五郎丸名ごろうまるみよう
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:久留米市旧御井郡地区五郎丸村五郎丸名鎌倉期から戦国期にかけてみえる名。宝荘厳(ほうしようごん)院(現京都市左京区)を本家に、四条家…
秋吉名あきよしみよう
- 日本歴史地名大系
- 大分県:杵築市秋吉名秋吉氏が所持する名田で、建武元年(一三三四)一一月日の伴忠義八坂下庄内秋吉名畠屋敷配分状(秋吉文書)によれば、秋吉名の…
是枝名これえだみよう
- 日本歴史地名大系
- 鹿児島県:川内市是枝名薩摩国建久図田帳には薩摩郡公領のうちに是枝九町があり、名主は在庁家弘。鎌倉時代は平姓薩摩郡司一族の若松氏の所領で、本…
青山名あおやまみよう
- 日本歴史地名大系
- 鹿児島県:川内市西手村青山名現青山町に比定される。「上井覚兼日記」天正二年(一五七四)閏一一月九日条に「隈城青山名」とみえ、同名内の門二は…
武安名たけやすみよう
- 日本歴史地名大系
- 鹿児島県:姶良郡隼人町松永村武安名松永(まつなが)字武安を遺称地とする。大隅国建久図田帳には桑東(くわのとう)郷の国衙領として武安六町がみ…
重留名しげどめみよう
- 日本歴史地名大系
- 鹿児島県:国分市重久村重留名中世の曾於(そお)(曾野)郡などにあった名。名の名に税所氏の仮名の通字である「重」の字があることから同氏の所領…
千住名せんじゆみよう
- 日本歴史地名大系
- 和歌山県:和歌山市河南地区中村千住名紀伊国に散在する名で、平安期は国衙の在庁官人の名であったと思われる。そのうち一ヵ所は後述の史料により和…
恒松名つねまつみよう
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:行橋市常松村恒松名宇佐宮領の散在名。現大字常松(つねまつ)が遺称地とみられる。建久八年(一一九七)の豊前国図田帳断簡(到津文書/鎌…
弥富名やとみみよう
- 日本歴史地名大系
- 島根県:益田市弥富名現益田市遠田(とおだ)町から現那賀郡三隅(みすみ)町に及ぶ地域に所在した、益田庄を構成する内部の単位所領。もとは藤原(…
尾登名おのぼりみよう
- 日本歴史地名大系
- 長崎県:南高来郡南串山町南串山村尾登名[現]南串山町尾登名京泊(きようどまり)名の東に位置し、南東部に彦(ひこ)山(三八〇・二メートル)が…
いち‐めい【一名】
- デジタル大辞泉
- 1 ひとり。「欠席一名」2 本名ほんみょう以外の名。別名べつめい。異名いみょう。いちみょう。「利根川は一名坂東太郎と呼ばれる」[類語](1)一人…
さぶらい‐な〔さぶらひ‐〕【▽侍名/▽候名】
- デジタル大辞泉
- 下﨟女房げろうにょうぼうが宮仕えのときに用いる名。「ひさしき」「ゆりはな」「つる」「かめ」の類。
しつ‐めい【失名】
- デジタル大辞泉
- だれだか名前がわからないこと。
めい‐しゅ【名酒】
- デジタル大辞泉
- 名の知られた味のよい酒。
そしき‐めい【組織名】
- デジタル大辞泉
- ⇒系統名
つう‐めい【通名】
- デジタル大辞泉
- (戸籍上の名前・本名などに対し)世間に通じる名前・名称。通称。通り名。
アカウント‐ネーム(account name)
- デジタル大辞泉
- プロバイダーやSNSのアカウントを取得するときに登録する名前。本名でも可能だが、ニックネームを用いることが多い。アカウント名めい。アカ名。→ハ…
わらべ‐な【童名】
- デジタル大辞泉
- 「わらわな(童名)」に同じ。「梅がえが幼名と、松山が―を取り違へた」〈浮・名代紙衣〉
あん‐みょう〔‐ミヤウ〕【安名】
- デジタル大辞泉
- 禅宗で、新しく得度受戒した僧に、戒師が法名ほうみょうを与えること。また、そのときの文書。
保名 (やすな)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 歌舞伎舞踊。清元。1818年(文政1)3月江戸都座で3世尾上菊五郎初演。四季七変化《深山桜及兼樹振(みやまのはなとどかぬえだぶり)》春の部の一つ。…
名抜き (みょうぬき)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 〈抜き地〉ともいう。日本の中世後期,名田畠の寄進・売買などの際,その名田畠に賦課されている年貢,公事(くじ)などの公租を,譲渡者が負担する…
かめい【嘉名】
- 改訂新版 世界大百科事典
じめい【児名】
- 改訂新版 世界大百科事典
いまとみみょう【今富名】
- 改訂新版 世界大百科事典
えぼしな【烏帽子名】
- 改訂新版 世界大百科事典
せいめい【性名】
- 改訂新版 世界大百科事典
めいたん【名単】
- 改訂新版 世界大百科事典
りょうしゅみょう【領主名】
- 改訂新版 世界大百科事典
わらわな【童名】
- 改訂新版 世界大百科事典
名・名田【みょう・みょうでん】
- 百科事典マイペディア
- 平安時代から中世において,荘園・国衙(こくが)領(公領)の内部を構成する基本単位で,かつ徴税単位。領主は年貢(ねんぐ)・公事(くじ)などを名田単…
弁名【べんめい】
- 百科事典マイペディア
- 荻生徂徠(おぎゅうそらい)の著。2巻。1717年成る。聖人の道を明らかにするには物の名を正すことが根本であるとし,道・徳・仁・智・聖・礼・義・天…
保名【やすな】
- 百科事典マイペディア
- 清元節の曲名。四季七変化《深山桜及兼樹振(みやまのはなとどかぬえだぶり)》春の一。篠田金治作詞,清沢万吉(初世清元斎兵衛の前名)作曲。1818年…
なき‐な【無き名】
- デジタル大辞泉
- [連語]身に覚えのないうわさ。ぬれぎぬ。「―ぞと人には言ひてありぬべし心の問はばいかが答へむ」〈後撰・恋三〉
な‐づき【名付き/名▽簿】
- デジタル大辞泉
- 自分の官位・氏名などを書いた札。入門・服従のしるしとして、また、貴人に会うときなどに差し出した。みょうぶ。「人のそこら奉る―をとどめさせ給ひ…
な‐はん【名判】
- デジタル大辞泉
- 証文などに付された姓名と印判。「請取帳に―をしるし」〈浮・織留・一〉
ドメイン‐めい【ドメイン名】
- デジタル大辞泉
- 《domain name》インターネットに接続するネットワークの組織名を示す言葉。日本では日本レジストリサービス(JPRS)が管理をしている。組織の固有名…
なうけ‐にん【名請人】
- デジタル大辞泉
- 江戸時代、領主から耕作地の所持を認められ、年貢負担者として検地帳にその名を登録された農民。高請人。竿請さおうけ人。
な‐おり〔‐をり〕【名折り】
- デジタル大辞泉
- 「名折れ」に同じ。「むなしく鎌倉へとられん事は、寺中坊中の―」〈曽我・一〇〉
音名 おんめい pitch names
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 音組織中の各音に与えられた固有名。1オクターブごとに回帰し,点,ダッシュなどの記号を付加することによって絶対音高が示される。階名が,音階のな…
ぎじん‐めい【擬人名】
- デジタル大辞泉
- その外見・性質などの特徴によって与えた、人名のような呼び名。非常にやせている人を骨皮筋右衛門、好色な人を助平すけべい、ネズミを忠兵衛などと…
たわれ‐な〔たはれ‐〕【▽戯れ名】
- デジタル大辞泉
- 1 狂歌師などの雅号。狂号。狂名。2 みだりがわしい評判。情事のうわさ。浮き名。「遠つ山宮城が原の萩みると秋は儚き―ぞ立つ」〈曽丹集〉
りょう‐めい(リャウ‥)【両名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =りょうにん(両人)[初出の実例]「松前奉行は人見勝太郎江刺奉行は松岡四郎次小杉雅之進の両名(リャウメイ)」(出典:近世紀聞(1875‐81…
记名 jìmíng
- 中日辞典 第3版
- [動]記名する.无~投票tóupiào/無記名投票.~证券zhèngquàn/記名式の株券.
名教 míngjiào
- 中日辞典 第3版
- [名]名教.名分を明らかにする儒教の道徳観.
名酒 míngjiǔ
- 中日辞典 第3版
- [名]すばらしい酒.うまい酒.名酒.
名模 míngmó
- 中日辞典 第3版
- [名]有名モデル.
名篇 míngpiān
- 中日辞典 第3版
- [名]名高い文章.
名片 míngpiàn
- 中日辞典 第3版
- [名](~儿)名刺.留下~/名刺を残す.递dì~/名刺を差し出す.
名帖 míngtiě
- 中日辞典 第3版
- [名]名刺.
名媛 míngyuàn
- 中日辞典 第3版
- [名]<書>有名な美女;良家の令嬢.