なか【中】 に
- 精選版 日本国語大辞典
- 多くのうちで特に。格別に。ことさらに。とりわけ。[初出の実例]「御ぐしも、なかにながく清らなり」(出典:宇津保物語(970‐999頃)楼上上)「宮腹の…
とく‐に【疾に】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 副詞 〙 ⇒とく(疾)に
にえさ(にへさ)
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 数や量が多いさま。[初出の実例]「俗(くにひと)、多(さは)なる物を見て、即ち、爾陪佐(ニヘサ)にと云ふ」(出典:肥後風土記…
にかた
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鷹の性質が愚かで鈍感なこと。[初出の実例]「二心候 ニカタ 鷹性鈍也」(出典:書言字考節用集(1717)八)
に‐し
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] ( 完了の助動詞「ぬ」の連用形に過去の助動詞「き」の連体形「し」の付いたもの ) ⇒にき[ 2 ] ( 格助詞または断定の助動詞「なり」の連用形「…
ただ‐に【唯に・只に・啻に】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 副詞 〙 =ただ(直)[ 三 ][ 二 ]①[初出の実例]「大保をば多他仁(タダニ)卿(まへつぎみ)とのみは思ほさず」(出典:続日本紀‐天平宝字三年(797)…
ちなみ【因】 に
- 精選版 日本国語大辞典
- 前の事柄に関連して、説明や補足を付け加えることを示す。「ちなみにいう」の形で用いられることが多いが、「ちなみに」だけを接続詞的に用いること…
ほの‐に【仄に】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 副詞 〙 かすかにその状態であるさま。また、わずかに知覚されるさま。ほのかに。ちょっと。ほのと。[初出の実例]「なみのうへにほのにみえつつゆ…
まま【儘】 に
- 精選版 日本国語大辞典
- 用言の連体形に付いて、接続助詞のように用いられる。上の句によって示される動作や状態に追従して、次の行動がなされる意を表わす。→「まにまに」の…
ふつ‐に【都に・尽に】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 副詞 〙① すべて。ことごとく。ふつくに。[初出の実例]「大乗経は力勝れたるをもて、重罪を都(フツニ)滅せり」(出典:法華義疏長保四年点(1002)…
もう‐に(マウ‥)【猛に】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 副詞 〙 ( 形容動詞「もう(猛)」の連用形から ) 程度がはなはだしいさまを表わす語。大層。ひどく。たくさん。[初出の実例]「まうに違ふといふ…
よき【良】 に
- 精選版 日本国語大辞典
- よいように。うまい具合に。うまくいくように。また、適当に。[初出の実例]「まかりいでて明後日ばかり参りこむ。よきに奏したまへ」(出典:大和物語…
から‐に
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 原因、理由を意味する助詞の「から」に格助詞の「に」が付いたもの ) 活用語の連体形を受け、全体で接続助詞的に働く。① 原因がきわめて軽いにもか…
ころ‐に【自に】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 副詞 〙 おのずから。それ自身に。[初出の実例]「彼の中に復自(コロニ)分て異計なり」(出典:大日経疏永保二年点(1082)二)
きみがよ‐に【君代に】
- 精選版 日本国語大辞典
- 枕 天皇の聖代に逢(あ)うの意で、「逢ふ」と同音「あふ」をふくむ語に続く。(イ) 「逢坂山」にかかる。[初出の実例]「きみが世に相坂山の岩清水こが…
のど‐に【閑に・和に】
- 精選版 日本国語大辞典
- ⇒のど(閑)
にょっこり
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 副詞 〙 =にょっきり[初出の実例]「花の真にょっこりと出るや玉椿〈正勝〉」(出典:俳諧・鸚鵡集(1658)一)
せん‐に【先に】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 連語 〙 以前に。[初出の実例]「先(セン)に私が女の生徒さんたちを預ってゐたときに」(出典:桑の実(1913)〈鈴木三重吉〉二四)
せ‐に【狭に】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 連語 〙 ( せまい状態を表わす名詞「せ(狭)」に助詞「に」の付いたもの ) ⇒せ(狭)
-にしろ
- 小学館 和伊中辞典 2版
- 1 (仮定)anche se+[接続法][[直説法]];(どんな…にしろ)qualu̱nque (ql.co.)+[接続法] ¶故意でないにしろ罪は罪だ.|Anche se (fosse) inv…
にたっ
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ⇒にたり
いつに【一に】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- 〔もっぱら〕solely; entirely成功は一に君の努力に掛かっているWhether you succeed depends solely on your effort.
にゅるにゅる
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- うなぎはにゅるにゅると手をすり抜けて逃げたThe eel slithered [wriggled] out of my hands and got away.(▼slitherはするすると,wriggleは身をく…
にょきっ
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- 竹の子がにょきっと顔を出したA bamboo shoot has sprung up out of the ground.
まさに【▲将に】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- 列車はまさに発車しようとしていたThe train was 「just about to leave [on the point of leaving].まさに沈もうとするところを救われたI was rescu…
みょうに【妙に】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- strangely ⇒みょう(妙)②妙に青ざめていたHe looked strangely pale.今日は彼は妙に遅いなあIt's odd that he should be so late today.このごろは…
われがちに【我勝ちに】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- 火事になった劇場から我勝ちに出口へ殺到したThey scrambled [rushed] to beat one another to the exit of the burning theater./People were look…
浄居寺じようこじ
- 日本歴史地名大系
- 山梨県:東山梨郡牧丘町窪平村浄居寺[現]牧丘町窪平笛吹川の右岸、鍛冶屋(かじや)橋から約一〇〇メートルの位置にある。常牧山と号し、曹洞宗。…
城古寺村じようこじむら
- 日本歴史地名大系
- 山梨県:東山梨郡牧丘町城古寺村[現]牧丘町城古寺窪平(くぼだいら)村の西、笛吹川右岸の河岸段丘上に位置する。中世は牧(まき)庄中牧郷の内と…
盛蓮寺じようれんじ
- 日本歴史地名大系
- 長野県:大町市曾根原村盛蓮寺[現]大町市大字社 曾根原大峰(おおみね)を発した押(おつ)沢は深い谷をうがって現曾根原(そねばら)集落の北に出…
浄運寺じよううんじ
- 日本歴史地名大系
- 長野県:須坂市井上村浄運寺[現]須坂市井上町 小坂浄土宗。井上山と号し、本尊阿弥陀如来。「法然上人伝記絵詞」に承元元年(一二〇七)三月、法然…
成満寺じようまんじ
- 日本歴史地名大系
- 熊本県:熊本市熊本城下中古町懸成満寺[現]熊本市万町一丁目万(よろず)町一丁目の南側にあり、慈摂山と号し、浄土真宗本願寺派、本尊阿弥陀如来…
メナッジオ(Menaggio)
- デジタル大辞泉
- イタリア北部、ロンバルディア州の町。コモ湖西岸に面する観光保養地の一。
め‐もじ【目文字】
- デジタル大辞泉
- 《「めみえ」の下を略し「文字」を添えたもの》お目にかかることをいう女性語。おめもじ。
めちるじふぇにるほすふぃん【メチルジフェニルホスフィン】
- 改訂新版 世界大百科事典
めっぞじょるの【メッゾジョルノ】
- 改訂新版 世界大百科事典
てじめのさけ【テジメノサケ】
- 改訂新版 世界大百科事典
田治米村たじめむら
- 日本歴史地名大系
- 大阪府:岸和田市田治米村[現]岸和田市田治米町・東(ひがし)ヶ丘(おか)町今木(いまき)村の南東の牛滝(うしたき)川中流右岸に位置する。中…
池田農場いけだのうじよう
- 日本歴史地名大系
- 北海道:十勝支庁池田町池田農場現池田町の中心部、西一条(にしいちじよう)・西二条(にしにじよう)・西三条(にしさんじよう)・東一条(ひがし…
正往寺町しようおうじちよう
- 日本歴史地名大系
- 京都市:左京区正往寺町左京区仁王門通新高倉北側南北に通る西寺町(にしてらまち)通に面する両側町。北は二条(にじよう)通、南は仁王門(におう…
メーメル‐じょう〔‐ジヤウ〕【メーメル城】
- デジタル大辞泉
- 《Memelburg》リトアニア西部にあるクライペダ城のドイツ語名。メーメルブルク。
わぎもこ‐に【×吾▽妹子に】
- デジタル大辞泉
- [枕]吾妹子に会う意から、「あふ」と同音を含む「逢坂山」「近江あふみ」「楝あふちの花」「淡路あはぢ」にかかる。「―あふちの花は散り過ぎず」〈…
あや‐に【▽奇に】
- デジタル大辞泉
- [副]《感動詞「あや」に、下の動詞を状態的に修飾する格助詞「に」が付いて副詞化した語》言葉に表せないほど。なんとも不思議に。むやみに。「柵…
かて‐に
- デジタル大辞泉
- [連語]《補助動詞「かつ」(下二)の未然形+打消しの助動詞「ず」の連用形古形「に」。上代語》…に耐えられずに。…することができなくて。「赤駒…
いっぺん‐に【一遍に】
- デジタル大辞泉
- [副]多くのことを一度にまとめて行うさまを表す。いちどきに。一度に。「一遍に注文をさばききれない」「それを見て一遍に酔いが覚める」[類語]一…
早めに
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- etwas früher
warí-ní, わりに, 割りに
- 現代日葡辞典
- Relativamente;bastante;um [algum] tanto.Kimi wa ~ okubyō da ne|君は割りに臆病だね∥Você é um tanto [bocado/pouco] m…
niyári, にやり
- 現代日葡辞典
- (Im. de sorrir).Sōzō shita tōri no kekka ni natte kare wa omowazu ~ to shita [waratta]|想像した通りの結果になって彼…
kotósárá (ni), ことさら(に), 殊更(に)
- 現代日葡辞典
- 1 [特に] Especialmente;particularmente.Kono jiken wa ~ koko de sawagi-tateru hitsuyō mo nai|この事件は殊更ここで騒ぎ立てる必要も…
おきに
- プログレッシブ ポルトガル語辞典(日本語・ポルトガル語の部)
- バスは10分おきに出ます|O ônibus sai a cada dez minutos [de dez em dez minutos].バスは何分おきに出ますか|Com que intervalo sai o …