美浜[町]【みはま】
- 百科事典マイペディア
- 和歌山県西部,太平洋に臨む日高郡の町。米作を主とし野菜の促成栽培も盛ん。東部の煙樹ヶ浜(えんじゅがはま),〈アメリカ村〉と呼ばれる三尾(みお)…
はま‐だいこん【浜大根】
- デジタル大辞泉
- アブラナ科のダイコンが野生化したもの。海岸の砂地に生え、全体にやせている。4月ごろ、淡紅紫色の花が咲く。
熊野灘沿岸のハマナツメ群落
- 事典・日本の観光資源
- (三重県)「みえの樹木百選」指定の観光名所。
御浜(町) みはま
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 三重県最南端に近い南牟婁郡(みなみむろぐん)にある町。1958年(昭和33)阿田和(あたわ)町と市木尾呂志(いちぎおろし)、神志山(こうしやま)の2村が合…
はまこまち【濱小町】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 福井の日本酒。蔵元の「濱小町酒造」は昭和20年(1945)創業。現在は廃業。蔵は小浜市駅前町にあった。
浜乙女
- 日本の企業がわかる事典2014-2015
- 正式社名「株式会社浜乙女」。英文社名「Hamaotome Co., Ltd.」。食料品製造業。昭和21年(1946)創業。同26年(1951)設立。本社は名古屋市中村区名駅。…
はまぐわ【ハマグワ】
- 改訂新版 世界大百科事典
はまご【ハマゴ】
- 改訂新版 世界大百科事典
このはま【木ノ浜】
- 改訂新版 世界大百科事典
ハマキガ はまきが / 葉巻蛾 bell moth
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 昆虫綱鱗翅(りんし)目ハマキガ科Tortricidaeに属するガの総称であるが、幼虫が葉を巻く習性のあるガ全般をさすこともあり、この場合は英名をleafroll…
ハマビシ はまびし / 浜菱 [学] Tribulus terrestris L.
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ハマビシ科(APG分類:ハマビシ科)の一年草。茎は基部で分枝して地上を広がり、長さ1メートルに達する。葉は対生状で左右大きさが異なり、偶数羽状…
美浜〔町〕 みはま
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 和歌山県西部,太平洋に臨む町。1954年松原村,和田村,三尾村の 3村が合体して町制。日高川河口から北西へ約 6kmに及ぶ煙樹海岸の大松林があり,そ…
御浜〔町〕 みはま
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 三重県南部,熊野灘にのぞむ町。 1956年市木村と尾呂志村が合体,市木尾呂志村となり,58年阿田和町,神志山村と合体し成立。海岸は吉野熊野国立公園…
はま寿司
- 知恵蔵mini
- 日本の大型回転寿司チェーン。株式会社はま寿司(東京都港区)。牛丼店「すき家」などを運営するゼンショーグループの一つで、2002年10月に設立された…
蛤の草紙 (はまぐりのそうし)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 御伽草子。渋川版の一つ。天竺摩訶陀(てんじくまかだ)国の〈しじら〉は釣りをして母を養っていたが,ある日美しい蛤を一つ釣りあげた。それは船の…
浜降り はまおり
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 磯遊び,磯祭ともいう。旧暦3月から4月にかけて行われ,浜辺で貝を拾い,草餅などを食べて懇親をはかったもので,海浜に神を迎えた伝承を伴うことが…
浜通り はまどおり
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 福島県東部の海岸地方をさす呼称。相馬市,南相馬市,いわき市と相馬郡,双葉郡からなる。西部は阿武隈高地の東斜面で,東部の沿岸に狭長な低地が連…
はま‐あざみ【浜×薊】
- デジタル大辞泉
- キク科の多年草。暖地の海岸の砂地に自生。高さ約40センチ。葉は肉厚で深裂し、縁にとげがある。7~9月、紅紫色の頭状花をつける。ごぼう状の根と、…
はま‐なたまめ【浜×鉈豆】
- デジタル大辞泉
- マメ科の蔓性つるせいの多年草。暖地の海辺に自生。茎は横にはい、葉は3枚の小葉からなる複葉。夏から秋、淡紅紫色の花を穂状につける。豆のさやは大…
美浜[町]【みはま】
- 百科事典マイペディア
- 愛知県知多半島南部,知多郡の町。東岸の河和(こうわ)が中心で,紡績,漁業が行われ,名鉄河和線,知多新線が通じる。西岸の富具(ふぐ)崎,源義朝の…
浜詰村はまづめむら
- 日本歴史地名大系
- 京都府:竹野郡網野町浜詰村[現]網野町浜詰塩江(しおえ)村の西南、上野(うえの)村の北にあたり、東南は山が険しく、山頂で木津(きつ)谷の村…
はま‐かた【浜方】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 浜の方面。はまおもて。[初出の実例]「馬の鼾におつる凌霄(のうせん)〈一風〉 浜かたにたえずたふたりつかみあひ〈堤亭〉」(出典:俳諧…
はま‐ぎく【浜菊】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 キク科の多年草。関東地方北部から青森県の太平洋岸に生え、栽培もされる。高さ〇・五~一メートル。茎の下部は木質化し低木状。葉は長さ…
はま‐しおん(‥シヲン)【浜紫苑】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 植物「うらぎく(浦菊)」の異名。〔日本植物名彙(1884)〕
はま‐すみれ【浜菫】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 植物「ぼうふう(防風)」の古名。〔伊呂波字類抄(鎌倉)〕
はま‐だい(‥だひ)【浜鯛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 スズキ目フエダイ科の海産魚。全長一メートルに達し、体は紡錘形で尾びれの上下両葉が著しくのびる。体色は淡紅色で背面は濃い。美味。本…
はま‐びわ(‥ビハ)【浜枇杷】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 クスノキ科の常緑高木。本州の中国地方、四国、九州、沖縄の海に近い林内に生え、防風林、防潮林として植栽される。高さ約七メートル。葉…
はま‐や【浜屋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 浜辺にある家。浜庇(はまびさし)。浜の屋。[初出の実例]「あまのはまやに余りぬべし」(出典:承応版狭衣物語(1069‐77頃か)三)
Strand•ha・fer, [..haːfər]
- プログレッシブ 独和辞典
- [男] (-s/-) 〔植〕 ハマムギ,ハマニンニク.
美浜〔町〕 みはま
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 愛知県知多半島南部にある町。 1955年河和,野間の2町が合体して発足。 57年小鈴谷町の一部を編入。西部は伊勢湾,東部は知多湾に面し,おおむね丘陵…
はまおもと【ハマオモト】
- 改訂新版 世界大百科事典
はまかた【浜方】
- 改訂新版 世界大百科事典
はまぐりにょうぼう【蛤女房】
- 改訂新版 世界大百科事典
はまなげ
- 改訂新版 世界大百科事典
浜清 (はま-きよし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1923- 昭和後期-平成時代の解剖学者。大正12年1月14日生まれ。広島大,阪大の教授をへて,昭和46年東大医科学研究所教授となる。57年岡崎国立共同研…
蛤女房 (はまぐりにょうぼう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 昔話の主人公。おしかけ女房。非常にうまい汁(または料理)をつくるが,鍋に小便をかけているのを夫に目撃され,おいだされて蛤にもどる。異類婚姻譚の…
大浜
- 防府市歴史用語集
- 1764年に萩藩の資金でつくられた塩田ですが、高潮のため、土手がこわれてしまい、修理が完成したのは1767年になってからです。防府では最…
浜中[町]【はまなか】
- 百科事典マイペディア
- 北海道東部,厚岸(あっけし)郡の町。太平洋に面し,根室本線が通じる。コンブの大産地として有名。中心集落は浜中湾に臨む漁港霧多布(きりたっぷ)で…
大浜 (おおはま)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 三河国(愛知県)碧海郡の港町。海運の要地として室町時代からその名をあらわし,応永(1394-1428)ごろの称名寺文書によると,当時問丸の所在地であ…
はまちゃ【浜茶】
- 飲み物がわかる辞典
- 合歓茶(ねむちゃ)。⇒合歓茶
はま‐おり【浜下】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 祭や物忌みに際して、海浜や川岸に出て禊(みそぎ)をすること。大勢で神輿を担いで行くものなど種々の形式がある。
はまぐり‐ずみ【蛤角】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 男子の角額(すみびたい)の一種。男子の額の角の髪を蛤の合口のように弓形にしたもの。[初出の実例]「額は、〈略〉角(すみ)は蛤角(ハマグ…
はまぐり‐なべ【蛤鍋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鍋料理の一種。蛤のむき身を野菜などといっしょに味噌で煮たもの。はまなべ。[初出の実例]「蛤蜊鍋(ハマグリナベ)、葱鮪等なり」(出典:…
はまぐり‐ば【蛤刃】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 磨製石斧の刃部の一形態。蛤の形に類似しているところからの名。縄文中期の乳棒状石斧、彌生前期の大型石斧などにみられる。② 切物の鎬(…
はま‐て【浜手】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 浜の方。浜辺。うみて。[初出の実例]「北は浜手(ハマテ)なり」(出典:評判記・色道大鏡(1678)一三)
はま‐にんじん【浜人参】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 植物「はまぜり(浜芹)」の異名。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕
はま‐も【浜藻】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 浜辺に打ち寄せられた海藻。② 海藻「ほんだわら」の異名。[初出の実例]「常しへに 君も逢へやも いさなとり 海の波摩毛(ハマモ)の 寄る…
はま‐れんげ【浜蓮華】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 植物「べんけいそう(弁慶草)」の異名。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕② 植物「ウルップそう(得撫草)」の異名。
はま‐わ【浜曲・浜回】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 湾曲して入りこんだ浜辺。浦曲(うらわ)。[初出の実例]「さてありしはまはにいたりたれば、むかへの車いできたり」(出典:蜻蛉日記(974頃…
浜下り はまおり
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 沖縄県沖縄諸島などで、災厄を払い除くために、浜辺に出て行う清めの行事。浜降りとも書く。この地方では、一般に野鳥が家の中に入ると不吉であると…