ぎょう‐れき〔ゲフ‐〕【業歴】
- デジタル大辞泉
- 会社などの、事業の経歴。
きんゆう‐ぎょう〔‐ゲフ〕【金融業】
- デジタル大辞泉
- 銀行、信用金庫、保険会社、証券会社など、貨幣の信用取引を行う業務。広義には貸金業も含めていうことがある。
けんぎょう【建業】[地名]
- デジタル大辞泉
- 南京ナンキンの古称。三国時代の呉の首都。
よ‐ぎょう〔‐ゲフ〕【余業】
- デジタル大辞泉
- 1 やり残した事業。やり残した仕事。2 本業以外の仕事。「世禄を食はみて君に仕るの―に字を学ぶ者のみ」〈福沢・文明論之概略〉
ぶん‐ぎょう〔‐ゲフ〕【文業】
- デジタル大辞泉
- 学問的な仕事。また、文学上の業績。文事。
ぶんぴつ‐ぎょう〔‐ゲフ〕【文筆業】
- デジタル大辞泉
- 文筆にたずさわる職業。
養蚕業 ようさんぎょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- おもに製糸用の繭を生産する産業。製糸,製織とともに絹業3部門の一部門。日本では絹業と農業とは農民生産のなかに統一されていたが,江戸時代に製織…
ディスプレイ業 ディスプレイぎょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- デパートなど店舗の販売促進や博物館,各種展示場における教育啓蒙など,さまざまな目的で開かれる催し物の企画,設計,製作・施工,展示を請負い,…
【鼎業】ていぎよう
- 普及版 字通
- 王業。字通「鼎」の項目を見る。
【儒業】じゆぎよう(げふ)
- 普及版 字通
- 儒学。〔南史、王承伝〕時に膏腴(かうゆ)の貴、咸(み)な學を以て相ひ(たっと)ぶ。~唯だ承のみ獨り儒業を好み、~俄(には)かに國子祭酒に轉ず。承の…
【講業】こうぎよう
- 普及版 字通
- 講学。字通「講」の項目を見る。
【礦業】こうぎよう
- 普及版 字通
- 採礦業。字通「礦」の項目を見る。
【筍業】じゆんぎよう
- 普及版 字通
- 筍。字通「筍」の項目を見る。
【緒業】しよぎよう(げふ)
- 普及版 字通
- はじめた事業。漢・司馬遷〔任少(安)に報ずる書〕僕、先人の業に(よ)り、罪を輦轂(れんこく)の下(もと)に待つを得ること、二十餘年なり。字通「緒…
【承業】しようぎよう(げふ)
- 普及版 字通
- 父祖の業をうけつぐ。〔塩鉄論、憂辺〕大夫曰く、吾(われ)聞く、人の臣爲(た)るは、忠を盡して以てに順(したが)ひ、人の子爲るは、孝を致して以て業…
【基業】きぎよう(げふ)
- 普及版 字通
- 後に継承される事業の基礎。〔後漢書、隗囂伝〕將軍~動けば功り、發すればに中(あた)る。基業已に定まり、大勳方(まさ)に緝(な)る。字通「基」の項…
【破業】はぎよう
- 普及版 字通
- 破家。字通「破」の項目を見る。
しんくい‐ごう(‥ゴフ)【身口意業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。身業と口業と意業との称。からだと口と心でする行為。三業(さんごう)。
しんや‐ぎょう(‥ゲフ)【深夜業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 深夜の業務。法律では、午後一〇時から午前五時までの間に行なわれる労働をいう。通常の賃金の二割五分以上の割増賃金を支払わなければな…
じょ‐ごう(‥ゴフ)【助業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。阿彌陀仏を対象として行なう正行のうち、正定業である称名念仏を除いた読誦・観察・礼拝・讚歎供養の四つをいう。[初出の実例]「助…
おなご‐わざ(をなご‥)【女子業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =おんなわざ(女業)[初出の実例]「すがはら村に夏の来てほすてふ布の女子(ヲナゴ)わざ」(出典:富本・道行念玉蔓(長作)(1805))
じゆう‐ぎょう(ジイウゲフ)【自由業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 一定の雇用関係によらず、時間に縛られないで、独立にいとなむ職業。医者、弁護士、芸術家、著述家などの類。自由職業。[初出の実例]「自…
おしつけ‐わざ【押付業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 物事をむりやり相手にさせること。無理じいにすること。[初出の実例]「貧家を好み参べしとは縁なりと押付(ヲシツケ)わざに取持(とりもち)…
く‐ごう(‥ゴフ)【苦業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。苦を結果として生ずる行為。〔最勝王経‐二〕
ぎょう‐さい(ゲフ‥)【業際】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 異なる事業分野にまたがること。「業際市場」「業際化」
ぎょう‐れき(ゲフ‥)【業歴】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 会社などの、商売や事業上の経歴。
せ‐ぎょう(‥ゲフ)【世業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =せいぎょう(世業)
だいべん‐ぎょう(‥ゲフ)【代弁業・代辨業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 他人の代理をする事を目的とする営業。[初出の実例]「代辨業、仲立業、仲買業は各店舗其の他の営業場毎に営業税を課す」(出典:営業税法…
こと‐わざ【異業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 他のこと。異なるわざ。他のしごと。[初出の実例]「我がかく歩きするを妬まで、ことわざするにやあらむ」(出典:大和物語(947‐957頃)一…
けしょう‐わざ(ケシャウ‥)【化粧業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 体裁をつくろうだけで真実性のない行為。みてくれのしぐさ。[初出の実例]「はらを切ふと申共、よもきらせはなされまい。すればいらぬけし…
ごう‐ま(ゴフ‥)【業魔】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。悪業が正道を妨げて智慧を失わせることを魔のしわざにたとえていう語。〔秘密大乗経‐一〕
けんせつ‐ぎょう(‥ゲフ)【建設業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 土木・建築に関する工事を請け負う営業。〔建設業法(1949)〕
し‐ぎょう(‥ゲフ)【詩業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 詩人としての仕事。また、その作品。[初出の実例]「一方、之は、己の詩業に半ば絶望したためでもある」(出典:山月記(1942)〈中島敦〉)…
え‐ごう(ヱゴフ)【穢業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 けがれた行為。[初出の実例]「穢業洗来巖谷水。塵心払尽洞門風」(出典:本朝無題詩(1162‐64頃)九・秋日禅林寺即事〈藤原忠通〉)
【業泰】ぎよう(げふ)たい
- 普及版 字通
- 事業が順調なこと。〔旧唐書、后妃上、太宗賢妃徐氏伝〕惟だる、之れを知るはきに非ざるも、之れを行ふは易からざるを。志は業泰に驕り、體は時安に…
【居業】きよぎよう(げふ)
- 普及版 字通
- 仕事。〔後漢書、橋玄伝〕卒するにんで、家に居業無く、喪、殯する無し。字通「居」の項目を見る。
りん‐ぎょう(‥ゲフ)【輪業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 自転車やオートバイの販売・修理などを行なう職業。
むじん‐ぎょう(‥ゲフ)【無尽業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 無尽②を、営利を目的として行なうこと。〔無尽業法(大正四年)(1915)〕
なり‐わい(‥はひ)【生業・家業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 五穀が実るようにつとめること。田畑を耕作すること。農耕。農業。また、その作物。[初出の実例]「万調(よろづつき) 奉る官(つかさ)と …
ぶん‐ぎょう(‥ゲフ)【文業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 学問のわざ。また、文学上の業績。[初出の実例]「文業六十年、たった筆一本で通した六十年だ」(出典:父━その死(1949)〈幸田文〉菅野の…
ふく‐ごう(‥ゴフ)【福業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 福楽を招く行為の意 ) 仏語。この世での福楽をもたらす、前世での善い行ない。[初出の実例]「吾因二宿業一、為二神固一久、今欲下帰二…
どけん‐ぎょう(‥ゲフ)【土建業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 土木建築の仕事をする職業。[初出の実例]「あなたは土建業だと言った。そして、商売上の広告を出したいと言った」(出典:われら戦友たち…
てい‐ぎょう(‥ゲフ)【定業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 一定の職業・業務。定職。[初出の実例]「この板元、近来山師になり候て〈略〉肝心の定業を外にいたし」(出典:殿村篠斎宛馬琴書簡‐文政五…
てい‐ぎょう(‥ゲフ)【帝業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 天子がその国を支配し治める事業。帝謨(ていぼ)。[初出の実例]「及二至淡海先帝之受一レ命也、恢二開帝業一、弘二闡皇猷一」(出典:懐風…
製糖業 せいとうぎょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- サトウキビ(甘蔗(かんしゃ/かんしょ))やサトウダイコン(甜菜(てんさい)・ビート)など、糖分を比較的多く含む農作物から、砂糖を分離・精製する…
製粉業 せいふんぎょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 原料の小麦を粉砕して、麬(ふすま)と胚乳(はいにゅう)部分とに分離して小麦粉を製造する工業。需要に応じて、薄力粉(はくりきこ)(高級菓子用)、強…
醸造業 じょうぞうぎょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 酵母菌の働きを利用して、酒類を製造する酒造業と、しょうゆ、みそ、食酢などの調味料製造業をあわせて醸造業とよぶ。酒造業(洋酒を除く)はもとよ…
水産業 すいさんぎょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 水産業は、水界の動植物の採取・増養殖、その生産物の加工製造、および最終消費に至るまでの流通の各分野を担当する産業の総称である。第一次産業の…
蚕糸業 さんしぎょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 広く桑苗、蚕種、蚕蛹(さんよう)、繭(まゆ)、生糸(きいと)、真綿(まわた)、副蚕糸などの生産を行う産業をいうが、養蚕業と製糸業がその中心をなす。…
【歇業】けつぎよう
- 普及版 字通
- 休業。字通「歇」の項目を見る。