【理正】りせい
- 普及版 字通
- 理を以て正す。字通「理」の項目を見る。
【理致】りち
- 普及版 字通
- 道理にかなう。〔晋書、王祥伝〕族孫戎、じて曰く、~、正始に在りて、能言のに在らざるも、之れと言ふにびては、理致なり。將(は)たを以て其の言を…
【理道】りどう
- 普及版 字通
- 理法。字通「理」の項目を見る。
【理分】りぶん
- 普及版 字通
- 条理。字通「理」の項目を見る。
【理要】りよう
- 普及版 字通
- 事理の要。字通「理」の項目を見る。
【密理】みつり
- 普及版 字通
- 肌のきめの細かいこと。〔漢書、錯伝〕夫(そ)れ胡貉(こはく)の地は、積陰の處なり。~をらひ酪(らく)を飮み、其の人密理、鳥獸の毳毛(ぜいまう)あり…
【妙理】みようり
- 普及版 字通
- 玄妙な道理。字通「妙」の項目を見る。
【幽理】ゆうり
- 普及版 字通
- 玄妙の理。字通「幽」の項目を見る。
片理 へんり
- 日中辞典 第3版
- 〈地〉片理piànlǐ.
【得理】とくり
- 普及版 字通
- 勝訴する。字通「得」の項目を見る。
【正理】せいり
- 普及版 字通
- 正しい道理。字通「正」の項目を見る。
【政理】せいり
- 普及版 字通
- 政治。〔管子、重令〕衆を動かし兵を用ひて、必ず天下の理を爲すは、此れ天下を正すの本にして、王のなり。字通「政」の項目を見る。
【脩理】しゆうり
- 普及版 字通
- 修理する。字通「脩」の項目を見る。
【甃理】しゆうり
- 普及版 字通
- 修理。字通「甃」の項目を見る。
【署理】しより
- 普及版 字通
- 一時の代理職、事務取扱。字通「署」の項目を見る。
【浄理】じよう(じやう)り
- 普及版 字通
- 仏の教え。唐・岑参〔高適・拠と同(とも)に慈恩寺の浮図(塔)に登る〕詩 淨理、了(つひ)に悟るべし 因、夙(つと)に宗とするなり字通「浄」の項目…
【振理】しんり
- 普及版 字通
- 治める。字通「振」の項目を見る。
理責め りぜめ
- 日中辞典 第3版
- 以理制人yǐ lǐ zhì rén,凭理驳倒píng lǐ bódǎo.人を~理責めにする|凭理制人.
【拠理】きより
- 普及版 字通
- 理による。字通「拠」の項目を見る。
【具理】ぐり
- 普及版 字通
- 酒壺。字通「具」の項目を見る。
【漏理】ろうり
- 普及版 字通
- 補修する。字通「漏」の項目を見る。
【覈理】かくり
- 普及版 字通
- 条理が明らか。〔韓非子、揚権〕夫(そ)れは弘大にして形無きも、は覈理にして普(あまね)く至る。群生に至りては、斟して之れを用ふ。字通「覈」の項…
【紀理】きり
- 普及版 字通
- 治める。字通「紀」の項目を見る。
理正院りしよういん
- 日本歴史地名大系
- 愛媛県:伊予郡砥部町麻生村理正院[現]砥部町麻生字水満田(みずまた)にある。東向山と号し、真言宗智山派、本尊大日如来。ここには金毘羅大権現…
搅理 jiǎo//lǐ
- 中日辞典 第3版
- [動]へ理屈をこねる;横車を押す.
襄理 xiānglǐ
- 中日辞典 第3版
- 1 [動]<書>補佐する.2 [名]<旧>(比較的大きな銀行や企業などの)支配人代理.▶“经理”“副理”または“协理”…
燮理 xièlǐ
- 中日辞典 第3版
- [動]<書>ほどよく治める.
理疗 lǐliáo
- 中日辞典 第3版
- 1 [名]<医学>物理療法.▶“物理疗法wùlǐ liáofǎ”の略称.2 [動]物理療法で治療をする.
理中 lǐzhōng
- 中日辞典 第3版
- [名]<中医>脾臓(ひぞう)と胃腸の機能を調整すること.
き‐り【棋理】
- デジタル大辞泉
- 囲碁・将棋の理論。
げん‐り【玄理】
- デジタル大辞泉
- 奥深い道理。「人の見識品行は―を談じて高尚なる可きに非ず」〈福沢・学問のすゝめ〉
だいり【大理】[地名]
- デジタル大辞泉
- 中国雲南省北西部の都市。大理石の名産地。唐代の南詔なんしょう国、宋代の大理国の首都。ターリー。937年、タイ族の段思平が中国雲南省に建てた国。…
理ことわり無な・し
- デジタル大辞泉
- 1 理由がない。筋道が立たない。「典薬が答いらへ、―・きおほせなりや」〈落窪・二〉2 道理に合わない。道義をわきまえない。「―・きが恐しさに、…
じん‐り【人理】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人としてそうあるべき道理。人間としてふむべき道。人道。人倫。[初出の実例]「天道有二遷易一人理(ジンリ)無二常全一〔文選〕」(出典:…
しゅ‐り【須理・修理・豎利】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 天井や軒天井の斜めに立上った部分。現在では支輪(しりん)という。手輪(しゅりん)。[初出の実例]「右彩色大仏殿廂之天井并須理等板料」(…
ことわり【理】 せめて
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 道理を尽くして。理ぜめにして。[初出の実例]「耻は跡に残りし物と断(コトハ)りせめて心を沉(しづめ)させ」(出典:浮世草子・本朝二十不孝(1686)…
り‐あい(‥あひ)【理合】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 道理の程合い。道理のおもむき。わけ。わけあい。道理。理屈。[初出の実例]「空々業も拍子も、なき内に、微妙の玅が有るよし聞く、されど…
り‐そく【理即】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。六即の第一の段階。一切の存在はみな仏の本性をそなえており、本来仏と一体であるが、迷いの世界にあって、まだ仏法を聞かない位。…
り‐ぶっしょう(‥ブッシャウ)【理仏性】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。本来衆生の有する仏となるべき因種としての可能性。⇔行仏性。[初出の実例]「一草一木各一因果、山河大地同一仏性の故に、講答既に…
り‐みん【理民】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 民を治めること。治民。[初出の実例]「叡慮の向ふ所も、富貴栄耀の為にして、理民治世の政に非ず」(出典:太平記(14C後)一七)[その…
もん‐り【紋理】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ものの表面にある模様やすじ。[初出の実例]「たがやさん(和品)〈略〉其木淡黒色有二従(たてなる)紋理一、異国より来る」(出典:大和本…
理願
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:天平7(735) 生年:生年不詳 新羅人の尼。新羅から日本に渡って活動し,日本で没した。『万葉集』巻3(460,461)に,彼女の死に当たって大伴坂上郎…
り‐うん【理運/利運】
- デジタル大辞泉
- 1 よいめぐり合わせ。幸運。「―を得る」2 道理にかなっていること。「今度山門の御訴訟、―の条もちろんに候」〈平家・一〉3 当然出あうべきめぐり…
り‐しゅ【理趣】
- デジタル大辞泉
- 事の次第。道理。意義。「玄奥秘密の意義―を談ずる上からは」〈露伴・魔法修行者〉
り‐そく【理即】
- デジタル大辞泉
- 仏語。六即の第一の位。仏性を備えながらこれを知らず、迷いの世界にあって生死輪廻しょうじりんねをしている凡夫の位。
り‐たい【理体】
- デジタル大辞泉
- 1 仏語。万物の本体。2 「本体4」に同じ。
層理【そうり】
- 百科事典マイペディア
- 地層に見られる縞(しま)模様(成層構造)の一種で,単層と単層の境界面すなわち層理面(層面)が断面に現れてつくる線。葉理とよく混同されるが,層…
わり‐な・い【▽理無い】
- デジタル大辞泉
- [形][文]わりな・し[ク]《「割り無い」で、理性や道理では計り知れない意》1 理屈や分別を超えて親しい。非常に親密である。多く、男女関係に…
片理【へんり】
- 百科事典マイペディア
- 片状構造とも。結晶片岩に特徴的な岩石構造で,針状,板状鉱物が定方向配列をするためにできる剥離(はくり)性。→関連項目岩石組織
理覚 (りかく)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒藤原師長(ふじわらの-もろなが)