「H」の検索結果

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球面計 (きゅうめんけい) spherometer

改訂新版 世界大百科事典
球面の曲率半径の測定に用いられる器具。スフェロメーターともいう。図1に示すように正三角形の三つの頂点に相当する位置に固定した3本の脚,中心位…

トリチェリの定理【トリチェリのていり】

百科事典マイペディア
〈容器に入れた粘性の小さい液体が小さい穴から流れ出るとき,流出速度は(式1)に等しい(gは重力加速度,hは穴から液面までの高さ)〉。つまり流…

デカリン(データノート) でかりんでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
デカリンシス‐デカリン分子式C10H18分子量138.3融点-43.1℃沸点195.77℃比重0.8963(測定温度20℃)屈折率(n)1.4810トランス‐デカリン分子式C10H18分子…

ナフタリンスルホン酸 ナフタリンスルホンさん naphthalenesulfonic acid

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
C10H7SO3H の化学式をもつスルホン酸。 (1) ナフタリン-1-スルホン酸 融点 90℃。ナフタリンに硫酸を0℃で反応させると得られる。α-ナフトールの原料…

フマル酸

栄養・生化学辞典
 C4H4O4 (mw116.07).  クエン酸回路の構成成分.

卵宇宙/水晶宮/博物誌

デジタル大辞泉プラス
高柳誠の詩集。1983年刊行。同年、第33回H氏賞受賞。

テニル テニル thenyl

化学辞典 第2版
メチルチオフェンのメチル側鎖からH原子1個を除いた基名.

ベンゾイルチアミンジスルフィド

栄養・生化学辞典
 C38H42N8O6S2 (mw770.94).  ビタミンB1を補給する栄養強化剤として用いられる.

ジュール‐トムソンの膨張係数【Joule-Thomson expansion coefficient】

法則の辞典
断熱膨張に際しての圧力変化による温度変化勾配(&partial;T/&partial;p)H をいう.単にジュール‐トムソン係数*ということも多い.

ペディグリー〔プロレス〕

デジタル大辞泉プラス
プロレスの技のひとつ。相手の顔面を床に叩きつけるフェイス・バスターのバリエーションで、アメリカ人レスラー、トリプルHのオリジナル技。

ジュレン durene

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
化学式 C10H14 。1,2,4,5-テトラメチルベンゼンのこと。融点 80℃,沸点 191~193℃の昇華性固体。

クマリン(データノート) くまりんでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
クマリン分子式C9H6O2分子量146.1融点71℃沸点301.7℃[参照項目] | クマリン

第三体 ダイサンタイ third body

化学辞典 第2版
遊離原子や簡単な遊離基(または分子)が結合して1個の新しい分子を生じる反応で,生成した分子が安定化するためには,結合に際して放出される余剰エネ…

透磁率 トウジリツ magnetic permeability

化学辞典 第2版
磁束密度をB,磁場をHとするとき,自発磁化をもたない等方性の磁性体では,B = μHという関係がある.このμを透磁率という.異方性のある磁性体ではμ…

希ガス化合物 (きガスかごうぶつ)

改訂新版 世界大百科事典
希ガスが発見されて以来,それらの化合物の合成が数多く試みられてきたが,真の意味での希ガス化合物は1962年までに合成されたことはなかった。すな…

か‐りゅうさん〔クワリウサン〕【過硫酸】

デジタル大辞泉
ペルオキソ硫酸のこと。硫酸の酸素イオンO2-をペルオキソ(過酸化)イオンO22-で置換したもの。ペルオキソ一硫酸H2SO5とペルオキソ二硫酸H2S2O8があ…

アンモニウム ammonium

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
NH4+ の組成をもつ +1 価の原子団。アンモニウム塩結晶あるいはその水溶液中にイオンとして存在する。 NH4+ 中のH を各種の有機原子団で置換したも…

次亜ヨウ(沃)素酸 (じあようそさん) hypoiodous acid

改訂新版 世界大百科事典
化学式HIO。水溶液としてのみ存在し,ヨウ素I2の水溶液中に微量に存在する。 I2+H2O⇄HIO+H⁺+I⁻きわめて弱い酸で,電離定数Ka=[H⁺][IO⁻]/[H…

水素 (すいそ) hydrogen

改訂新版 世界大百科事典
目次  性質  原子,分子,イオンの構造  実験室での製法  工業的製法  用途元素の一つ。単体は通常,分子式H2で示される。無色,無臭の最…

ボラン ボラン borane

化学辞典 第2版
【Ⅰ】単核の水素化ホウ素BH3のこと.ただし,BH3は安定なものは得られていない.しかし,その誘導体,たとえばB(CH3)3,B(C6H5)3,BCl2C2H5などは安…

結晶水【けっしょうすい】

百科事典マイペディア
結晶中に一定の化合比で含まれている水。結晶内の結合の状態や構造によって次のように分けられる。(1)格子水。結晶格子の空所をみたしているもの…

テトラヒドロキソ金(Ⅲ)酸塩 テトラヒドロキソキンサンエン tetrahydroxoaurate(Ⅲ)

化学辞典 第2版
MⅠ[AuⅢ (OH)4]・nH2O.組成から金酸の塩(MⅠAuO2・2H2O)とみなして,金酸塩と俗称されることもある.K,Naなどの塩はいずれも AuⅢの周囲に4個のOHを正四…

トリフェニルビスマス トリフェニルビスマス triphenylbismuth

化学辞典 第2版
Bi(C6H5)3(440.30).ブロモベンゼンとビスマスナトリウムBiNa3,臭化ビスマス(Ⅲ)BiBr3とジフェニル亜鉛,またはジフェニル水銀(Ⅱ)とビスマスとの反応…

電子不足化合物 (でんしふそくかごうぶつ) electron deficient compound

改訂新版 世界大百科事典
共有性化合物では,一つの結合すなわち結合している原子間に,一つ(あるいはそれ以上)の電子対を割り当てることができるのが普通である。これに対…

シヴィリゼーション

デジタル大辞泉プラス
1916年製作のアメリカ映画。原題《Civilization》。監督:トーマス・H・インス、レイモンド・B・ウェスト。

ノミリン

栄養・生化学辞典
 C28H34O9 (mw514.57).  柑橘類の苦味物質の一つ.

さるやんまだ

デジタル大辞泉プラス
佐々木安美の詩集。1987年刊行。同年、第37回H氏賞受賞。

カチオノイド試薬 カチオノイドシヤウ cationoid reagent

化学辞典 第2版
求電子置換を行う試薬の総称.H+,NO2+,SO3,Cl+ などのように求電子性の試薬をいう.

セロビオース

栄養・生化学辞典
 C12H22O11 (mw342.30).  セロースともいう.Glc β1→4Glc.非消化性の二糖.

トリプトファン

栄養・生化学辞典
 C11H12N2O2 (mw204.23).  必須アミノ酸の一つ.タンパク質の常在成分であるアミノ酸の一つ.

エリトロゲン酸

栄養・生化学辞典
 C18H26O2 (mw274.40).  イサン酸ともいう.二重結合のほかに三重結合をもつ脂肪酸.

ガロカテキン

栄養・生化学辞典
 C15H14O7 (mw306.27).  エピガロカテキンの異性体で茶や果実などの成分.独特の渋みを与える.

フルフラール

栄養・生化学辞典
 C5H4O2(mw96.09).  ペントースの脱水で生成する物質.化学工業の原料,溶媒などに使われる.

One in a million

デジタル大辞泉プラス
日本のポピュラー音楽。歌は歌手で俳優の山下智久。2010年発売。作詞:H.U.B.、作曲:Alfred Tuohey、Vincent Stein、Mimoza Blinsson。

フラバン

栄養・生化学辞典
 C15H14O (mw210.27).  2,3-ジヒドロ-2-フェニルベンゾピランともいう.フラバノール,フラバノン,フラボン,フラボノールの基本となる構造.

メリビオース

栄養・生化学辞典
 C12H22O11 (mw342.30).  三糖であるラフィノースの構成成分であり,植物の樹液などに含まれる.

アントラキノン(データノート) あんとらきのんでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
アントラキノン分子式C14H8O2分子量208.2融点287℃沸点379.8℃比重1.308[参照項目] | アントラキノン

ヒドロン ヒドロン hydron

化学辞典 第2版
水素イオンの総称.とくに水和が重要でないとき,陽子(プロトン)H+,重陽子 D+(ジュウテロン),三重陽子 T+ をまとめていう.

ビュフォンの針の問題 ビュフォンのはりのもんだい Buffon's needle problem

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
「等間隔 h で平行線の引かれている平面上へ,長さ l の針を勝手に落すとき,針が平行線の1つと交わる確率を求めよ」という問題を,ビュフォンの針の…

リン酸 リンさん phosphoric acid

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
十酸化四リンと水との反応により生成する酸。次の3種がある。 (1) オルトリン酸  H3PO4 。理論上のオルトリン酸は P(OH)5 すなわち H5PO5 であるが…

トリフェニルアミン トリフェニルアミン triphenylamine

化学辞典 第2版
C18H15N(245.32).(C6H5)3N.芳香族第三級アミン.銅粉を用いてジフェニルアミンにヨードベンゼンを作用させると得られる.板状晶.融点127 ℃,沸点3…

ビオチン

毛髪用語集
ビタミンHの別称。脂肪やタンパク質の代謝に関与しているほか、細胞の成長や神経組織にも必要である。

エキリン

栄養・生化学辞典
 C18H20O2 (mw268.36).  妊馬の尿中に見いだされたエストロゲンの一種.弱いエストロゲン作用がある.

キサントフィル

栄養・生化学辞典
 (1) カロテノールともいう.ヒドロキシル基をもつ,カロテノイドの総称.(2) C40H56O2 (mw568.89).  ルテインともいう.

テトリル(データノート) てとりるでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
テトリル分子式C7H5N5O8分子量287.1融点129.4℃沸点186℃(爆発)[参照項目] | テトリル

まどろみの島

デジタル大辞泉プラス
石田瑞穂の詩集。2012年刊行。2013年、第63回H氏賞受賞。

霊岸(れいきし)

デジタル大辞泉プラス
岩佐なをの詩集。1994年刊行。1995年、第45回H氏賞受賞。

カルバモイル化

栄養・生化学辞典
 カルバミル化ともいう.物質を H2N-CO-の誘導体にすること.

ジヒドロキシアセトンリン酸

栄養・生化学辞典
 C3H7O6P (mw170.06).  解糖の代謝中間体.

断層〔詩集〕

デジタル大辞泉プラス
殿内芳樹の詩集。1950年刊行。1951年、第1回H氏賞受賞。

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