「かえりてん」の検索結果

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とかえり【十返】 の 花((はな))

精選版 日本国語大辞典
千年を経て松に咲く花。転じて、松の花。また、長い年月を祝うことばとして用いる。とかえりばな。《 季語・春 》[初出の実例]「松が枝にかかるより…

かえり‐あるじ〔かへり‐〕【▽還り×饗】

デジタル大辞泉
1 平安時代、賭弓のりゆみ・相撲すまいの節会せちえなどのあとで、勝ったほうの近衛大将が自分の邸に戻って、味方の人々をもてなすこと。還り立ち。…

つき‐ま・ぜる【×搗き交ぜる/×舂き交ぜる】

デジタル大辞泉
[動ザ下一][文]つきま・ず[ザ下二]1 杵きねなどでついて、まぜ合わせる。「米に粟を―・ぜた餅」2 種々のものを一緒にする。とりまぜる。「お…

橘屋又三郎 (たちばなや-またさぶろう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 戦国時代の貿易商人。堺の人。種子島に滞在,八板金兵衛(やいた-きんべえ)(?-1570)から鉄砲製造技術を習得。堺にかえり,鉄砲の製造と販売をお…

NTD

英和 用語・用例辞典
顧(かえり)みられない熱帯病 (neglected tropical diseasesの略。土壌伝播寄生虫症や住血吸虫症、リンパ系フィラリア症、トラコーマ、オンコセルカ症…

大ブリテン島 だいぶりてんとう

日本大百科全書(ニッポニカ)
→グレート・ブリテン島

故郷へかえりたい

デジタル大辞泉プラス
アメリカのシンガー・ソングライター、ジョン・デンバーの曲。1971年に発表、全米第2位を記録。デンバーの友人であるビル・ダノフとタフィー・ニヴァ…

さいどく‐もじ【再読文字】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 漢文中で、訓読の際、二度読む漢字。「当」を「まさに(…す)べし」、「未」を「いまだ(…せ)ず」、「猶」を「なお(…の)ごとし」など…

りょうし【猟師】 は 山((やま))を見((み))ず

精選版 日本国語大辞典
( 獲物を追っている猟師は、山のことなどまったく考えないという意から ) 一つの事に熱中している者は、他のことをかえりみる余裕がないことのたとえ…

しゅしゃ‐おん(‥ヲン)【衆車苑・衆車園】

精選版 日本国語大辞典
仏語。忉利天(とうりてん)の四園の一つ。帝釈天の居城の北にあるという。しゅしゃえん。[初出の実例]「衆車苑中。無二復能見一」(出典:往生要集(98…

ゆき‐かえり〔‐かへり〕【行(き)帰り/▽往き▽還り】

デジタル大辞泉
ある場所へ行って、帰ること。また、行きと帰り。往復。いきかえり。「学校への―」「―で違う道を通る」[類語]往復・行き来・往来・来往・往還・行き…

【顧視】こし

普及版 字通
ふりかえり見る。漢・武帝〔秋風の辞の序〕上(しやう)、河東に行幸し、后土を祀り、京をして欣然たり。中に群臣と飮燕す。上、ぶこと甚だし。乃ち自…

かえり‐ばな(かへり‥)【返花・帰花】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① かえり咲きの花。花を咲かせる時期が過ぎたのちに、ふたたび時節はずれに花をつけること。狂い花。狂い咲き。《 季語・冬 》[初出の実例…

義山 (ぎざん)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1647-1717 江戸時代前期-中期の僧。正保(しょうほ)4年生まれ。京都の人。江戸増上寺で浄土宗学をおさめ,下野(しもつけ)(栃木県)円通寺の聞証(もん…

しめきりてん【締切点】

改訂新版 世界大百科事典

いかり‐てんま【碇伝馬】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 碇のあげおろしにも使うことから ) 大型和船に搭載する伝馬船。とくに軍船に関し呼ぶ場合が多い。〔古今集論造船記(1740)〕

ない‐せい【内省】

デジタル大辞泉
[名](スル)1 自分の考えや行動などを深くかえりみること。反省。「過去を内省する」2 「内観ないかん」に同じ。[類語]反省・自省・猛省・自責・…

いせ‐ふう【×伊▽勢風】

デジタル大辞泉
俳諧の一派。蕉門の岩田涼菟いわたりょうと・中川乙由なかがわおつゆうを中心とし、伊勢周辺に勢力があった。初めは卑俗であったが、のち正風にかえ…

大友義正 (おおとも-ぎせい)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 戦国時代の僧。大友義長の弟。明応6年(1497)蓮如(れんにょ)にあい真言宗から浄土真宗に転じ,郷里豊後(ぶんご)(大分県)にかえり,瓜生島に威徳寺…

パリ天文台 ぱりてんもんだい Observatoire de Paris

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランス、パリにある天文台。1667年設立。初代台長は、土星の環に空隙(くうげき)があることを発見したイタリア人のカッシーニ。イギリスのグリニジ…

かえり‐くじ(かへり‥)【反公事】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 本来被告となるべき立場の者が相手の弱点を見つけ、逆に訴えること。また、その訴訟。さかくじ。[初出の実例]「主人の申附をも請着ず、…

くるい‐ざき(くるひ‥)【狂咲】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 花が時節はずれに咲くこと。特に、冬に時期はずれな花が咲くこと。また、その花。かえりざき。かえりばな。《 季語・冬 》[初出の実例]…

おり‐がね(をり‥)【折金】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 刀の鞘(さや)の付属具の部分の名。刀の鞘の栗形(くりがた)の下につけて帯をはさみ、刀身を抜く際に鞘の抜け出すのを防ぐためのもの。角(…

帰山教正 かえりやまのりまさ (1893―1964)

日本大百科全書(ニッポニカ)
映画監督。東京生まれ。東京高等工業学校卒業。1913年(大正2)欧米映画紹介雑誌『フィルム・レコード』(のち『キネマ・レコード』と改題)を創刊。…

いそ‐かえり(‥かへり)【五十返】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「五十回」の意から ) 多くの回数。たびたび。[初出の実例]「岩の上の松のこずゑにふる雪はいそかへりふれ後までも見ん」(出典:古今和…

かえり‐ぐま(かへり‥)【反隈・返隈】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 日本画の技法の一つ。描く対象そのものには色をつけないで、そのまわりに隈取りをつけ、浮き上がらせること。かえしぐま。逆隈(さかぐま)…

かえり‐ごと(かへり‥)【返事・返言】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 古くは「かえりこと」 )① 使いの者が帰って報告することば。[初出の実例]「大臣、使を以て報(かヘリコトまうし)て曰く」(出典:日本書…

かえり‐ぶみ(かへり‥)【返文・返書】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 租税などの納入証書。請取証。返抄(へんしょう)。〔観智院本名義抄(1241)〕② 返事。かえしぶみ。返書(へんしょ)。

かみ‐あれ【神荒】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =かみかえり(神帰)の荒れ[初出の実例]「神荒(カミアレ) 今日多風烈、俗伝、諸神帰レ自二出雲国一故曰二諸神還幸荒一」(出典:日次紀事…

隈取(美術)【くまどり】

百科事典マイペディア
洋画の陰影法に類する東洋画の技法。画面の調子に変化を与えるために施す場合が多く,余白に用いる地隈,光線の当たる部分に明色をつける反(かえり)…

ひと‐かえり〔‐かへり〕【一返り】

デジタル大辞泉
[副]1 一とおり。一度。「いま―承りとどめてこそ」〈浜松・三〉2 ひときわ。いっそう。「今―悲しさの数そふ心地し給ひて」〈狭衣・四〉

かえり‐な・る(かへり‥)【還為】

精選版 日本国語大辞典
〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 免官された者が、再びもとの官に就く。[初出の実例]「承平八年十一月にまたかへりなりて、あくるとしの正月」(出典:公忠…

片岡仁左衛門(9代) (かたおか-にざえもん)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1839-1872* 幕末-明治時代の歌舞伎役者。天保(てんぽう)10年生まれ。4代三桝大五郎の門にはいり,8代仁左衛門の養子となって2代片岡松之助を名のる…

仁賀保誠中 (にかほ-しげなか)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 幕末の武士。旗本。戊辰(ぼしん)戦争に際し,領地の出羽(でわ)由利郡(秋田県)にかえり,同族の誠成(しげなり)とともに新政府軍に米1000俵の兵糧…

親指太郎 (おやゆびたろう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
昔話の主人公。子のない老夫婦が神にいのり,願いがかなってさずかった小さい子。豆太郎,ちび太郎,一寸法師,一寸小太郎などの名をもつ。どの話もさま…

小島九右衛門 (こじま-くえもん)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1848-1880 明治時代のキリスト教徒。嘉永(かえい)元年生まれ。商売のため横浜へ出,J.H.バラから受洗。郷里埼玉県にかえり,伝道をはじめる。小菅孝…

岡本右太夫 (おかもと-みぎだゆう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-1817 江戸時代後期の武士。加賀金沢藩の足軽。明和7年江戸詰めより帰郷の際,孟宗竹2株をもちかえり自宅の庭にうえた。これが加賀(石川県)に孟宗…

やりてんぐ【ヤリテング】

改訂新版 世界大百科事典

みかえりやなぎ【見返り柳】

改訂新版 世界大百科事典

いき‐かえり(‥かへり)【行返・往返・行帰】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 行きと帰り。また、行って帰ること。往復。ゆきかえり。[初出の実例]「湯の行返(イキカヘリ)や髪結床(かみいどこ)あたりに、ぶらついて居…

けんけん‐ひきゅう【蹇蹇匪躬】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 自分の身をかえりみないで君主に忠節をつくすこと。→けんけん(蹇蹇)。[初出の実例]「蹇蹇匪躬、帝国の国威を発揚するに努め」(出典:東…

かえり‐じたく(かへり‥)【帰支度】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「かえりしたく」とも ) 帰る準備。帰るために服装、身の回り品を整えること。[初出の実例]「皆々帰支度(カヘリシタク)するうちに」(出…

かえり‐しょうもん(かへり‥)【返証文】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 一度人に渡した所有物件に対し、約定の金を定めた期日までに持参した時は、再び所有権を取り返し得ることを記した証文。かえりしょう。〔…

ゆき‐かえり(‥かへり)【行帰・往還】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 行きと帰り。また、行って帰ること。往復。いきかえり。[初出の実例]「往還(ゆきかへり)常に我が見し香椎潟明日ゆ後には見む縁(よし)も無…

だいじ【大事】 の 中((なか))に小事((しょうじ))無((な))し

精選版 日本国語大辞典
大事を行なう場合には、小事をかえりみる余裕はない。[初出の実例]「君達をも只今ここでとりこめまゐらすべう候へども、大事のなかに小事なしとてと…

かんぎ‐おん〔クワンギヲン〕【歓喜園】

デジタル大辞泉
忉利天とうりてんの帝釈たいしゃくの居城の周囲にある四つの庭園のうち、北方にある園。ここへ入ると自然に歓喜の心が生じるとされる。かんぎえん。…

さつき‐の【五月野】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 五月の野原。さつきぬ。《 季語・夏 》[初出の実例]「五月野(サツキノ)の昼しみら 瑠璃囀(るりてん)の鳥なきて」(出典:孔雀船(1906)〈…

し‐す・つ【為捨】

精選版 日本国語大辞典
〘 他動詞 タ行下二段活用 〙 ( 「しずつ」とも ) 捨ててかえりみないようにする。[初出の実例]「すぎし風体をしすてしすてわするることひたすら花の…

squab /skwάb | skwɔ́b/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]1 (まだ羽の生えそろっていない)ひな鳥;ひなバト.2 ((古))小太りの人.3 柔らかな厚いクッション;((英))(自動車の座席の)クッション.━━[…

法空 (ほうくう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 平安時代後期の僧。大和(奈良県)法隆寺で顕教(けんぎょう)と密教をまなび,昼夜法華(ほけ)経をとなえた。のち郷里下野(しもつけ)(栃木県)にかえ…

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