【鑑諸】かんしよ
- 普及版 字通
- 水鏡。字通「鑑」の項目を見る。
【其諸】きしよ
- 普及版 字通
- 思うに。あるいは。〔論語、学而〕夫子(ふうし)の之れを求むるや、其(あるいは)人の之れを求むるに異なるか。字通「其」の項目を見る。
諸芸 しょげい
- 日中辞典 第3版
- 各种技艺gè zhǒng jìyì;各种技能gè zhǒng jìnéng.~諸芸に通じる|…
諸所 しょしょ
- 日中辞典 第3版
- 各处gè chù.
諸他 しょた
- 日中辞典 第3版
- 另外许多lìngwài xǔduō,其他qítā.
【諸豪】しよごう
- 普及版 字通
- 豪傑たち。字通「諸」の項目を見る。
【方諸】ほう(はう)しよ
- 普及版 字通
- 鏡。〔周礼、秋官、司氏〕鑒を以て水をに取る。〔注〕鑒はの屬なり。水を取るは、世に之れを方と謂ふ。字通「方」の項目を見る。
しょ‐とく【諸徳】
- デジタル大辞泉
- 1 さまざまな徳。2 多くの徳の高い僧。
しょ‐にゅうひ〔‐ニフヒ〕【諸入費】
- デジタル大辞泉
- 必要ないろいろの費用。諸費用。
しょ‐れい【諸礼】
- デジタル大辞泉
- 1 いろいろの礼式・作法。2 江戸時代、小笠原流の礼式のこと。3 江戸時代、親王・摂家をはじめ、門跡・寺僧・社人・医師などが贄にえを勢力家に差…
諸会費
- 会計用語キーワード辞典
- 会社が同業多団体や地域社会等さまざまな目的で加入している団体に支払う会費のことです。
もろ‐がいな〔‐がひな〕【▽諸▽腕】
- デジタル大辞泉
- 左右の腕。両腕。「長沼五郎が―」〈浄・会稽山〉
諸蕃 しょばん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代日本における高句麗(こうくり)、百済(くだら)、新羅(しらぎ)など朝鮮諸国に対する総称。奈良末期から平安初期にかけて渡来系氏族の類別を表す用…
しょやく【諸役】
- 改訂新版 世界大百科事典
しょ‐かんじん(‥クヮンジン)【諸勧進】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 多くの勧化(かんげ)。また、多くの勧化をする人。[初出の実例]「男留守之時、其家江座頭、商人、舞々、猿楽、猿遣、諸勧進此類、或雖レ為…
しょ‐げい【諸芸】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 いろいろな芸道。種々の技芸。[初出の実例]「或有レ人難曰、国家広開二庠序一、勧二励諸芸一」(出典:性霊集‐一〇(1079)綜芸種智院式)…
しょ‐ざい【諸罪】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 いろいろな多くの罪科。[初出の実例]「仏我を照し給へば諸罪(ショザイ)悉く消滅して」(出典:発心集(1216頃か)六)
しょ‐じ【諸寺】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 あちこちの多くの寺。諸山。[初出の実例]「秋日遊二南都諸寺一」(出典:田氏家集(892頃)中)「諸寺に御読経始まり、諸社へ官幣を立らる…
しょ‐しゃ【諸車】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 いろいろの種類の車。多くの車。
しょ‐じん(‥ヂン)【諸陣】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 昔、宮中を警固する六衛府の官人・兵士などの詰所。または、そこに詰めている人々。[初出の実例]「下レ庭祈二祷諸社一、問二諸陣官人・…
しょ‐てい【諸亭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 諸方の貴人の邸宅。[初出の実例]「私に主を憑みて、諸亭(ショテイ)にうでくびを握らず、久しく宮の御所に召し仕はれて、奉公年積れり」(…
しょ‐てん【諸天】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 仏語。欲界の六欲天・色界の十七天および無色界の四天の総称。また、その天上界の神々。天空。[初出の実例]「願はくは当に諸天と大神王…
しょ‐どいや(‥どひや)【諸問屋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代、各種の問屋の総称。また、各種の商品を取り扱う問屋。[初出の実例]「大坂名匠諸職商人並諸問屋」(出典:国花万葉記(1697)六)
しょ‐どうぐ(‥ダウグ)【諸道具】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 いろいろの道具。種々の道具。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「閙敷(いそがはしき)時の人遣ひ、諸道具(ショだうぐ)の取置もやか…
しょ‐へん【諸辺】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 そこここのあたり。また、いろいろなことがら。[初出の実例]「諸辺自作儀有レ之者」(出典:大乗院寺社雑事記‐応仁元年(1467)五月九日)
しょ‐ほん【諸本】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 さまざまな本。特に、いったん成立した書物が、その後作者自身、あるいは享受者その他による改変や誤写などによって、部分的に異同を有す…
諸向 (モロムキ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。ウラジロ科の常緑多年草,園芸植物,薬用植物。ウラジロの別称
もろ‐うで【諸腕・両腕・双腕】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 両方の腕。[初出の実例]「脱いた双腕(モロウデ)、双肩(もろかた)に力が入り幾つも椀を伏せたやうな瘤が出来た」(出典:どぜう地獄(1924…
もろ‐かつら【諸鬘】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ⇒もろかずら(諸鬘)
もろ‐かみ【諸神・衆神】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 もろもろの神。多くの神。しょしん。[初出の実例]「いにしへの神の御代よりもろかみの祈るいはひは君が世のため〈大江匡房〉」(出典:千…
もろ‐けい【諸敬】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代、大名・小名が上下相交わる時、会見や書状の書法などに、互いに同等の敬意を用いること。両敬(りょうけい)。⇔片敬
もろ‐わざ【諸業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 多くのわざ。また、すべての事物。諸事。万事。[初出の実例]「心にあらねばもろわざうつる事かたし」(出典:浮世草子・男色大鑑(1687)…
もうちきみ‐たち(まうちきみ‥)【諸公卿・諸大夫】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「たち」は複数を示す接尾語 ) 天皇の御前に伺候する臣たち。平安時代以降は、特に五位を中心にした大夫(殿上人)をさしていうことが…
【諸奸】しよかん
- 普及版 字通
- 諸悪。字通「諸」の項目を見る。
【諸士】しよし
- 普及版 字通
- 諸人。字通「諸」の項目を見る。
【諸衆】しよしゆう
- 普及版 字通
- 衆人。字通「諸」の項目を見る。
【諸生】しよせい
- 普及版 字通
- 学生。唐・韓〔進学解〕國子先生、晨(あした)に太學に入り、生を招きて下に立たしめ、之れに誨(をし)へて曰く、業はむるに(くは)しく、嬉(たの)しむ…
【諸弟】しよてい
- 普及版 字通
- 群弟。字通「諸」の項目を見る。
諸流 しょりゅう
- 日中辞典 第3版
- 诸流派zhūliúpài,各种流派gè zhǒng liúpài.茶道や華道の~諸流|茶道和花道的各流…
もろ‐かずら〔‐かづら〕【▽諸▽葛/▽諸×鬘】
- デジタル大辞泉
- 1 フタバアオイの別名。2 《「もろかつら」とも》古く、京都賀茂神社の賀茂の祭に、桂かつらと葵あおいの二つを髪や冠にさすもの。また、社殿を飾…
もろ‐ぐそく【▽諸具足】
- デジタル大辞泉
- 太刀を佩はき、靫ゆきをつけ、弓を持った、出陣の際の完全装備の服装。「―したる中間ちゅうげん五百余人、二行に列を引き」〈太平記・六〉
もろ‐ぬきで【▽諸抜(き)手】
- デジタル大辞泉
- 日本泳法の一。足をあおりながら、両手を同時に背後から抜き、前方の水をかいて進むもの。
もろ‐もち【▽諸持ち】
- デジタル大辞泉
- 複数の人で持つこと。共同ですること。「かの人々の口網も―にて」〈土佐〉
もろせいほん【諸製本】
- 改訂新版 世界大百科事典
諸枠 もろわく
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
諸向 (モロムキ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。シダ類の総称。シダの別称
しょ‐ゆう(‥イウ)【諸友】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 多くのいろいろな友だち。[初出の実例]「賀陽朝臣豊年十三首〈略〉別二諸友入一レ唐」(出典:凌雲集(814))「平民社の諸友切(しき)りに…
しょ‐わけ【諸訳・諸分】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① いろいろな事情やわけ。特に情事に関するこみいった事柄。男女間の機微(きび)。[初出の実例]「いかほどしょわけをしたりがほの、女なり…
しょ‐けい【諸系】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 多くのいろいろな系統。〔新唐書‐張九齢〕
しょ‐し【諸士】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「しょじ」とも ) 多くのさむらい。多くの士人。しょさむらい。[初出の実例]「諸士、時に遭て」(出典:清原国賢書写本荘子抄(1530)八…