き‐むすこ【生息子】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 うぶな息子。まだ女と肉体的交渉のないむすこ。[初出の実例]「きむす子はつれに目ききをして貰ひ」(出典:雑俳・柳多留‐一八(1783))
もっ‐けん(モク‥)【目見】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 目で見ること。→耳聞。[初出の実例]「其土地を目見(モクケン)するにあらでは詩文の趣興も浮みがたきと云は」(出典:授業編(1783)九)
げっ‐しゃ【月&JISEB9C;】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 月見のための見はらし台。[初出の実例]「愛玩多親雛妓袂、涼棚月榭独縦横」(出典:玩鴎先生詠物百首(1783)倒掖戯)[その他の文献]〔庾信…
ばい【枚】 を 銜((ふく))む
- 精選版 日本国語大辞典
- 沈黙して息をこらすさまをいう。まいを銜む。[初出の実例]「七所ばゐをふくんで礼に行き」(出典:雑俳・川傍柳(1780‐83)初)[その他の文献]〔楚辞‐…
そっ‐き(ソク‥)【仄起】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =そくおこり(仄起)[初出の実例]「本邦古来詩を言もの、第二の字を以て、起の名を定め、平起(ひゃうき)・仄起(そくき)と云」(出典:作…
べん‐かい【弁解・辨解】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 物事のすじ道を説き明かすこと。また、そのことば。[初出の実例]「僅に表疎論策説議辨解〈略〉祝文雑著の類の書きやうを辨別して」(出典…
じゅ‐えん【寿宴・寿莚・寿讌】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 長寿の祝の酒宴。賀宴。[初出の実例]「十年ごとの誕辰に必寿莚(じゅヱン)を開き賓客を会し」(出典:授業編(1783)九)[その他の文献]〔李…
おおだま【大玉】 が 落((お))ちる
- 精選版 日本国語大辞典
- 旗本、御家人が秋の部の扶持米(ふちまい)を受けとる。[初出の実例]「草木きばみ大玉が落るなり」(出典:雑俳・柳多留‐一八(1783))
しょ‐てい【書体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =しょたい(書体)①[初出の実例]「いづれの世いかなる人の書体(ショテイ)を学ばんも自由なり」(出典:授業編(1783)一)
やど‐せん【宿銭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 宿屋の宿泊料。はたごちん。宿賃。宿代。[初出の実例]「今のは今夜の宿銭」(出典:浄瑠璃・伊賀越道中双六(1783)六)
博物誌 (はくぶつし) Histoire naturelle générale et particulière
- 改訂新版 世界大百科事典
- フランスの博物学者ビュフォンが,解剖学者ドーバントンL.J.M.Daubenton(1716-1800)ら数人の協力者を得て著述した大著。全36巻で地球,人類,四足…
せい‐たい【世態】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =せたい(世態)[初出の実例]「今日の人情世態(セイタイ)に親切にして」(出典:授業編(1783)四)「三遊亭円朝子の人情話は頗る世態(セ…
ひょう‐しょう(‥セウ)【氷&JISEDA4;】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 うすい白絹。[初出の実例]「寧須蚕繭天孫織、全奪氷綃鮫客工」(出典:玩鴎先生詠物百首(1783)紙煙嚢)[その他の文献]〔王勃‐七夕賦〕
ねがっ【願】 たり 叶((かな))ったり
- 精選版 日本国語大辞典
- 願いや希望のとおりになること。すべて思いどおりであること。[初出の実例]「ねかふたり叶ふたり聟と伊勢出る」(出典:雑俳・川傍柳(1780‐83)四)
クリスティアン・イェアゲンセン トムセン
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1788年12月29日デンマークの考古学者1865年没
シーエヌ‐サイクル【CNサイクル】
- デジタル大辞泉
- ⇒CNOサイクル
シーエヌ‐ひ【CN比】
- デジタル大辞泉
- 《carrier to noise ratio》搬送波(キャリアー)の信号成分と雑音(ノイズ)成分との量の比率。テレビ放送を正常に受信するための信号品質の指標と…
ミュッセンブルーク
- 百科事典マイペディア
- オランダの物理学者。ライデン大学で医学を学び,のち物理学を研究。1717年渡英してニュートンを知り,その学説をオランダに紹介。1740年ライデン大…
telegràfico
- 伊和中辞典 2版
- [形][複(男) -ci] 1 電信[電報]の impianto ~|電信装置 dispaccio [messaggio] ~|電報 vaglia ~|電報為替. 2 電報文のような, 簡潔な st…
すて‐ぐすり【捨薬】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 効能のないのを知りながら、気休めとして与える、または飲む薬。[初出の実例]「捨薬一ッぷく置て耆婆(ぎば)帰り」(出典:雑俳・川傍柳(1…
す‐てんぽう
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 まったくいいかげんな口から出まかせのことば。うそ。でたらめ。てんぽ。[初出の実例]「懐から出してすてんぽうを盛り」(出典:雑俳・川…
ちょ‐ろん【緒論】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「緒論(しょろん)」の慣用読み ) 序論。[初出の実例]「蘐園の緒論(チョろん)を以てする故に一書の次第たたずして」(出典:授業編(1783…
せんとう‐ごしょ【仙洞御所】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 太上天皇の御所。院の御所。仙洞。[初出の実例]「満百歳の寿賀に仙洞御所より霊寿杖及び真綿黄金などを賜はりし事あり」(出典:授業編(1…
ちじん【痴人】 夢((ゆめ))を説((と))く
- 精選版 日本国語大辞典
- 痴人が夢の話をするように、説くところがつじつまの合わないたとえ。[初出の実例]「世儒知らず、牽合胡説して解を費す。癡人の夢を説く如し」(出典:…
しょ‐じゅつ【諸術】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 多くのいろいろな技術や技芸。また、いろいろな方法。[初出の実例]「徳廟彼(かれ)が諸術に専精なることを知し召し給ひし由にて」(出典:…
おり‐じま【織縞】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 縞を織り出した織物。縞織物。[初出の実例]「夜たかの二人づれ、今ひとりは、織じまのひとへものに、からかさをかつぎ来る」(出典:洒落…
よび‐かた【呼方】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 声をあげてとなえる仕方。呼ぶ方法。[初出の実例]「蘭人といへどもlrの呼び方、甚だ難しとす。呼法によりて辞を差ふこと多し」(出典:…
ぬきあし【抜足】 差足((さしあし))
- 精選版 日本国語大辞典
- 音のしないよう静かに、そっと歩くさまをいう。[初出の実例]「夫の為と抜足さし足探りより」(出典:浄瑠璃・伊賀越道中双六(1783)六)
かく‐さい【客歳】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 去年。昨年。きゃくさい。[初出の実例]「客歳(カクサイ)の冬、余濃州よりの帰次に柚伯華を訪て」(出典:授業編(1783)五)
川崎清厚 (かわさききよあつ)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1788年4月21日江戸時代後期の国学者1846年没
トリクーピス
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1788年4月20日ギリシアの政治家,歴史家。首相(32)1873年没
CNタワー【シーエヌタワー】
- 百科事典マイペディア
- カナダ,オンタリオ州のトロントにある,高さ553mの電波塔。ユニオン駅のすぐ南側に,CN(カナダ国鉄)により1976年完成。高さ350mほどには,円盤状…
シーエヌ‐りつ【CN率】
- デジタル大辞泉
- 炭素と窒素比率。植物体に含まれる炭水化物の炭素(C)と窒素化合物の窒素(N)の比率をいう。Cが大きいと生殖生長が、Nが大きいと栄養生長が盛んと…
おい‐うぐいす(‥うぐひす)【老鶯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 晩春から夏にかけて鳴くウグイス。声の衰えたウグイス。老鶯(ろうおう)。残鶯(ざんおう)。夏うぐいす。《 季語・夏 》 〔俳諧・年浪草(1…
そっ‐き(ソク‥)【測器】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 測量、気象観測に用いる計測機器。[初出の実例]「天毬、地毬及び日月、星象、天気、温暖、風雨、雷電等の運動を考ふる測器の諸品」(出典…
まや‐もの【まや物】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「まや」は「まやかし」の意 ) ごまかしもの。いかさまもの。[初出の実例]「娘のまやもの橘をぞうろぞうろ」(出典:雑俳・川傍柳(1780…
スマラカレギ Zumalacárregui y de Imaz, Tomás de
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1788.12.29. ギプスコア[没]1835.6.24. ビルバオスペインの軍人。カルリスタ戦争に際してカルリスタス (→カルロス主義 ) の有能な将軍として活躍…
Scho・pen・hau・er /ʃóupənhàuər/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]ショーペンハウアー(◇Arthur Schopenhauer,1788-1860;ドイツの哲学者).Schopenhauerian[形]Schopenhauerìsm[名]
拒签 jùqiān
- 中日辞典 第3版
- [動]1 (条約などの)調印を拒む.2 ビザの発給を拒否する.
签筒 qiāntǒng
- 中日辞典 第3版
- [名]1 (占い・賭博用の)くじを入れるタケ筒.2 ⇀qiānzi【扦子】2
シュフレーン
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1729年7月13日フランスの海軍提督,戦術家1788年没
ドン・カルロス
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1788年3月29日スペイン王フェルナンド7世の弟1855年没
オックスフォード
- デジタル大辞泉プラス
- オーストリアの作曲家ヨーゼフ・ハイドンの交響曲第92番(1788-1789)。原題《Oxford》。オックスフォード大学における名誉博士号の授与式の際に演奏…
じゅ‐し【寿詞】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 祝寿のこころを述べた詩歌や文章。また、「よごと(寿詞)」の音読語。[初出の実例]「賓客を会し寿詞寿文を以て賀するなどの事は」(出典…
うん‐よう【雲容】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 雲のようす。雲の姿。[初出の実例]「閑看水態雲容改、已覚紅情緑意長」(出典:栲亭初稿(1783)三・山楼早春)[その他の文献]〔劉長卿‐岳…
おや‐じい(‥ぢい)【親父】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「おやじ(親父)」の変化した語。〔かた言(1650)〕[初出の実例]「おやちいが叱(しかり)まするとなぜ言はぬ」(出典:雑俳・川傍柳(178…
い‐ほう【移封】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 諸侯の領地を他へ移すこと。転封(てんぽう)。国替(くにがえ)。[初出の実例]「君侯が今の郡上へ移封(イホウ)の後」(出典:授業編(1783)…
ろう‐けん【陋見】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 卑しい見解。狭い考え。[初出の実例]「たとへ寡聞陋見(ロウケン)のそしりを受るとも」(出典:授業編(1783)一〇)② 自分の考えを謙遜し…
よみ‐かけ【読掛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 読んで途中になること。また、その箇所。読みさし。[初出の実例]「よみかけをいしゃはたたんでかごを出る」(出典:雑俳・柳多留‐一八(17…
わが【我が】 輩((ともがら))
- 精選版 日本国語大辞典
- われわれの仲間。自分たち。自称代名詞のようにも用いる。われら。[初出の実例]「我輩(ワガトモガラ)はかかる事もなさずと答えて」(出典:授業編(17…