だい‐もん【大文・大紋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① =おおもん(大文)[初出の実例]「みすのもかうには、大もんのにしきをせさせ給」(出典:宇津保物語(970‐999頃)楼上下)「小松殿烏帽子…
だい‐らく【大楽】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 この上なく安らかで、たのしいこと。非常に居心地がよく、快いこと。[初出の実例]「然るを死したる後の大楽(ダイラク)を願ふ」(出典:造…
たい‐りょう(‥リャウ)【大領】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「だいりょう」とも )① 令制で、郡司の長官。在地の有力豪族を任用する。おおきみやつこ。こおりのみやつこ。郡司(ぐんじ)。〔令義解(…
たい‐ろう(‥ラウ)【大粮】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 令制での官人給与の総称。ふつう、下級官人である諸司諸寮の衛士(えじ)・仕丁・采女(うねめ)・女丁などの番上のものに給する米・塩・布…
おおいちょう 大銀杏
- 小学館 和伊中辞典 2版
- (すもうの)acconciatura(女) da lottatore di sumo
おおおじ 大伯父・大叔父
- 小学館 和伊中辞典 2版
- prozio(男)[複-ii]
おおだすかり 大助かり
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ¶ご援助いただいて大助かりです.|Il suo appo̱ggio è stato di grande aiuto.
おおちがい 大違い
- 小学館 和伊中辞典 2版
- (差異)grande differenza(女);(誤り)grande errore(男) ¶見ると聞くとは大違いだ.|Tra sentirlo raccontare e vederlo di persona c'è una bella …
だいきゅうし 大臼歯
- 小学館 和伊中辞典 2版
- 〘解〙dente(男) molare, molare(男)
だいとし 大都市
- 小学館 和伊中辞典 2版
- metro̱poli(女)[無変]
まつ‐だい【末大】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 末端の方が大きいこと。〔新書‐大都〕
ひとくち‐だい【一口大】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 一口で食べられるほどの大きさ。
びょうがく‐だい(ベウガク‥)【猫額大】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 猫のひたいほどの大きさ。たいそう狭いことをいう。[初出の実例]「山田足利梁田三郡合して戸数二万の上に多く出ざる猫額大の地より」(出…
大躍進 だいやくしん
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 中華人民共和国の第2次五か年計画(1958〜62)で目標とされた,工業・農業の飛躍的発展をめざす政策・スローガン中国は,人民公社を中心に中国型共…
大風呂敷
- 小学館 和西辞典
- 大風呂敷を広げる fanfarronear, decir fanfarronadas
大往生
- 小学館 和西辞典
- 大往生するmorir plácidamente
大都市
- 小学館 和西辞典
- gran ciudad f., gran urbe f., metrópoli f.
大おどり おおおどり
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演延宝5.5(江戸・大和守邸)
大山寺 (通称) たいさんじ
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題大山寺薬師の開帳初演元禄12.1(大坂・岩井半四郎座)
大系図 (通称) だいけいず
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題大系図繋馬初演享保1.閏12(江戸・市村座)
大盃 (通称) おおさかずき
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題大杯觴酒戦強者 など初演明治14.5(東京・猿若座)
大多数
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- große Mehrheit [女]; Majorität [女]~の|meist
大赤血球
- 栄養・生化学辞典
- 正常な赤血球より大きい赤血球.ある種の貧血時にみられる.
大日平【だいにちだいら】
- 百科事典マイペディア
- 富山県立山町,大日岳の南西に位置する溶岩高原。もともとは南東に隣接する弥陀ヶ原の一部であったが,称名川の浸食によって断絶された。弥陀ヶ原同…
大智浩 (おおち-ひろし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1908-1974 昭和時代のグラフィック-デザイナー。明治41年8月10日生まれ。戦後,出光(いでみつ)興産のマークのデザインなどを制作,理論派としても知…
まつ‐だい【末大】
- デジタル大辞泉
- 末端の方が大きいこと。
大会社【だいがいしゃ】
- 百科事典マイペディア
- 株式会社のうち,資本の額が5億円以上または負債総額が200億円以上の会社をいう。商法特例法で導入され,2005年の会社法(2条)で再定義されたが,…
大検【だいけん】
- 百科事典マイペディア
- 大学入学資格検定の略称。中学卒業以上の者は誰でも受験でき,合格すれば高校を卒業しなくても大学に進む資格が得られる検定。1951年発足。1992年度…
大雪山【だいせつざん】
- 百科事典マイペディア
- 北海道中央部にある活火山群。カルデラの御鉢平を囲み,最高峰の旭岳,北鎮岳(2244m),白雲岳(2230m)などがある。地質は古生層,花コウ岩,第三…
大山寺【だいせんじ】
- 百科事典マイペディア
- 鳥取県大山町にある天台宗の寺。大仙寺とも書く。奈良時代に金蓮(こんれん)が開創。円仁が丈六の地蔵菩薩をまつり,堂宇を建立した。中世以後,修験…
大発生【だいはっせい】
- 百科事典マイペディア
- 生物,一般には動物が急激に増殖して個体数が著しく増大すること。トノサマバッタ(飛蝗(ひこう)),ウンカ,ニカメイガ,アメリカシロヒトリ,イチ…
おおなわ‐とび〔おほなは‐〕【大縄跳び】
- デジタル大辞泉
- 複数人で行う縄跳び。長縄の両端を二人で持って回し、その間を他の者が跳ぶもの。長縄跳び。
おおわき‐だに〔おほわき‐〕【大涌谷】
- デジタル大辞泉
- ⇒おおわくだに(大涌谷)
おお‐まちがい〔おほまちがひ〕【大間違い】
- デジタル大辞泉
- 1 大きな失敗や事故。2 考え・理解・認識などが、事実と大きく違っていること。「何でも思いどおりになると思ったら大間違いだ」
だいこうずい【大洪水】[書名]
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈フランス〉Le Déluge》ル=クレジオの長編小説。1966年刊。万物の死の予感から逃れようとしてさまよう青年の13日間を描く。
だいフーガ【大フーガ】
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈ドイツ〉Große Fuge》ベートーベンの弦楽四重奏曲。変ロ長調。1825年から1826年にかけて作曲。ルドルフ大公に献呈。弦楽四重奏曲第13番の…
ふう‐だい【風大】
- デジタル大辞泉
- 仏語。四大しだい・五大・六大の一。風という要素。ものの動きを生長させる作用をもつ。
げんすん‐だい【原寸大】
- デジタル大辞泉
- 実物と同じ大きさであること。「原寸大の模型」
いば‐だい【茨大】
- デジタル大辞泉
- 「茨城大学」の略称。
おお‐つちぐも〔おほ‐〕【大土蜘=蛛】
- デジタル大辞泉
- クモ目オオツチグモ科に属する大形のクモの総称。南北アメリカ・アフリカ・東南アジア・オーストラリアに広く生息し、俗にタランチュラと呼ばれる。…
がん‐だい【岩大】
- デジタル大辞泉
- 岩手大学の俗称。
とみ‐だい【富大】
- デジタル大辞泉
- 富山大学の俗称。
のうこう‐だい【農工大】
- デジタル大辞泉
- 「東京農工大学」の略称。
ふく‐だい【福大】
- デジタル大辞泉
- 「福井大学」「福岡大学」「福島大学」「福山大学」の略称。
大枝山【おおえやま】
- 百科事典マイペディア
- →老ノ坂/大枝山関
大鏡【おおかがみ】
- 百科事典マイペディア
- 平安後期成立の歴史物語。《世継物語》とも。作者不詳。文徳天皇から後一条天皇の代まで(850年―1025年)のことを大宅世継(おおやけのよつぎ)と夏山…
大淀川【おおよどがわ】
- 百科事典マイペディア
- 宮崎県南端の山地に発し,都城(みやこのじょう)盆地で各支流と合流して北流,中流部で東流し日向灘(ひゅうがなだ)に注ぐ川。長さ107km,流域面積2230…
プリニウス[大]【プリニウス】
- 百科事典マイペディア
- ローマ帝政期の軍人,政治家,学者。海外領土の総督を歴任するかたわら文献を集め,著した《博物誌》37巻は,動物・植物・鉱物・地理・天文・医学・…
宮田大 (みやた-だい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1986- 平成時代のチェリスト。昭和61年7月5日生まれ。3歳からチェロをはじめ,桐朋女子高音楽科をへて,桐朋学園大ソリスト・ディプロマ・コースを修…
大年寄
- 防府市歴史用語集
- 三田尻浜大会所[みたじりはまおおがいしょ]の中での最高責任者です。他にも各浜には年寄[としより]という責任者がいました。三田尻の塩田を取…