【層冰】そうひよう
- 普及版 字通
- 厚い氷。唐・杜甫〔高都護の馬行〕詩 腕促(ちぢ)まり高く、鐵を(ふ)むが如し 河、たびか冰を蹴つて裂く字通「層」の項目を見る。
【層壁】そうへき
- 普及版 字通
- 高いがけ。字通「層」の項目を見る。
【層楼】そうろう
- 普及版 字通
- 幾層もある楼。南斉・王融〔三月三日曲水詩の序〕飛は行し、檐(きよえん)は雲す。離乍(たちま)ち設け、樓(まま)る。字通「層」の項目を見る。
層準 そうじゅん
- 日中辞典 第3版
- 〈地〉层位céngwèi.
富豪層 ふごうそう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 8世紀末~9世紀に律令国家の規制から外れて成長していった有力農民。史料にみえる「富豪浪人」に着目した戸田芳実によって提唱された歴史的概念。稲…
篠山層群
- 共同通信ニュース用語解説
- 兵庫県篠山市と、隣接する同県丹波市にまたがる白亜紀前期の地層。火山岩中心の上部層と泥岩や砂岩などが中心の下部層に分かれる。当時は海に近く、…
ケネリー=ヘビサイド層【ケネリーヘビサイドそう】
- 百科事典マイペディア
- →電離層
えんそう‐こうどう〔‐カウダウ〕【沿層坑道】
- デジタル大辞泉
- 石炭層に沿って掘り進めた坑道。
ぜんそう‐なだれ【全層雪‐崩】
- デジタル大辞泉
- 積雪層全体が滑り落ちる大規模な雪崩。気温の上がる春先に起こりやすい。底雪崩。→表層雪崩[類語]雪崩・雪雪崩・表層雪崩・底雪崩
こふん‐そう【×糊粉層】
- デジタル大辞泉
- イネ科の植物の種子の皮の部分にある、貯蔵たんぱく質を含む細胞の層。アリューロン層。ぬか層。
ねんまくこゆうそう【粘膜固有層】
- 改訂新版 世界大百科事典
そういがく【層位学】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぞうばくそう【造瀑層】
- 改訂新版 世界大百科事典
さいこうかんりそう【最高管理層】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぜんそうなだれ【全層なだれ】
- 改訂新版 世界大百科事典
えんそうこうどう【沿層坑道】
- 改訂新版 世界大百科事典
玄武岩質層 げんぶがんしつそう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 地殻を構成する層のうち、P波(地震波)の速度が毎秒6.5~7キロメートル程度の層のこと。大陸や弧状列島地域では地殻のほぼ下半分がこれに相当し、そ…
不透水層 ふとうすいそう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 地下水を通しにくいか、通さないという意味で使用されてきた地層単元。砂や礫(れき)などのように地下水をよく通し帯水層となりうる透水層に対して、…
ふくそうガラス【複層ガラス】
- 家とインテリアの用語がわかる辞典
- 複数枚の板ガラスの間に清浄な乾燥空気を入れて周囲を密閉したもの。断熱性・遮音性にすぐれ、結露しにくい。
ふとうすいそう【不透水層】
- 改訂新版 世界大百科事典
みねそうぐん【美祢層群】
- 改訂新版 世界大百科事典
だいさんき‐そう【第三紀層】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =だいさんけい(第三系)[初出の実例]「駿河、遠江の間に入るも亦た然り、其間第三紀層ありと雖も、是れ亦た黯灰色を帯ぶもの」(出典:…
空間電荷層 くうかんでんかそう space-charge layer
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 空間 (液体,固体内を含めて) に電荷の存在する層をいう。たとえば異種物質を接触させると電子またはイオンの移動により,電荷が中和状態でなくなる…
玄武岩質層【げんぶがんしつそう】
- 百科事典マイペディア
- 地殻の下部にある層。地殻は,大陸地域で上下2層からなり,下層は10〜20kmの厚さで広がり,大洋地域ではこの下層に相当するものだけからなる。この…
不透水層【ふとうすいそう】
- 百科事典マイペディア
- 岩石・地層中のすきまが小さく透水性のよくない地層や岩盤のこと。透水性の小さい難透水層(未固結の粘土やシルト層など),透水性のきわめて小さい…
せんそう‐きん【浅層筋】
- デジタル大辞泉
- ⇒アウターマッスル
層序学【そうじょがく】
- 百科事典マイペディア
- →層位学
全層施肥【ぜんそうせひ】
- 百科事典マイペディア
- 水田の作土全層に窒素肥料が混入するように施肥すること。深肥とも。水田では湛水(たんすい)後,作土が酸化層と還元層とに分かれるが,表部の酸化層…
4層マザー
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 基板の両面に2層ずつの配線層を設ける基板。実際には内側2層は電源層とアース層なので、配線に使えるのは外側の2層だけ。他の線をくぐる場合には一度…
傾斜層理
- 岩石学辞典
- →斜交成層
頂置層
- 岩石学辞典
- 三角州面を形成している前置層の上に,緩傾斜で乗る堆積物[木村ほか : 1973].
層流痕
- 岩石学辞典
- →グルーブ
糊粉層
- 栄養・生化学辞典
- →アリューロン層
色素上皮層
- 栄養・生化学辞典
- 眼球の脈絡膜,毛様体,虹彩の内面にあるメラニン色素をもつ細胞層.
無党派層
- 小学館 和西辞典
- votantes mpl. independientes無党派層の票を集める|conseguir los votos de votantes independientes
層灰岩 そうかいがん
- 日中辞典 第3版
- 〈地〉层凝灰岩céngnínghuīyán.
ちゅうせいそう【中生層】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- a Mesozoic formation
関東ローム層 かんとうロームそう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 関東地方とその周辺域の更新世中期~後期に形成された段丘や丘陵をおおう風成堆積物の総称。通常,スコリアや軽石とよばれる火山の噴火がもたらした…
滑り層理
- 岩石学辞典
- →コンボリュート層理
コア‐しじそう〔‐シヂソウ〕【コア支持層】
- デジタル大辞泉
- 熱心な支持者、またそのような人たちの階層・属性。多く、政治家や政党支持者について言う。
むこう‐そう〔ムクワウ‐〕【無光層】
- デジタル大辞泉
- 海洋や湖沼における、太陽光が届かない範囲の水深。光合成は行われず、上方から沈降する生物遺骸などの有機物を食料とする生物とその捕食者のほか、…
水温躍層
- 海の事典
- 海洋中の水温は、一般に深さと共に減少していくが、その鉛直勾配が特に大きな層を水温躍層という。中緯度の海洋では、冬期海面を通しての冷却によっ…
塩分躍層
- 海の事典
- 海洋中の塩分の鉛直分布において、塩分の鉛直勾配が大きな層を塩分躍層という。北太平洋の中緯度では、塩分極小層が主水温躍層の下にあり、主水温躍…
無関心層
- ブランド用語集
- 無関心層とはロイヤルティのピラミッドにおいて最下層に位置し、ブランドに関心がなく購入に際してブランドを考慮しない顧客のことをいう。
エムスリー‐そう【M3層】
- デジタル大辞泉
- 《Mは、male(男性)の頭文字から》視聴率調査や商品開発などの際に用いられる世代区分で、50歳以上の男性のこと。これより若い男性世代をM2層・M1層…
きゅう‐ちゅうかんそう〔キウ‐〕【旧中間層】
- デジタル大辞泉
- 資本主義社会の成立以前から存在する伝統的生業基盤に立つ、自営農民や職人、自営の商工業者など。→中間層 →新中間層
たいすい‐そう【帯水層】
- デジタル大辞泉
- 礫れきや砂からなる透水層で、地下水を含んでいる地層。
だいさんき‐そう【第三紀層】
- デジタル大辞泉
- ⇒第三系
かんとう‐ロームそう〔クワントウ‐〕【関東ローム層】
- デジタル大辞泉
- ⇒関東ローム
オゾン層破壊【オゾンそうはかい】
- 百科事典マイペディア
- 大気中に放出されたフロン(電子部品の洗浄剤,冷蔵庫・エアコンの冷媒,クッションなどの発泡剤,エアゾルの噴射剤などに広く利用)が上昇してオゾ…