリフランス社会学の創設者。エコール・ノルマル・シュペリュール (高等師範学校) 卒業後,中等…

有機的連帯 ゆうきてきれんたい solidarité organique フランス語

日本大百科全書(ニッポニカ)
デュルケームが用いた社会類型の一つで、機械的連帯に対応する。後者は類似した諸個人が圧倒的な集合意識のもとで没個性的な社会結合で結ばれている…

2月9日

367日誕生日大事典
[記念日]服の日;福の日[誕生日]足利義勝 | アレッサンドロ ヴァリニャーノ | 松平康信 | 中村惕斎 | 田辺希賢 | 壷井義知 | 小笠原長胤 | 喜早清在 |…

ダウエス・デッケル Douwes Dekker, E. F. E.

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1879[没]1950インドネシア民族主義運動指導者。別名スティアブディ。欧亜混血児で,ムルタトゥリの遠縁にあたる。ジャーナリストとして活動を始…

レビ‐ブリュール(Lucien Lévy-Bruhl)

デジタル大辞泉
[1857~1939]フランスの哲学者・社会学者。デュルケームの影響を受け、道徳の実証的研究を提唱。のち、未開民族の心性や思考を研究した。著「道徳…

レビ‐ブリュール

精選版 日本国語大辞典
( Lucien Lévy-Bruhl ルシアン━ ) フランスの社会学者。デュルケームの学風を継承。特に未開人の心理の研究で知られる。主著「道徳と習俗学」「未開…

デュルケム Emile Durkheim

山川 世界史小辞典 改訂新版
1858~1917フランスの社会学者。コントの実証主義を発展させて社会学を独立の学問たらしめた。個人の心理現象を超えた全体としての社会的表象が社会…

モーツァルト:ピアノ・ソナタ 第5番 ト長調/piano solo

ピティナ・ピアノ曲事典(作品)
1775年にミュンヘンで、デュルニッツ男爵のために書かれた6曲のうちのひとつ。再び全楽章がソナタ形式。調性は、前4作がハ長調から5度ずつ下行したの…

dürr

ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
[デュル] [形]❶ ([英] dry)乾燥した, 干からびた; (土壌などが)やせた, 不毛の.❷ (体・人が)やせ〔こけ〕た.❸ (言葉な…

メナラ【メナラ】 Menara

世界の観光地名がわかる事典
モロッコ第3の都市マラケシュの新市街にある、12世紀のアルモハッド朝時代に建設されたオリーブの木が茂る美しい庭園。アトラス山脈を借景とする、貯…

トルビル Trouville

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
正式名称はトルビルシュルメール Trouville-sur-Mer。フランス北西部,カルバドス県の観光・保養地。ルアーブルの対岸,トゥク川の河口右岸に位置す…

ジョインビル‐しょとう〔‐シヨタウ〕【ジョインビル諸島】

デジタル大辞泉
《Joinville Island group》南極大陸の南極半島北東沖に浮かぶ諸島。南極海峡によって隔てられる。最大の島は長さ約60キロメートル、幅約20キロメー…

スダン Sedan

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
フランス北東部,アルデンヌ山地南東麓,アルデンヌ県の町。ムーズ川右岸,シャルルビルメジエール東南東約 20kmに位置する。毛織業と鉄鋼業が行われ…

モーツァルト:ピアノ・ソナタ 第4番 変ホ長調/piano solo

ピティナ・ピアノ曲事典(作品)
1775年にミュンヘンで、デュルニッツ男爵のために書かれた6曲のうちのひとつ。第1楽章にアダージョが置かれた特殊な作品。冒頭楽章がアレグロでない…

しゃかいれんたい‐しゅぎ(シャクヮイ‥)【社会連帯主義】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人間の相互依存や相互扶助を社会生活の原理と考え、各人の横の関係における義務を強調する社会理論。特に、オーギュスト=コント、デュル…

マルメ‐じょう〔‐ジヤウ〕【マルメ城】

デジタル大辞泉
《Malmöhus》スウェーデン南部、スコーネ地方の港湾都市マルメにあるルネサンス様式の城。1434年に築造された城塞で、スカンジナビア半島最古のもの…

マチュー Mathieu, George

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1921.1.27. ブーローニュシュルメールフランスの画家。独学で油彩を学び,1944年から非具象絵画を描きはじめる。 47年パリに移住,抒情的抽象を…

アノミー(〈フランス〉anomie)

デジタル大辞泉
1 社会的規範が失われ、社会が乱れて無統制になった状態。ある社会の解体期に発生する。社会学者デュルケームが用い始めた語。2 高度に技術化・都…

しゃかい‐けい(シャクヮイ‥)【社会型】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 社会集団の基礎的類型。スペンサーの軍事型社会・産業型社会、テンニエスのゲマインシャフト・ゲゼルシャフト、デュルケームの環節的社会…

デュルケーム学派 でゅるけーむがくは école Durkheimienne フランス語

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランスの社会学者デュルケームを指導者とし、その影響のもとに形成された社会学者や民族学者の一派。デュルケームの創刊した『社会学年報』(1898…

田辺 寿利 タナベ スケトシ

20世紀日本人名事典
昭和期の社会学者 生年明治27(1894)年3月15日 没年昭和37(1962)年1月25日 出生地北海道釧路 学歴〔年〕東京帝大社会学科選科〔大正10年〕中退 経…

デュルフェ Honoré d'Urfé 生没年:1567-1625

改訂新版 世界大百科事典
フランスの小説家。南フランス,フォレ地方の豪族の家に生まれ,教養が高く,特にルネサンスのプラトン主義の影響を受けた。宗教戦争ではカトリック…

デュルフェ Urfé, Honoré d'

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1567.2.11. マルセイユ[没]1625.6.1. ビルフランシュシュルメールフランスの小説家。南フランス,フォレ地方の,ルネサンスの影響を受け文芸を愛…

タルド(Jean Gabriel de Tarde)

デジタル大辞泉
[1843~1904]フランスの社会学者・犯罪学者。社会の成立を、心理的な個人間の模倣によるとし、デュルケームの社会実在論と対立。また、群集に対す…

行動様式 こうどうようしき behaviour pattern

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
個人や集団の行動の仕方のうち,その行動の仕方が固定され反復されるもの。つまり「行動,思考,感得の様式」 (→デュルケム ) のこと。なお複数の行…

M. モース Marcel Mauss

20世紀西洋人名事典
1872.5.10 - 1950.2.10 フランスの社会学者,民族学者。 元・コレージュ・ド・フランス教授。 エピルナ生まれ。 20世紀を代表する社会学者エミール…

ステュルメル Shtyurmer, Boris Vladimirovich

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1848.7.10.[没]1917.9.2. ペトログラードロシアの政治家。県知事,内務次官などを経て,1916年2月首相となり,内相,外相をも兼ねた。ラスプーチ…

しゅうきょう‐しゃかいがく(シュウケウシャクヮイガク)【宗教社会学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 宗教と他の社会諸制度との相互関係、および宗教集団の諸問題を社会学的立場から研究する学問。一九世紀後半から、デュルケーム、マックス…

グラネ Paul Henri-Marcel Granet

山川 世界史小辞典 改訂新版
1884~1940フランスの中国研究者。デュルケム,シャヴァンヌに学び,中国史研究に社会学的方法を導入して,特に古代史に新生面を開拓した。著作『支…

実況パワフルプロ野球

デジタル大辞泉プラス
コナミ(現・コナミデジタルエンタテインメント)が販売するゲームソフトのシリーズ。スポーツゲーム。1994年3月にスーパーファミコン用ソフト「実況…

モーツァルト:ピアノ・ソナタ 第3番 変ロ長調/piano solo

ピティナ・ピアノ曲事典(作品)
1775年にミュンヘンで、デュルニッツ男爵のために書かれた6曲のうちのひとつ。装飾音や細かい音符が多用され、即興的な印象を与える作品である。調性…

アノミー

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [フランス語] anomie )① 社会学で、行為を規制する共通の価値や道徳基準を失った混沌状態。社会学者デュルケームが用い始めた語。② 心…

アブドゥル・ラフマーン1世 アブドゥル・ラフマーンいっせい `Abd al-Rahmān I

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]731. ダマスカス[没]788.9. コルドバイベリア半島の後ウマイヤ朝の創始者 (在位 756~788) 。ウマイヤ朝第 10代カリフ,ヒシャームの孫。ウマイ…

しゃかいけいたい‐がく(シャクヮイ‥)【社会形態学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [フランス語] morphologie sociale の訳語 ) 土地の広狭、人口の量・密度・分布、集落の構成、交通手段の発達など社会の外的な形態を研…

道徳社会学 どうとくしゃかいがく sociologie morale フランス語

日本大百科全書(ニッポニカ)
道徳を内面的な規範の学(倫理学)としてではなく、一つの社会現象として研究しようとする立場。とくに19世紀後半のフランスでは、プロイセン・フラ…

あぶでるくりむ【アブデル・クリム】

改訂新版 世界大百科事典

ケマル・アタチュルク Mustafa Kemal Atatürk 生没年:1881-1938

改訂新版 世界大百科事典
第1次世界大戦後におけるトルコの祖国解放運動の指導者。トルコ共和国初代大統領(1923-38)。ケマル・パシャとも呼ばれる。テッサロニキの下級官吏…

しゅうごう‐ひょうしょう〔シフガフヘウシヤウ〕【集合表象】

デジタル大辞泉
フランスの社会学者デュルケームの概念の一。集団生活がつくりあげる表象。個々人の意識において形成される個人表象と質的に異なり、個人に対して拘…

小麗女(こうるめ)島

デジタル大辞泉プラス
広島県呉市、大麗女島の隣にある無人島。太平洋戦争中には海軍所有となり、見張所が置かれた。

輝銅鉱 きどうこう chalcocite

日本大百科全書(ニッポニカ)
銅の鉱石鉱物の一つ。二次銅鉱物として、各種銅鉱床酸化帯中に他の二次鉱物(硫化銅や炭酸銅の鉱物)と産し、またまれに超塩基性岩中に初生鉱物とし…

でゅもんでゅるびる【デュモン・デュルビル】

改訂新版 世界大百科事典

モーツァルト:ピアノ・ソナタ 第2番 ヘ長調/piano solo

ピティナ・ピアノ曲事典(作品)
1775年にミュンヘンで、デュルニッツ男爵のために書かれた6曲のうちのひとつ。第1番と同様に、すべての楽章がソナタ形式であり、また、バロック的な…

社会形態学 しゃかいけいたいがく morphologie sociale フランス語

日本大百科全書(ニッポニカ)
社会生活を、その外部的形態である人口の量・密度、集落の構成、交通と交通手段の発達度などとの関連において研究する社会学の一部門。フランスの社…

くるめじょう【久留米城】

日本の城がわかる事典
福岡県久留米市にあった平山城(ひらやまじろ)。市街西北の丘の上に築かれ、筑後川が西から南へと大きく蛇行(だこう)し宝満川(ほうまんがわ)と合流す…

くるめ‐じょう(‥ジャウ)【久留米城】

精選版 日本国語大辞典
福岡県久留米市にあった平山城。天正一五年(一五八七)毛利秀包(ひでかね)が創築。慶長年間(一五九六‐一六一五)田中吉政が修築。元和七年(一六二…

集合表象 しゅうごうひょうしょう représentation collective

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
É.デュルケムの用語。彼は,社会的事実というものがあくまで個人心理に還元されないある実体であると考えた。それは,個人に外在し,個人を拘束する…

人口史観 じんこうしかん

日本大百科全書(ニッポニカ)
社会変動の究極的原因に関するさまざまの見解のうち、人口の影響力を重くみ、人口増加や人口密度などが社会の発展を規定すると考える立場。古くは人…

モース Mauss, Marcel

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1872.5.10. エピナル[没]1950.2.10. パリフランスの社会学者,社会人類学者。 É.デュルケムの甥で,デュルケム学派の代表者。 1902年にパリ大学…

グラネ

百科事典マイペディア
フランスの東洋学者。中国に留学,パリ大学教授などを歴任。デュルケームとシャバンヌに師事,社会学の観点から社会的行為の意味を解明。《中国古代…

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