クロロフルオロカーボン クロロフルオロカーボン chlorofluorocarbon
- 化学辞典 第2版
- フロンともいう.低級アルカンの水素原子をすべて,または大部分フッ素原子および塩素原子で置換したものの総称.代表的なものがクロロフルオロメタ…
サイクロイド歯車 サイクロイドはぐるま
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
塩化ビニリデン えんかびにりでん vinylidene chloride
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- エチレンの塩素二置換体の一つ。正しくは1,1-ジクロロエテンという。クロロホルムに似たにおいのする揮発性無色液体。 工業的には、クロロエテン(…
テトラクロロエチレン てとらくろろえちれん tetrachloroethylene
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- エチレンCH2=CH2の水素原子を塩素原子で置き換えた化合物。正しくはテトラクロロエテンというが、一般的にテトラクロロエチレンといわれている。エー…
みろろいあ【ミロロイア】
- 改訂新版 世界大百科事典
コリダリン コリダリン corydaline
- 化学辞典 第2版
- C22H27NO4(369.45).ケシ科エンゴサクCorydalis ambiguaやC.sobidaなどに含有されるイソキノリンアルカロイド.無色のプリズム晶.融点135 ℃.+311°…
ネクローシス
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ジクロロベンゼン ジクロロベンゼン dichlorobenzene
- 化学辞典 第2版
- C6H4Cl2(147.00).o-,m-,p-ジクロロベンゼンの3種類の異性体がある.(1)o-ジクロロベンゼン:ベンゼンを鉄触媒の存在下に塩素化するとモノクロロベ…
オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書 オゾンそうをはかいするぶっしつにかんするモントリオールぎていしょ Montreal Protocol on Substances That Deplete the Ozone Layer
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 地球のオゾン層を破壊する化学物質の生産および使用を規制する国際的な協定。1987年9月16日にカナダのモントリオールで採択された。締約国は当初日本…
コルヒチン コルヒチン colchicine
- 化学辞典 第2版
- C22H25NO6(399.44).ユリ科イヌサフランColchicum autumnaleの種子に多く含まれている(約0.8%),トロポロン核をもった中性アルカロイド.黄色の結晶…
ナルコチン ナルコチン narcotine
- 化学辞典 第2版
- C22H23NO7(413.43).ノスカピンともいう.アヘン中に3~10% 含まれるイソキノリンアルカロイドの一つ.融点176 ℃.密度1.395 g cm-3.-147°(ベン…
等時性【とうじせい】
- 百科事典マイペディア
- 周期運動で周期が振幅の大小に関係なく一定のとき,等時性をもつという。単振動はその例。単振子は振幅が小さいとき等時性をもつが,振幅が大きいと…
cancròide
- 伊和中辞典 2版
- [名](男)〘医〙類癌, カンクロイド.
塩化エチリデン えんかえちりでん ethylidene chloride
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ハロアルカン(ハロゲン化アルキル)の一つ。正しくは1,1-ジクロロエタンという。クロロホルムに似たにおいのする無色油状液体。 アセトアルデヒド…
しんすい‐コロイド【親水コロイド】
- デジタル大辞泉
- コロイド粒子と水との親和性が強いコロイド溶液。電解質溶液を加えても凝析を起こしにくい。でんぷん・寒天の溶液やゼラチンなど。親水性コロイド。…
植物色素 しょくぶつしきそ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 植物の色の発現に寄与する色素をいう。おもなものはクロロフィル、カロチノイド、フラボノイドの3群の色素であるが、特定の植物群にはベタレイン、キ…
ジクロロエテン ジクロロエテン dichloroethene
- 化学辞典 第2版
- C2H2Cl2(96.94).ジクロロエチレンともいう.【Ⅰ】1,2-ジクロロエテン:通常,1,2-ジクロロエチレンとして販売されているのは,E:Z比が2:3の異性体…
ne・cro・sis /nəkróusis | ne-/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]《医学》壊死(えし);《植物・病気》ネクローシス(◇植物の壊死).necrótic[形]
トリクロロエタン(trichloroethane)
- デジタル大辞泉
- 有機塩素化合物の一種。1・1・1-トリクロロエタンは刺激性の液体。金属やプラスチックの洗浄剤として、また特にドライクリーニングに多く用いられて…
ジグモンディ
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Richard Zsigmondy リヒャルト━ ) ドイツの化学者。オーストリア生まれ。ゲッチンゲン大学教授。限外顕微鏡(ウルトラマイクロスコープ)を発明、…
クロロプラスト
- 栄養・生化学辞典
- 葉緑体ともいう.藻類や植物の細胞内の小器官で,光合成を行う場所.直径5〜10mm,厚さ2〜3mm.クロロフィル,カロテノイドを含む.
サイクロイド振り子 サイクロイドふりこ cycloidal pendulum
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- おもりが鉛直面内でサイクロイド曲線を描いて振動する質点振り子で,振幅の大小に関係なく一定の周期で振動し,完全な等時性をもつ。これに対し,通…
ジクロロベンゼン じくろろべんぜん dichlorobenzene
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ベンゼンの塩素置換体の一つ。その位置によりo(オルト)-、m(メタ)-、p(パラ)-ジクロロベンゼンの3種の異性体がある。o-、m-体は無色液体、p-体は無色…
くろ‐ろ【黒絽】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 黒い色の絽。〔和英語林集成(初版)(1867)〕
ciclòide
- 伊和中辞典 2版
- [名](女)〘幾〙サイクロイド, 擺線(はいせん).
山薯蕷 (ヤマトロロイモ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。ヤマノイモ科の多年生つる植物,園芸植物,薬用植物。ヤマノイモの別称
アミロイドーシス(蛋白質・アミノ酸代謝異常)
- 内科学 第10版
- 定義・概念 アミロイドーシスは線維構造をもつ不溶性蛋白であるアミロイドが臓器に沈着することによって機能障害を引き起こす疾患の総称(疾患群)…
コロイド コロイド colloid
- 化学辞典 第2版
- 1861年,T. Graham(グラハム)は水のなかで,にかわ,デンプン,タンパク質などの水溶液が拡散する速度が,塩酸,食塩,硫酸マグネシウム,ショ糖(ス…
アレカイジン アレカイジン arecaidine
- 化学辞典 第2版
- 1,2,5,6-tetrahydro-1-methyl-3-pyridinecarboxylic acid.C7H11NO2(141.17).アレカイン(arecaine)ともいう.ビンロウジュAreca catechuの果実中に…
バシシン バシシン vasicine
- 化学辞典 第2版
- (R)-1,2,3,9-tetrahydropyrrolo[2,1-b]quinazolin-3-ol.C11H12N2O(188.23).ペガニンともいう.キツネノゴマ科Alhatoda vasia,ハマビシ科Peganum h…
サンギナリン サンギナリン sanguinarine
- 化学辞典 第2版
- C20H15NO5(349.34).ケシ科Sanguinaria canadensis,あるいはStrylophorum diphyllumなどの根に含有されるベルベリン型イソキノリンアルカロイド.融…
クロロシス
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] chlorosis ) 緑色植物で葉緑素が失われ白化する現象をいう。原因として暗所における生長、マグネシウムや鉄などの欠乏がある。
ウィルシュテッター うぃるしゅてったー Richard Martin Willstätter (1872―1942)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ドイツの有機化学者。カールスルーエに生まれ、スイスのロカルノで死去。ミュンヘン大学、チューリヒ大学などの教授を経て、1912年にベルリン大学教…
Horn=krebs
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- [男]〘医〙カンクロイド, 類癌(がん), 表皮癌.
クロロプレン
- 百科事典マイペディア
- 化学式はCH2=CCl−CH=CH2。特有の臭気を有する無色の液体。沸点59.4℃,比重0.957。水に難溶,有機溶媒に易溶。ブタジエンの塩素化で得られるジクロ…
アポモルヒネ アポモルヒネ apomorphine
- 化学辞典 第2版
- C17H17NO2(267.33).モルヒネを塩酸または硫酸で脱水すると得られるアポルフィン形化合物.アポモルヒネ自身は,天然物ではないが,この骨格を有する…
フェブリフギン フェブリフギン febrifugine
- 化学辞典 第2版
- C16H19N3O3(301.34).ユキノシタ科SaxifragaceaeのDichroa febrifuga(漢方薬の常山)より得られるアルカロイド.キナゾリン骨格を有する点が特徴的で…
保護コロイド ほごコロイド protective colloid
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 疎水コロイドは電解質の添加,加熱などにより安定性を失い,容易に凝析するので,その防止の目的で加えられる親水コロイドを保護コロイドという。た…
ローゼンハイム反応 ローゼンハイムハンノウ Rosenheim reaction
- 化学辞典 第2版
- 共役二重結合をもつステロールに特有の呈色反応.試料のクロロホルム溶液にトリクロロ酢酸水溶液を数滴加えると,赤色→青色に変化する.
DDT ディーディーティー
- 化学辞典 第2版
- p,p′-dichlorodiphenyltrichloroethaneの略称.[同義異語]ジクロロジフェニルトリクロロエタン
消化管アミロイドーシス(代謝性疾患)
- 内科学 第10版
- (2)消化管アミロイドーシス 消化管は全身性アミロイドーシスにおけるアミロイド沈着の好発部位であり,特に十二指腸,小腸および直腸に多く認め…
光色素生合成阻害型除草剤 ひかりしきそせいごうせいそがいがたじょそうざい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 除草剤を阻害作用で分けたときの分類の一つ。植物の葉緑体に存在し、光合成に必須(ひっす)の色素であるクロロフィルや、葉緑体のチラコイド膜に多く…
有色体 ゆうしょくたい chromoplast; chromoplastid
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 葉緑体以外の植物色素体で,カロテン,キサントフィル,ルテインなどのカロテノイドや,トマト,ニンジンなどのもつ色素体がある。これらの色素体は…
はい‐せん【擺線】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =サイクロイド〔工学字彙(1886)〕
e・pi・ci・cloi・de, [e.pi.θi.klói.đe/-.si.-]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [女] 〖数〗 外擺線(はいせん),外(転)サイクロイド.
び‐いんせき〔‐ヰンセキ〕【微×隕石】
- デジタル大辞泉
- 大きさ1~2ミリメートル以下の微小な隕石。微小隕石。マイクロメテオロイド。
ミクロネシア‐じん【ミクロネシア人】
- デジタル大辞泉
- ミクロネシアの住民。ポリネシア人と同系統で、モンゴロイド的な傾向が強い。
ダニー・ケイの牛乳屋
- デジタル大辞泉プラス
- 1946年製作のアメリカ映画。原題《The Kid from Brooklyn》。ハロルド・ロイド主演『ロイドの牛乳屋』(1936)のリメイク。監督:ノーマン・Z・マク…
エキタミン エキタミン echitamine
- 化学辞典 第2版
- C22H29N2O4+(385.48).キョウチクトウ科Alstonia congensis,A.angustilobaなどの樹皮に含まれるインドールアルカロイドの一つ.塩基は三水和物とし…
クロラミン クロラミン chloramine
- 化学辞典 第2版
- 次の場合に使用される慣用名・商品名.【Ⅰ】N-クロロ-p-トルエンスルホンアミドナトリウム・三水和物Na[C7H8ClNO2S]・3H2O(クロラミンT)[CAS 127-65-1…