てい‐ぎょう〔‐ゲフ〕【定業】
- デジタル大辞泉
- 一定の職業・業務。定職。
ざつ‐ぎょう〔‐ゲフ〕【雑業】
- デジタル大辞泉
- 種々雑多な仕事や職業。また、一般の職業の分類に入れにくい職業。
しかん‐ごう〔シクワンゴフ〕【止観業】
- デジタル大辞泉
- 日本の天台宗で、学生に課した学業の一。摩訶まか止観による修行をし法華経・金光経・仁王経などを読誦・講読するもの。→遮那しゃな業
し‐ぎょう〔‐ゲフ〕【司業】
- デジタル大辞泉
- 国子監の教授。隋の煬帝ようだいの時に置かれ、清代に廃止。今の大学教授にあたる。
なり‐ところ【業所】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「なりどころ」とも )① 生産のための田地と、そこに設けた家。田地と邸宅。田宅(でんたく)。[初出の実例]「故、群臣、共に視て横源(よ…
はもの‐わざ【刃物業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 刃物を振り回す所業。[初出の実例]「刃物(ハモノ)わざ無用の事と云迄もなし」(出典:浮世草子・男色大鑑(1687)八)
ほね‐わざ【骨業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① からだや骨節を使ってする芸。[初出の実例]「猿楽物まね、いろいろに声わざほねわざ力わざ、つくさぬことこそなかりけれ」(出典:酒食論…
いささけ‐わざ【聊業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 いささかなわざ。ほんのわずかなこと。[初出の実例]「このかうやうにものもてくる人になほしもえあらで、いささけわざせさす。ものもなし…
ごう‐はじ(ゴフはぢ)【業恥・強ガウ恥】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「業」は業因によってうけるの意 ) はなはだしい恥辱。大恥(おおはじ)。[初出の実例]「引ずって行って、ごうはぢをさらさせる」(出典:…
わく‐ごう(‥ゴフ)【惑業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。煩悩の迷いにもとづいた行為。[初出の実例]「応当離貪瞋痴等惑業。如師子追人」(出典:往生要集(984‐985)大文一)
いん‐ごう(‥ゴフ)【引業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。五趣(天上・人間・畜生・餓鬼・地獄)四生(卵生・胎生・湿生・化生)など、来世の生まれ合わせを決定する業。→満業。[初出の実例…
詩業 しぎょう
- 日中辞典 第3版
- 诗作的成就shīzuò de chéngjiù.
nińgéń-wázá, にんげんわざ, 人間業
- 現代日葡辞典
- O poder humano.~ de nai|人間業でない∥Sobre-humano.
kiń'yū́-gyō[úu], きんゆうぎょう, 金融業
- 現代日葡辞典
- O negócio de finanças [empréstimo de dinheiro].
chikúsáń-gyō, ちくさんぎょう, 畜産業
- 現代日葡辞典
- (⇒chikúsáń)A indústria pecuária.
せっきゃく‐ぎょう(‥ゲフ)【接客業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 飲食店や旅館、ホテルなどで客をもてなしたり、客の相手をしたりする職業。
ぜん‐ごう(‥ゴフ)【善業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。よい果報を招くもととなる十善などの身口意(しんくい)の行為。ぜんぎょう。⇔悪業。[初出の実例]「読誦者蠲レ邪去レ悪、披閲者納レ…
ちょじゅつ‐ぎょう(‥ゲフ)【著述業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 著述によって収入を得る職業。[初出の実例]「たまたま私の商売が著述業であるのを利用して」(出典:一と踊(1921)〈宇野浩二〉四)
りょこう‐ぎょう(リョカウゲフ)【旅行業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旅行者に対して、交通機関や宿泊の手配、旅先での案内などさまざまな便宜をはかって利益を得る事業。
【典業】てんぎよう
- 普及版 字通
- 常業。字通「典」の項目を見る。
【王業】おうぎよう(わうげふ)
- 普及版 字通
- 王者の事業。魏・曹植〔露(かいろ)行〕楽府 孔氏、詩書を刪(けづ)り 王業、粲として已に(あき)らかなり字通「王」の項目を見る。
【礎業】そぎよう
- 普及版 字通
- 事業の基礎。字通「礎」の項目を見る。
【挙業】きよぎよう(げふ)
- 普及版 字通
- 科挙に応ずるための学問。〔金史、文芸下、元好問伝〕擧業を事とせず。經傳百家に淹貫す。六年にして業り、太行を下り、太河を渡る。箕山・琴臺等の…
【業儒】ぎよう(げふ)じゆ
- 普及版 字通
- 儒を業とする。唐・戴叔倫〔南野〕詩 家世素(もと)より儒を業とす 子孫、祿を鄙(いや)しむ 雲を披(ひら)きて、出でてし を帶びて、夜歸りて讀む…
【業土】ぎよう(げふ)ど
- 普及版 字通
- 土木事業。〔晏子、問上十一〕市は豫(あざむ)かず、宮室はらず。業土(未完成の工事)らざれば、役を止めを輕くす。字通「業」の項目を見る。
【業余】ぎようよ
- 普及版 字通
- 学業の余暇。字通「業」の項目を見る。
【業力】ぎようりよく
- 普及版 字通
- 行動力。字通「業」の項目を見る。
【業果】ごうか
- 普及版 字通
- 悪い果報。字通「業」の項目を見る。
【才業】さいぎよう(げふ)
- 普及版 字通
- 才智と学業。宋・軾〔同年の王中甫詞〕詩 君の如きの才業、眞に用ふるに堪へたり (おも)ふに我が遲、論ずるに足らず字通「才」の項目を見る。
【雑業】ざつぎよう
- 普及版 字通
- つまらぬ仕事。字通「雑」の項目を見る。
【文業】ぶんぎよう
- 普及版 字通
- 文事。字通「文」の項目を見る。
日銭
- 小学館 和西辞典
- ingresos mpl. diarios, (日給) jornal m.日銭を稼ぐ|ganar un jornal
うんそう‐ぎょう〔‐ゲフ〕【運送業】
- デジタル大辞泉
- 運賃または手数料を取って、旅客や貨物の運送をする営業。
けしょう‐わざ〔ケシヤウ‐〕【化粧業】
- デジタル大辞泉
- 体裁を繕うだけの真実性のない行為。「腹を切らうと申すとも、よも切らせはなされまい。すればいらぬ―」〈浄・薩摩歌〉
ぎょう‐かん〔ゲフ‐〕【業間】
- デジタル大辞泉
- 1 授業や作業の合間。「業間体操」2 業種と業種との中間的な部分。どの業種からも見落とされそうな仕事の領域。「業間ビジネス」
ぎょう‐さい〔ゲフ‐〕【業際】
- デジタル大辞泉
- 異なる事業分野にまたがること。「業際市場」
おう‐ぎょう〔ワウゲフ〕【王業】
- デジタル大辞泉
- 国王が国を統治する事業。また、その業績。「代々の王業を記す」
かしきん‐ぎょう〔‐ゲフ〕【貸(し)金業】
- デジタル大辞泉
- 事業者や消費者に融資を行う専門業。ふつう、銀行や証券会社などの大手金融業は含めず、小規模の事業者または個人消費者を対象とするノンバンクをさ…
ごう‐か〔ゴフクワ〕【業果】
- デジタル大辞泉
- 仏語。業による報い。業報。⇔業因。
ごう‐かん〔ゴフ‐〕【業感】
- デジタル大辞泉
- 仏語。善悪の行為が因となって、苦楽の報いを感受すること。
じゆう‐ぎょう〔ジイウゲフ〕【自由業】
- デジタル大辞泉
- 一定の雇用関係によらず、時間に束縛されないで、独立して営む職業。多くは特別な技能・技術・知識に基づく専門的職業で、芸術家・芸能人・医師・弁…
じょう‐ごう〔ジヤウゴフ〕【浄業】
- デジタル大辞泉
- 仏語。1 清浄な正業。善業。2 浄土往生のための正業、すなわち念仏。
し‐ぎょう〔‐ゲフ〕【詩業】
- デジタル大辞泉
- 詩作上の業績。
しに‐ごう〔‐ゴフ〕【死に業】
- デジタル大辞泉
- 前世の悪業の報いとして死ぬこと。また、死にも値する罪業。「され共此の人―や来ざりけん」〈太平記・三二〉
ごっ‐しょう〔‐シヤウ〕【▽業障】
- デジタル大辞泉
- 仏語。三障または四障の一。悪業あくごうによって生じた障害。ごうしょう。
りん‐ぎょう〔‐ゲフ〕【輪業】
- デジタル大辞泉
- 自転車の販売や修理を行う職業。
じえい‐ぎょう〔‐ゲフ〕【自営業】
- デジタル大辞泉
- 個人事業主による事業。独立して、自分の力で経営する事業。「自営業者」
ふく‐ぎょう〔‐ゲフ〕【複業】
- デジタル大辞泉
- 複数の本業を持つこと。副業のような片手間仕事としてではなく、生業として別の業種を二つ以上兼務すること。
てい‐ぎょう〔‐ゲフ〕【帝業】
- デジタル大辞泉
- 天子が国を統治する事業。
なり‐どころ【▽業所】
- デジタル大辞泉
- 1 生産をする田地と、そこに設けた家。田地と邸宅。「逆流を塞ぎて―を全くせよ」〈仁徳紀〉2 別邸。別荘。「飛鳥の皇女の―に幸いでます」〈持統紀〉