さん‐じょ(‥ヂョ)【三女】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 三人の女性。また、三人の娘。[初出の実例]「都俗の諺に曰ふ、『三女を生産すれば、一生安活す』と」(出典:江戸繁昌記(1832‐36)三)② …
さん‐いん【三陰】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 中国の古代医学で、三陰三陽という経絡(けいらく)の経の名。三陰三陽は経絡を陰陽で説明したもので、手と足にそれぞれ三種の陰陽の経絡…
さん‐えき【三益】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 三種類の利益。[初出の実例]「三益(さんヱキ) 一には安レ分以養レ福二には寛レ胃以レ気三には省レ費以養レ財〈東坡䟽食三益〉」(出典:…
さん‐えきゆう(‥エキイウ)【三益友】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( 「論語‐季氏」の「益者三友、損者三友。友レ直、友レ諒、友二多聞一益矣。友二便辟一、友二善柔一、友二便佞一損矣」による語 ) 交際…
さん‐かい(‥クヮイ)【三槐】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 中国、周代に太師・太傅(たいふ)・太保の三公が、朝廷の庭に植えた三本の槐(えんじゅ)に対座して執務にあたったところから ) 「さんこ…
さん‐かん【三寒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 きびしい寒さが数日続くこと。また、その日々。《 季語・冬 》
さん‐かん【三羹】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 和菓子の羊羹(ようかん)、鼈羹(べっかん)、猪羹(ちょかん)の総称。〔庖丁聞書(室町末か)〕
さん‐くよう(‥クヤウ)【三供養】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。① 財物、香花などを捧げる財供養、菩提心を起こして自利利他の二つを行ずる法供養、一切の円融無碍(えんゆうむげ)を観ずる観行供養…
さん‐げん【三玄】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 仏語。臨済が修行者を教導する方法として説いた方法の一つ。ただし内容は明確ではない。後世、体中玄・句中玄・玄中玄の三つよりなると…
さん‐こ【三呼】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 三たび呼ぶこと。特に天子の賀を祝して万歳を三たび叫ぶこと。山呼。[初出の実例]「吾実に大日本帝国のために、万歳を三呼(さんコ)せずん…
さん‐こ【三鈷】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「さんご」とも ) 仏語。密教の修法(ずほう)に用いる仏具の一つ。金剛杵(こんごうしょ)の一種で、三鈷杵のこと。両端が三つまたに分か…
さん‐こう(‥カウ)【三香】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 絵画で、画題として菊・桂・水仙を描くことをいう。
さん‐こうごう(‥クヮウゴウ)【三皇后】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 太皇太后・皇太后・皇后のこと。三后。三宮。
三乗
- 事典・日本の観光資源
- (富山県富山市)「日本の棚田百選」指定の観光名所。
三安 さんやす
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1989年後半,日本の市場において債券,株価,為替が同時に下落した現象。トリプル安ともいう。当時,円高,金利低下への期待から長短金利の逆転が生…
みとくさん【三徳山】
- 国指定史跡ガイド
- 鳥取県東伯郡三朝町三徳と鳥取市との境にある山。三徳山は、三徳山安山岩類と呼ばれる溶岩と安山岩質凝灰角礫(かくれき)岩からなり、標高は約900m。…
三不動
- 事典・日本の観光資源
- 不動信仰が盛んだった平安時代の画像。絵画史のうえでも平安期を代表する仏画として知られる。黄不動・青不動は国宝、赤不動は重要文化財。[観光資源…
三乗
- 小学館 和西辞典
- cubo m.2の3乗は8だ|2 ⌈al cubo [elevado a 3] es igual a 8.三乗する4を3乗する|elevar 4 al cubo三乗根raíz f. cúbica
三色
- 小学館 和西辞典
- 三色のtricolor, de tres colores三色旗bandera f. ⌈tricolor [de tres colores]三色菫pensamiento m.三色刷り3色刷りのページ|págin…
三拍子
- 小学館 和西辞典
- compás m. ⌈ternario [de tres tiempos]3拍子の曲|música f. de compás ternario走攻守の3拍子そろった選手|jugador[…
三役
- 小学館 和西辞典
- los tres cargos más importantes, (人) los tres dirigentes de mayor rango
十三
- 小学館 和西辞典
- trece m.13番目の|decimotercero[ra]13分の1|un treceavo
三韓 さんかん
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 古代,朝鮮南部に分立した三つの部族国家群,馬韓・辰韓 (しんかん) ・弁韓をいういずれも小部族国家に分かれていたが,4世紀ころより馬韓は百済 (…
三日月
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- Mondsichel [女]
みはるじょう【三春城】
- 日本の城がわかる事典
- 福島県田村郡三春町にあった城。戦国大名の田村氏の城で、江戸時代には三春藩の政庁が置かれた城である。現在の三春町の中心部に位置する大志多山(…
塚本 三 ツカモト ゾウ
- 新訂 政治家人名事典 明治~昭和
- 肩書名古屋市長,衆院議員(翼賛議員同盟) 旧名・旧姓旧姓=井箟 生年月日明治22年4月21日 出生地愛知県名古屋市 学歴名古屋中学〔明治40年〕卒 経歴日…
三方 みかた
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 福井県南西部,若狭町北部の旧町域。若狭地方の中央に位置し,若狭湾に面する。1953年八村,西田村が合体し三方町が成立。1954年十村を編入。2005年…
三徳山 みとくさん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 鳥取県中部,三朝町にある山。標高 900m。安山岩質溶岩と集塊岩から成り,浸食の抵抗差によって急崖,洞窟などの奇勝が形成され,その洞内に古代建築…
さんしゃ 三者
- 小学館 和伊中辞典 2版
- tre persone(女)[複];(第三者)(i)terzi(男)[複],la terza persona(女),la terza parte(女) in ca̱uṣa ◎三者会談 三者会談 さんしゃ…
さんばん 三番
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ◇三番目の 三番目の さんばんめの terzo ¶三番目の息子|terzoge̱nito ¶彼は私の三番目の兄です.|È il mio terzo fratello maggiore.
三尾郷みおごう
- 日本歴史地名大系
- 滋賀県:近江国高島郡三尾郷「和名抄」は諸本とも「美乎」(ミヲ)と訓ずる。郷名は他の古代文献に所見がないが、地名としてのミヲは文献に頻出する…
三弦 さんげん
- 日中辞典 第3版
- 1〔三味線〕三弦sānxián,弦子xiánzi.2〔邦楽の〕三种弦乐器sān zhǒng xiányuèq…
三才 さんさい
- 日中辞典 第3版
- (天、地、人)三才(tiān、dì、rén) sāncái;宇宙万物yǔzhòu wànwù.『~三才図会…
【三易】さんえき
- 普及版 字通
- 三種の古い易法。〔周礼、春官、大卜〕三易の(法)を掌る。一に曰く山、二に曰く歸、三に曰く易。字通「三」の項目を見る。
【三儀】さんぎ
- 普及版 字通
- 天地人。字通「三」の項目を見る。
【三径】さんけい
- 普及版 字通
- 小庭。字通「三」の項目を見る。
【三元】さんげん
- 普及版 字通
- 天地人。字通「三」の項目を見る。
【三歳】さんさい
- 普及版 字通
- 三年。字通「三」の項目を見る。
【三策】さんさく
- 普及版 字通
- 三計。字通「三」の項目を見る。
【三辞】さんじ
- 普及版 字通
- 固辞する。字通「三」の項目を見る。
【三寿】さんじゆ
- 普及版 字通
- 三老。字通「三」の項目を見る。
【三従】さんじゆう
- 普及版 字通
- 婦人の道。字通「三」の項目を見る。
【三隻】さんせき
- 普及版 字通
- 三つ。字通「三」の項目を見る。
【三泉】さんせん
- 普及版 字通
- 地下。字通「三」の項目を見る。
【三素】さんそ
- 普及版 字通
- 三色。字通「三」の項目を見る。
【三損】さんそん
- 普及版 字通
- 三損友。字通「三」の項目を見る。
【三度】さんたく
- 普及版 字通
- 三思する。字通「三」の項目を見る。
【三倒】さんとう
- 普及版 字通
- 絶倒するもの三。字通「三」の項目を見る。
【三墳】さんぷん
- 普及版 字通
- 古代の書。〔左伝、昭十二年〕左倚相、趨(はし)りてぐ。王曰く、是れ良なり。子善く之れをよ。是れ能く三五典索九丘を讀む。字通「三」の項目を見る。
【三宥】さんゆう
- 普及版 字通
- 三たびゆるす。字通「三」の項目を見る。