転向力【てんこうりょく】
- 百科事典マイペディア
- 気象学や海洋学でコリオリの力のことをいう。地球の自転のため,運動する大気や海水は進行方向に直角に,北(南)半球では右(左)向きにこの力を受…
ごがく‐りょく【語学力】
- デジタル大辞泉
- 外国語を習得して使用する能力。
五十嵐力 (いがらし-ちから)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1874-1947 明治-昭和時代前期の国文学者。明治7年11月22日生まれ。坪内逍遥(しょうよう),大西祝(はじめ)に師事する。明治38年「文章講話」を刊行し…
かく‐りょく【核力】
- デジタル大辞泉
- 原子核内で、陽子と中性子を固く結びつけている力。陽子と中性子が接近した時に働き、中間子によって媒介される。
調整力
- 栄養・生化学辞典
- 作業能力のうち身体をより円滑に活動させるための能力.反応時間,敏しょう性,柔軟性などがこれにあたる.
ちからうどん【力饂飩】
- 和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典
- 餅(もち)をのせたかけうどん。
空気力
- パラグライダー用語辞典
- パラグライダーが飛行している時、総飛行重量(重力)はリフト(揚力)とドラッグ(抗力)からなる空気力と吊り合っている。英語ではresult of force…
力積【りきせき】
- 百科事典マイペディア
- 力とそれが作用する時間との積。力が時間的に変化するときは,時間に関する力の積分量をさす。力積はこの時間内にその力を受ける物体の運動量に等し…
力なく
- 小学館 和西辞典
- sin ⌈fuerza [aliento]
持久力
- 小学館 和西辞典
- resistencia f., aguante m.持久力がある|tener una resistencia física
じっこう‐りょく(ジッカウ‥)【実行力】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 理論や計画などを実行に移し、または継続していく決断。[初出の実例]「其の理解力、実行力も亦自ら非凡の点あり」(出典:東京朝日新聞‐明…
しゅうちゅう‐りょく(シフチュウ‥)【集中力】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 気持や注意をある物事に集中することのできる力。[初出の実例]「恐るべき意志の集中力を有してゐる」(出典:花子(1910)〈森鴎外〉)
じきゅう‐りょく(ヂキウ‥)【持久力】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 長期間の負担に耐える力。[初出の実例]「十七歳のとき菌類の採集を思い立ち、それを死ぬまでつづけたというような持久力を可能とするそ…
しこう‐りょく(シカウ‥)【思考力】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 考える能力。[初出の実例]「まさか思考力(シカウリョク)は持ってゐないやうだが」(出典:内地雑居未来之夢(1886)〈坪内逍遙〉)② 哲学…
ちから‐あわせ(‥あはせ)【力合】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 互いに力を出して競いあうこと。転じて、相撲。[初出の実例]「九月(ながつき)のちからあはせに勝ちにけりわがかたをかを強く頼みて」(出…
ちから‐おとり【力劣】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 力が他人よりおとること。また、その人。[初出の実例]「彌七はちからおとりなれども、手あひはましてぞ見えにける」(出典:曾我物語(南…
ちから‐すじ(‥すぢ)【力筋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 力を入れたときに膨れあがって青くみえる、静脈のすじ。[初出の実例]「膂(りょ)は力すぢぞ。又は背の肉ぞ」(出典:寛永刊本蒙求抄(1529…
ちから‐だるき【力垂木】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 軒の荷をささえるため、ふつうよりもせいを高くして丈夫にした垂木。軒の各面に一本から数本入れる。〔紙上蜃気(1758)〕
ちから‐な・い【力無】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容詞口語形活用 〙 [ 文語形 ]ちからな・し 〘 形容詞ク活用 〙① 自分の力ではどうしようもない。どうにもならない。仕方がない。やむをえない…
ちから‐ぬの【力布】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 和服は、袖付(そでつけ)・八つ口止まりの部分、洋服は、ボタン・スナップなどをつける部分に、生地がほつれないように当てる小さな布切…
ちから‐ばめ【力嵌】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 強い力によってはめこむ嵌合法(かんごうほう)の一つ。轂(こしき)の穴より太いめの軸を力によって押し込んで固定する方法。圧入。
ちから‐まけ【力負】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 力を入れ過ぎたためにかえって負けること。また、考えすぎて的はずれになること。[初出の実例]「捻倒さんと力を入、引ば鬘はほっかり脱…
ちから‐めし【力飯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 出産のとき産婦の枕もとに供する産飯(うぶめし)。② 握り飯のこと。③ 餠を入れて炊いた飯。④ 葬式の出棺前に近親者の食う出立ちの飯。
たんぜい‐りょく【担税力】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 租税を負担する能力。〔経済を見る眼(1958)〕
はかい‐りょく(ハクヮイ‥)【破壊力】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 物事を破壊する力。やぶりこわす勢い。[初出の実例]「秩序があってこそ、社会は種々の不利な破壊力(ハクヮイリョク)に抗抵して行くことが…
こつ‐りょく【骨力】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 書画などの骨法と筆力の意で ) 芸術作品がもっている作者の気迫及び力量。芸術作品にこめられている鑑賞者に訴える力。表現力。[初出の…
こい‐ぢから(こひ‥)【恋力】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「こいちから」とも ) 恋につくした努力。恋するがゆえの苦労。[初出の実例]「此の頃の吾が恋力(こひぢから)記し集め功(くう)に申さば…
きどう‐りょく【機動力】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 戦術的に行動できる能力。転じて一般的に、状況に応じてすばやく活動できる能力。[初出の実例]「所望の時期、所望の地点に兵力を集中する…
そう‐りょく【走力】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 はしる能力。また、速力、持久力など走行に必要な力。[初出の実例]「梅田三次郎は〈略〉肥大に拘はらず、走力(ソウリョク)もあり」(出典…
そく‐りき【足力】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① =そくりょく(足力)② 「そくりきあんま(足力按摩)」の略。[初出の実例]「果報兵衛鶴に足力(ソクリキ)をもませる」(出典:黄表紙・福…
せっとく‐りょく【説得力】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 よく話して相手を納得させる力。また、人に何かを理解させ、受け入れさせる作用。[初出の実例]「敵側に対して説得力があるはずもない」(…
ほうよう‐りょく(ハウヨウ‥)【包容力】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 種々雑多な相手を広く理解して受け入れる能力。[初出の実例]「包容力も大きく近づいてくる人間をより好みするような男ではないから」(出…
ひん‐りき【貧力】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 力のないこと。力量のとぼしいこと。微力。また、その人。自己のことをへりくだってもいう。[初出の実例]「我等いやしきひんりきにて」(…
ファンデルワールス‐りょく【ファンデルワールス力】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 分子と分子の間に働く弱い引力。この力のために分子性の結晶ができたり分子が液体になったりできる。遠方では相互距離の七乗に反比例する…
りき‐えい【力詠】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 詩歌を力いっぱいつくること。また、その作品。② 詩歌を、力を込めてよむこと。
りき‐しょう(‥シャウ)【力唱】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 力をこめて歌うこと。
よう‐りょく【用力】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 もちいる力。作用する力。また、はたらき。威力。功用。[初出の実例]「龍の用力強きに依て、心に任せて抓み砕き散む事不能ずして」(出典…
どくそう‐りょく(ドクサウ‥)【独創力】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 独創する能力、才能。[初出の実例]「個性の独創力は吾人も亦之を是認す」(出典:卓上一枝(1908)〈石川啄木〉二)
ない‐りょく【内力】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 質点の集合体の運動を考える際の質点間に働く力。② 連続物体内での応力。〔電気工学ポケットブック(1928)〕
しょうめい‐りょく【証明力】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 民事・刑事の裁判において、証拠が裁判官の判断を動かす力。証拠力。信憑力。[初出の実例]「証拠の証明力は、裁判官の自由な判断に委ねる…
せいしん‐りょく【精神力】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 精神を支えている力。精神の強さ。気力。根気。[初出の実例]「戦争は、体力と精神力とを急行列車のやうに消耗させる」(出典:橇(1927)…
保存力 (ほぞんりょく) conservative force
- 改訂新版 世界大百科事典
- ポテンシャルの微分によって得られる力。ポテンシャルをU(x,y,z)とするとき,力FはF=-∇Uと書かれる(これはFのx,y,z方向成分をそれぞれFx,F…
ふうあつりょく【風圧力】
- 改訂新版 世界大百科事典
偶力 ぐうりょく couple of forces
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 力対ともいう。物体の 2点A,Bに働き,大きさが等しく,互いに平行で逆向きの二つの力 F,-F の対を偶力という。点Bを原点とした点Aの位置ベクトル…
生産力 (せいさんりょく) productive force
- 改訂新版 世界大百科事典
- 狭義には経済社会を構成する個々の部面(産業,企業,工場など)での生産能力あるいは労働の生産性のことをいうが,一般的には人間の社会生活に必要…
ちから【力(哲学)】
- 改訂新版 世界大百科事典
りきしょっき【力織機】
- 改訂新版 世界大百科事典
遠距離力 えんきょりりょく long-range force
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 遠達力ともいう。物体間に働く力のうち,距離が遠くなっても力の大きさがあまり減少せず,力の有効範囲が広いもの。たとえば万有引力やクーロン力は…
せっさくりょく【切削力】
- 改訂新版 世界大百科事典
中矢力
- 知恵蔵mini
- 柔道選手(73キロ級)。1989年7月25日、愛媛県出身。身長168センチメートル、体重73キロ。綜合警備保障株式会社(ALSOK)柔道部所属。得意技は背負い投げ…