じぬし‐しき(ヂぬし‥)【地主職】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =じしゅしき(地主職)
ぎょうせい‐しょく(ギャウセイ‥)【行政職】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 一般職の公務員の、職務による分類の一つ。一般職の職員の給与に関する法律に規定され、税務職、公安職、海事職、教育職、研究職、医療職…
かんり‐しょく(クヮンリ‥)【管理職】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 企業、官公庁、学校などで、管理または監督の地位にある職種。また、その人。[初出の実例]「こんな時に課長が頼りにならないというのはま…
げん‐しょく【言職】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 言論をもって仕える職。諫言や建言することを任務とする職。意見役。〔新撰字解(1872)〕
たたみ‐しょく【畳職】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 畳をつくる職人。畳刺。[初出の実例]「正介はもと畳職だった深安喜八から借りた鋸を大工道具にして」(出典:長春五馬路(1968)〈木山捷…
せんもん‐しょく【専門職】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 専門的な知識、技術をもって企業業務に従事する職種。
職・寮 しき・りょう・し
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 律令官制の八省の下に置かれた多数の官庁の名称それぞれの役所の機構の大小によって,職・寮・司と呼ばれた。たとえば大膳職 (だいぜんしき) ・図書…
【去職】きよしよく
- 普及版 字通
- 辞職する。字通「去」の項目を見る。
【恭職】きようしよく
- 普及版 字通
- 職に励む。字通「恭」の項目を見る。
【諫職】かんしよく
- 普及版 字通
- 諫官。字通「諫」の項目を見る。
【乖職】かいしよく
- 普及版 字通
- 失職する。字通「乖」の項目を見る。
【廃職】はいしよく
- 普及版 字通
- 職事に怠慢。字通「廃」の項目を見る。
【職任】しよくにん
- 普及版 字通
- 職務。字通「職」の項目を見る。
【儒職】じゆしよく
- 普及版 字通
- 儒官。字通「儒」の項目を見る。
【吏職】りしよく
- 普及版 字通
- 官吏の職務。字通「吏」の項目を見る。
【分職】ぶんしよく
- 普及版 字通
- 職務を分かつ。〔周礼、天官、冢宰〕官を設け、をち、以て民の極と爲す。字通「分」の項目を見る。
【秉職】へいしよく
- 普及版 字通
- 職を守り行う。字通「秉」の項目を見る。
下作職 げさくしき
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 中世後期の農民の土地所有権を示す職の一つ。従来は,職の分化によって生じた末端の実質的耕作権とする見解が一般的だったが,必ずしも作職の下に位…
四職 ししき
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- ⇒三管領・四職(さんかんれい・ししき)
摂津職 せっつしき
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 大宝・養老令制の官司。津国(摂津国)には難波宮があるため国司をおかず,在京官司に準じて摂津職をおいた。職掌は諸国司とほぼ同じで,国内の行政一…
宗 重望 ソウ シゲモチ
- 20世紀日本人名事典
- 明治・大正期の伯爵 貴院議員。 生年慶応3年7月27日(1867年) 没年大正12(1923)年3月26日 出身地対馬国府中(長崎県) 経歴対馬府中藩主・宗重正の子…
東儀 和太郎 トウギ マサタロウ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期の雅楽師 元・宮内庁式部職楽部楽長。 生年明治43(1910)年11月11日 没年平成5(1993)年3月15日 出生地東京 学歴〔年〕宮内省楽部本科〔昭和8…
し‐しょく【四職】
- デジタル大辞泉
- ⇒ししき(四職)
しょく‐おや【職親】
- デジタル大辞泉
- 年少者が就職するとき、その者に家族がいなかったり、保護者に生活能力がなかったりした場合、それに代わって保証人になる人。
しょく‐やしき【職屋敷】
- デジタル大辞泉
- 近世、京都に置かれた盲人の自治的な統轄機関。全国の盲人を管理・監督し、官位などの事務を取り扱った。
しょく‐ゆう〔‐イウ〕【職由】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)主としてそれを根拠とすること。「其開化が其異同に―すというが如きは」〈雪嶺・真善美日本人〉
しょっ‐きゅう〔シヨクキフ〕【職級】
- デジタル大辞泉
- 職階制による官職分類で、最小の単位。職務の複雑さや責任の度合いが同等の官職群。
しょうぐん‐しょく〔シヤウグン‐〕【将軍職】
- デジタル大辞泉
- 征夷大将軍としての職。
京職【きょうしき】
- 百科事典マイペディア
- 律令制時代の官司。都の司法・行政・警察をつかさどる。平安時代に警察権が検非違使(けびいし)に移った後は有名無実化した。
職封【しきふ】
- 百科事典マイペディア
- →封戸
大膳職【だいぜんしき】
- 百科事典マイペディア
- 宮内省所属の令制官司。和訓は〈おおかしわでのつかさ〉。大宝令によりそれまでの膳職が大膳職と天皇の供御(くご)を司る内膳司に分離した。職掌は官…
ふくし‐しょく【福祉職】
- デジタル大辞泉
- 一般職の公務員の職種区分の一つ。障害者支援施設・児童福祉施設などに勤務し、入所者の指導・保育・介護等の業務に従事する職員が該当する。
じょうこう‐しょく〔ジヤウクワウ‐〕【上皇職】
- デジタル大辞泉
- 上皇2に関する事務を扱う、宮内庁の一部局。天皇の退位等に関する皇室典範特例法(平成29年6月成立)に基づいて設置される。
かんり‐しょく〔クワンリ‐〕【管理職】
- デジタル大辞泉
- 官公庁・企業・学校などで、管理または監督の任にある職。また、その任にある人。→名ばかり管理職 →管理監督者
き‐しょく【貴職】
- デジタル大辞泉
- [名]高い位の官職。[代]二人称の人代名詞。役人などを敬っていう。多く手紙や文書で用いる。
けんきゅう‐しょく〔ケンキウ‐〕【研究職】
- デジタル大辞泉
- 一般職の公務員の職種による区分の一つ。試験所・研究所などに勤務し、試験研究または調査研究業務に従事する職員が該当する。
みさと‐づかさ【▽京▽職】
- デジタル大辞泉
- ⇒きょうしき(京職)
めいよ‐しょく【名誉職】
- デジタル大辞泉
- 他に本業を有してよいかわりに、俸給または報酬を受けないで従事する公職。[類語]要職・重職・閑職・職・役職・激職・顕職・現職・前職
職屋敷 (しょくやしき)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 盲人の自治組織である当道の中央支配機関の通称。また,その所在する屋敷そのものをいう。江戸初期には京都仏光寺通烏丸東入ルにあったが,後に高倉…
中宮職 (ちゅうぐうしき)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 令制官司の一つ。中務省に所属し,中宮の伝達命令の執行機関として設置された。皇后宮職の例からみて,中宮の家政的な実務も執行した可能性がある。…
職アリ しょくあり
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →働きアリ
職親 しょくおや
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 東北地方の鉱山で山子(坑夫)の親方を「職親」とよんだ。そのオヤカタ・コカタの契約を取り結ぶ手続をオヤコサカズキといって、かなり厳しい作法が…
職封 しきふ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 律令制(りつりょうせい)下の封禄(ほうろく)の一つ。官職に応じて支給された食封(じきふ)。大宝(たいほう)令・養老(ようろう)令では太政(だいじょう)…
特別職 とくべつしょく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →一般職・特別職
じとうしき【地頭職】
- 改訂新版 世界大百科事典
かんしょく【館職】
- 改訂新版 世界大百科事典
一般職 いっぱんしょく regular service
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 特別職に対比される国家公務員および地方公務員の職の分類で,国家公務員法および地方公務員法の規定の適用を受けるものをいう。アメリカの公務員法…
いっぱんしょく【一般職】
- 改訂新版 世界大百科事典
中宮職 ちゅうぐうしき
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 律令制下中務 (なかつかさ) 省に属した中宮づきの役所。しかし,平安時代以降になると二后並立から,中宮という別のものができた結果,中宮職は,太…
じゅうじしょく【住持職】
- 改訂新版 世界大百科事典