「三大区分」の検索結果

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だい‐だん【大段】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 事柄の量、範囲などについて、その大部分。大略。大体。おおよそ。あらまし。[初出の実例]「詩経御覧被レ成候大段の意得に候故申進候」(…

だい‐だんな【大檀那】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 寺に寄付などをたくさんする檀家。檀家のなかで主だった人。おおだんな。[初出の実例]「帝王大檀那(ダンナ)として御建立あり」(出典:米…

たい‐とう【大統】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 天皇、帝王の系統。皇統。洪統。転じて、将軍など、支配者の系統をいう場合もある。[初出の実例]「王者と云は大統ぢゃほどにさてつよく人…

だい‐とかい(‥トクヮイ)【大都会】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大きな都会。人口の多い繁華な都市。大都。[初出の実例]「京・江戸・大坂のごとき大都会(トクヮイ)では、往来の混雑、おし合ひ、へしあひ…

だい‐ねんぶつ【大念仏】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙① 大声で阿彌陀の名をとなえること。大念。[初出の実例]「自他を勧進して、七日念仏を修せり。いはゆる超証寺の大念仏これなり」(出…

だい‐の【大の】

精選版 日本国語大辞典
〘 連語 〙 ⇒だい(大)[ 一 ]①②

たい‐ばく【大漠】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ひろびろとした砂漠。大きな砂漠。中国では、とくにゴビ砂漠をさすことが多い。[初出の実例]「遠逐二将軍一度二雪山一、九秋大漠剣華間」…

たい‐ほう【大封】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 古代の軍礼の一つ。国境を正すこと。〔周礼‐春官・大宗伯〕② 大きな封地を与えること。また、その封地。[初出の実例]「子孫を大封し東西…

たいま‐し【大麻糸】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大麻の繊維を原料として製した糸。奈良晒(さらし)、近江晒、能登上布(じょうふ)などに用いられる。

だいや‐がわ(‥がは)【大谷川】

精選版 日本国語大辞典
栃木県西部、華厳滝から日光・今市の両市を流れて鬼怒川に合流する川。中禅寺湖から流れ出て華厳滝となる大尻川に連なる。日光市馬返(うまがえし)ま…

ち‐だい【地大】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ⇒じだい(地大)

げんすん‐だい【原寸大】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 模型や図面、写真、型紙などの寸法が、その実物と同じ大きさであること。

こう‐だい【鴻大・洪大】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) 非常に大きいこと。また、そのさま。巨大。[初出の実例]「六脉洪大に、舌まきこがれ黒く、鼻すすけ、身面赤く」(出典:全九集(…

しょう‐だい(セウ‥)【小大】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 小さいことと大きいこと。大きいものと小さいもの。大小。[初出の実例]「小大知二全節一、何時奏二聖君一」(出典:菅家文草(900頃)五・…

おうお(おふを)【大魚】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「おほうを」の変化した語 ) 大きな魚。→大魚(おうお)よし。[初出の実例]「大魚(おふを)のきだ衝き別けて、はたすすき穂振り別けて、三…

おお‐あくび(おほ‥)【大欠伸】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 口を大きくあけてする、無遠慮なあくび。[初出の実例]「さてさて前廉(かど)の斟酌とちがうて、念者も大あくびぢゃ」(出典:咄本・昨日は…

おお‐あした(おほ‥)【大旦】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 「がんたん(元旦)」の異称。《 季語・新年 》[初出の実例]「大旦むかし吹にし松の風」(出典:俳諧・鬼貫句選(1769)上)

おお‐あばた(おほ‥)【大痘痕】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 あばたが多くあること。また、その人。おおじゃも。[初出の実例]「大あばたさるにもほねがおれるなり」(出典:雑俳・柳多留‐一〇(1775))

おお‐あゆみ(おほ‥)【大歩】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 歌舞伎劇場で、本花道と仮花道とを横につなぐ狭い板敷の通路。平土間と追い込みを分け、観客や劇場員の往来、役者の演技の場所として使用…

おお‐あり(おほ‥)【大有】

精選版 日本国語大辞典
〘 形容動詞ナリ活用 〙 非常に多くあるさま。また、「ある」ということを強めていう。いうまでもなく、あること。[初出の実例]「ヱヱナ、ササ、それ…

おお‐い(おほゐ)【大藺・莞】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 植物「ふとい(太藺)」の古名。《 季語・夏 》 〔十巻本和名抄(934頃)〕

おおいしだ(おほいしだ)【大石田】

精選版 日本国語大辞典
山形県北東部、最上川中流域にある地名。江戸時代、最上川最大の船着場で、幕府の川船役所も置かれた。[初出の実例]「最上川のらんと、大石田と云所…

おお‐いたどり(おほ‥)【大虎杖】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 タデ科の多年草。北海道、本州中・北部の山野に生える。茎は中空で高さ一~三メートル、葉は長さ三〇センチメートルにもなる卵形で、裏面…

おお‐いなご(おほ‥)【大稲子】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 昆虫「とのさまばった(殿様飛蝗)」の異名。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕

おおいり‐ば(おほいり‥)【大入場】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 劇場で安い入場料で多くの客を詰め込んだ見物席。大入。追い込み場。追い込み。[初出の実例]「『喧ましい、すべた奴!』と正面下の大入場…

おお‐うなぎ(おほ‥)【大鰻】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ウナギ科の淡水魚。体はウナギ型で、全長約二メートルに達する。黄褐色の地に黒褐色の雲形斑紋がある。カニ、エビ、小魚などを食べるので…

おお‐うりだし(おほ‥)【大売出】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 期間を限り、格安品または処分品などを大量に売ること。[初出の実例]「年末大売出(オホウリダ)しの紙ビラや立看板や」(出典:半七捕物帳…

おお‐おとし(おほ‥)【大落】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 浄瑠璃で泣き崩れる場面など、一段の最高潮に達し、また、興奮を与えるとき用いられる一番長い曲節。主音を繰り返し強調する。[初出の実…

おお‐おろし(おほ‥)【大おろし】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 浄瑠璃の曲節の一つ。大序に用いるおろしのことで、長い旋律でゆっくりと荘重に納める。② 太鼓の打ち方の一種。初め大きく、次第に小刻…

おお‐がえし(おほがへし)【大返】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 退却する途中で全軍が引き返して敵軍に反撃すること。そうがえし。[初出の実例]「最前偽て引退たる相馬勢、大返に取てかへし、貝鐘をなら…

おお‐かざし(おほ‥)【大翳】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 江戸時代、御所の女性が用いた衵扇(あこめおうぎ)。大きく開いてかざしたところからいう。檜扇の別称。

おおが‐の‐まつり(おほが‥)【大神祭】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 奈良県桜井市三輪町の三輪の社で陰暦四月上の卯の日に行なわれた祭礼。岩の上に茅(ち)の輪を三つのせておいて、それをまつる習いがあった…

おお‐がら(おほ‥)【大辛】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「おおから」とも )① 七色唐辛子のうち、最も味がからいもの。[初出の実例]「七色蕃椒(とうがらし)の大辛(オホガラ)といふのを詰かへて…

おお‐きど(おほ‥)【大木戸・大城門】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙① 大きな城門。大門。表門。[初出の実例]「於朋耆妬(オホキド)より うかがひて 殺さむと すらくを知らに」(出典:日本書紀(720)崇…

大ケヤキ

事典・日本の観光資源
(長野県東筑摩郡筑北村)「信州の木百選」指定の観光名所。

大山菜[葉茎菜類] おおやまな

事典 日本の地域ブランド・名産品
関東地方、神奈川県の地域ブランド。神奈川県伊勢原市の大山山麓一帯で江戸時代から栽培され、おおっ葉・子易菜と呼ばれているからし菜の仲間。辛味…

大山椒 (オオザンショウ)

動植物名よみかた辞典 普及版
植物。ミカン科の落葉高木,薬用植物。カラスザンショウの別称

大田螺 (オオタニシ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Cipangopaludina japonica動物。タニシ科の巻き貝

大杉苔 (オオスギゴケ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Polytrichum commune植物。スギゴケ科のセン類,園芸植物

大柚子 (オオユズ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Citrus pseudogulgul植物。ミカン科の常緑低木

大馬刀貝 (オオマテガイ)

動植物名よみかた辞典 普及版
動物。マテガイ科の貝

大馬陸 (オオヤスデ)

動植物名よみかた辞典 普及版
動物。節足動物

大猩々 (オオショウジョウ)

動植物名よみかた辞典 普及版
動物。哺乳類

大槐 (オオエンジュ)

動植物名よみかた辞典 普及版
植物。マメ科の落葉高木。イヌエンジュの別称

大蓼 (オオタデ)

動植物名よみかた辞典 普及版
植物。タデ科の一年草,園芸植物,薬用植物。オオケタデの別称

大豌豆 (オオエンドウ)

動植物名よみかた辞典 普及版
植物。マメ科の越年草,園芸植物。ソラマメの別称

大橘 (オオタチバナ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Citrus otachibana植物。ミカン科の園芸植物

大鵠 (オオハクチョウ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Cygnus cygnus動物。ガンカモ科の渡り鳥

だいおうじょう 大往生

小学館 和伊中辞典 2版
¶大往生を遂げる|morire serenamente/passare serenamente a miglio̱r vita

だいかぞく 大家族

小学館 和伊中辞典 2版
(多人数)fami̱glia(女) numerosa;(複合家族)fami̱glia(女) compo̱ṣita

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