めい‐き【名機】
- デジタル大辞泉
- 優れていて、評判の高い機械・機器。また、そのような航空機。「名機のほまれ高いカメラ」
めい‐きょく【名局】
- デジタル大辞泉
- 囲碁・将棋で、すぐれた対局。また、名高い対局。
せん‐めい【船名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 船舶につけた名称。[初出の実例]「在来日本製商船は廻漕会所へ、船名ならびに積石数、舟主、舟頭名前、乗込水夫人数等可二届出一」(出典…
な‐びろめ【名広・名披露目】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 名を世間に広めること。特に、新しい雅号などを名のる時、芸名などを受け継いだ時などに、関係者を集め宴や会を催してそれを知らせること…
な‐みょうじ(‥ミャウジ)【名名字・名苗メウ字】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 名と名字。姓名。氏名。名。[初出の実例]「人の名苗字(ナミャウジ)を沙汰しけるが」(出典:咄本・醒睡笑(1628)三)
な‐めん【名面】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 名前。また、名字の跡目。名跡(みょうせき)。[初出の実例]「銘々名面を申上い」(出典:歌舞伎・名歌徳三舛玉垣(1801)五立)
しき‐めい【色名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 色の名前。現在、日本工業規格(JIS)に指定されているマンセル表色系(アメリカ系)、CIE標準表色系(国際照明委員会の決定)のほ…
しん‐めい【神名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =じんみょう(神名)
こう‐めい【後名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 後日の名誉。死後に残す名声。[初出の実例]「惜しみても惜しむべきは、後名のあざけり」(出典:車屋本謡曲・元服曾我(室町中))
きょう‐みょう(ケウミャウ)【交名・夾ケフ名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「きょう」は「交」の呉音 )① 儀式、歌会、宿番などに際して文書に人名を書き連ねること。また、その人名を書き連ねた文書。連名書。散…
じゅりょう‐めい(ジュリャウ‥)【受領名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 江戸時代、武士が叙爵を願い出て、国守名を名のることを許されたもの。また、その名。この場合、受領名とその知行国名とが一致しないも…
かん‐めい【艦名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 軍艦の名称。[初出の実例]「艦名(カンメイ)はもとより、その特殊な艦型の異同すら弁別することが出来なかった」(出典:鎌倉より(1911)…
つかさ‐な【官名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 官公庁の役職の名。役名。かんめい。[初出の実例]「殿上にも、つかさ名をば言はで、せうととぞつけたる」(出典:能因本枕(10C終)八…
ぬきな【貫名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 姓氏の一つ。
りゃく‐みょう(‥ミャウ)【歴名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ⇒れきみょう(歴名)
みょう‐ぎち(ミャウ‥)【名吉】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鯔(ぼら)の幼魚をいう「なよし」にあてた漢字表記「名吉」を音読した語。〔文明本節用集(室町中)〕
みょう‐たい(ミャウ‥)【名体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。名称と本体。名前とその名前がつけられるもの。〔法華義疏(7C前)〕
めい‐く【名区】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 景色などで有名な土地。名勝の地。名所。[初出の実例]「洛城南極、有二一名区一」(出典:詩序集(1133頃)鶴是作仙禽詩序〈作者未詳〉)[…
めい‐し【名詩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 すぐれた詩。[初出の実例]「騒客は寂寥の地に入るに非ずんば名詩を得べからず」(出典:花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉二四)
めい‐じ【名辞】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 論理学で、概念を言語で表わしたもの。〔哲学字彙(1881)〕
めい‐そう(‥サウ)【名草】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 花が美しい、薬草として効くなどのすぐれた特徴をもつために有名な草。[初出の実例]「名草のことにて候ふほどに」(出典:謡曲・蘆刈(143…
めい‐ちょう(‥テウ)【名鳥】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 すぐれた鳥。〔日葡辞書(1603‐04)〕[初出の実例]「時鳥聞しにまさる名鳥たり〈西香〉 よき木のすかり盧橘の陰〈西鶴〉」(出典:俳諧・…
めい‐ちょうし(‥テウシ)【名調子】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 話し方がよどみなく、表現が適確でリズム感があり、聞き手の耳に快いこと。その人独特の、あざやかな語り口。[初出の実例]「成田屋は〈略…
名対面 なだいめん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 名謁(みょうえつ)ともいう。禁中(皇居)での宿直・勤番において、出仕の状況を調べるために一定の時刻に点呼・指名すること。901年(延喜1)より始…
いつ‐めい【逸名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 )① 作者の名が知られていないこと。[初出の実例]「殊に逸名の歌の多くは空想か体験かが明らかでないものが多いのであるが」(出典…
头名 tóumíng
- 中日辞典 第3版
- [名](試験成績で)第1番,トップ.他毕业时考~/彼は卒業試験が1番だった.
埋名 máimíng
- 中日辞典 第3版
- [動]本名を隠す.隐姓yǐnxìng~/自分の姓名を人に隠す.
名角 míngjué
- 中日辞典 第3版
- [名](~儿)花形役者.名優.
名款 míngkuǎn
- 中日辞典 第3版
- [名](作者の名の)落款(らっかん).
名票 míngpiào
- 中日辞典 第3版
- [名]有名な素人役者.▶“票”は“票友”の略で,芝居愛好家の意.自ら芝居の一幕を演じるのが高じると,演芸会に呼ばれるなどして有名…
名位 míngwèi
- 中日辞典 第3版
- [名]名誉と地位.不计~/名誉や地位にこだわらない.
名优 míngyōu
- 中日辞典 第3版
- 1 [名]名優.一代~/一代の名優.2 [形]有名で質が高い.~产品/一流品.
名文句
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(和仏の部)
- paroles célèbres [女複]
具名 jù//míng
- 中日辞典 第3版
- [動]署名する.由双方共同~/双方がともに署名する.
诨名 hùnmíng
- 中日辞典 第3版
- [名]あだ名.
名東庄みようどうのしよう
- 日本歴史地名大系
- 徳島県:徳島市旧名東郡地区名東庄名東郡にあった安楽寿(あんらくじゆ)院(現京都市伏見区)領の庄園。鮎喰(あくい)川下流域右岸、現徳島市名東…
稲光名いなみつみよう
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:京都郡苅田町稲光村稲光名宇佐宮領の京都庄を構成していた名の一つ。現苅田町南西部の大字稲光を遺称地とし、行橋平野の北西部、小波瀬(お…
【立名】りつめい
- 普及版 字通
- 名声をあげる。〔史記、伯夷伝〕閭の人、行を砥(みが)き名を立てんと欲する、雲の士に附くに非ずんば、惡(いづ)くんぞ能く後世に施さんや。字通「立…
野崎名のざきみよう
- 日本歴史地名大系
- 鹿児島県:日置郡金峰町尾下村野崎名中世の名田名。田布施(たぶせ)郷のうち。尾下(おくだり)地内の野崎原(のさきばる)が遺称地と推定される。…
六反田名ろくたんだみよう
- 日本歴史地名大系
- 長崎県:南高来郡加津佐町加津佐村六反田名[現]加津佐町六反田名加津佐村の東部、水下津(すいげつ)名の北東に位置する。東部に鳳上(ほうじよう…
萩原名はぎわらみよう
- 日本歴史地名大系
- 長崎県:島原市島原村萩原名[現]島原市萩原・萩が丘・青葉町島原村の中ほどに位置し、島原城下の南西に接する。近世は島原村のうちで、宝永四年(…
師吉名もろよしみよう
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:糸島郡志摩町師吉村師吉名師吉に比定される怡土(いと)庄内の地名。嘉元三年(一三〇五)八月二日の鎮西下知状(大友文書/鎌倉遺文二九)…
正時名まさときみよう
- 日本歴史地名大系
- 鳥取県:倉吉市正時名室町期に存在した定光(じようこう)寺領の名。応永二四年(一四一七)九月二二日の山名氏之寄進状(定光寺文書)によると、伯…
階名 (かいめい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 音階上の各音を示す名。ただし,音名と違って絶対音高をさすのではなく,各音の相対的な位置を表す。西洋音楽では,ド,レ,ミ,ファ,ソ,ラ,シの7…
さぶらいな【候名】
- 改訂新版 世界大百科事典
なうけ【名請】
- 改訂新版 世界大百科事典
かりな【仮り名】
- 改訂新版 世界大百科事典
きょうみょう【交名】
- 改訂新版 世界大百科事典
しんめい【神名】
- 改訂新版 世界大百科事典
【耀名】ようめい
- 普及版 字通
- 名をかがやかす。字通「耀」の項目を見る。