aztèque /astεk/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [形] アステカ人の.civilisation aztèque|アステカ文明.Aztèque[名] アステカ人:アステカ帝国をつくったメキシコの先住民族.aztèque[男] アステ…
アステカ文明 アステカぶんめい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
pi・pil・tin, [pi.píl.tin]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男] 〘複数形〙 ピピルティン:アステカ文明の社会における貴族(神官・軍人・政治家など)のこと.
アズテックコード(AztecCode)
- デジタル大辞泉
- 二次元コードの規格の一。1995年、米国ウェルチアレン社が開発。名称は、コードの中心に、アステカ文明のピラミッドを上から見たような正方形のマー…
ナワトル語 ナワトルご Nahuatl language
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アステカ語,メヒカノ語ともいう。ユート=アステカ語族最大の言語。メキシコシティーの南方を中心にメキシコ中部・西部に約 120万人の話し手をもつ…
テオパンソルコ(Teopanzolco)
- デジタル大辞泉
- メキシコ中南部、モレロス州の都市クエルナバカにある遺跡。市街北東部に位置する。ナワトル語系の先住民トラウイカ族が建造。アステカ文明の影響を…
アステカ‐ぶんめい【アステカ文明】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( アステカは[スペイン語] Azteca ) マヤ、トルテク文明を継承して、一四世紀以降メキシコ高原に栄えた、アステカ帝国の文明。絵文字を使用。巨石建…
カソ Alfonso Caso 生没年:1896-1970
- 改訂新版 世界大百科事典
- メキシコの人類学者。オアハカ州のモンテ・アルバンの発掘,特に7号目の墓の発見者として著名。サポテカ,ミシュテカ,アステカ文明の研究に貢献し,…
プレ・コロンビア美術 ぷれころんびあびじゅつ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- コロンブスによる「新大陸発見」(1492)以前のアメリカ大陸における、メソアメリカ、アンデス、環カリブ海の3地域を主体とするインディオ文化美術。…
ブラッスール・ド・ブールブール Brasseur de Bourbourg, Charles Étienne
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1814. ダンケルク,ブールブール[没]1874. ニースフランスの宣教師,人類学者。 1848~64年メキシコ,中央アメリカを宣教師として旅行。 57~59…
メンドーザ写本
- デジタル大辞泉プラス
- 《Codex Mendoza》メキシコの絵文書。スペインによるメキシコ征服後の1534年に成立したとみられている。1616年、アントニオ・デ・メンドーザ総督から…
シュトゥッケン Stucken, Eduard
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1865.3.18. モスクワ[没]1936.3.9. ベルリンドイツの小説家,劇作家。新ロマン主義に属する。初め商人となったが古代オリエント学に興味をもち,…
アステカ民族 アステカみんぞく Aztec
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 16世紀初頭にメキシコ高原に一大帝国を築いていたナワトル語を話す民族。メヒーカ族とも呼ばれ,もとはメキシコ北方のアストラン地方に住んだ。 12世…
ケツァルコアトル
- 百科事典マイペディア
- 古代メキシコの神。〈羽毛ある蛇〉ないし〈高貴なる双子〉の意。トルテカ族の神であったが,のちアステカ族に崇拝された。遠い昔に天からくだって,…
ソチカルコのこだいいせきちたい【ソチカルコの古代遺跡地帯】
- 世界遺産詳解
- 1999年に登録されたメキシコの世界遺産(文化遺産)で、モレロス州の州都クエルナバカ近郊にある都市遺跡。ソチカルコは、650~900年頃、テオティワ…
アステカ
- 百科事典マイペディア
- 14世紀から1521年のスペイン人による征服まで,現在のメキシコ市を中心に栄えた国家をいう。アステカは首都テノチティトランに住んだその中心的民族…
テスココ湖 てすこここ Lago de Texcoco
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- メキシコ中央高原、首都メキシコ市の北東約4キロメートルにあるほとんど干上がった湖。湖面標高2237メートル。アステカ王国時代には、北のシャルトカ…
メキシコ
- 共同通信ニュース用語解説
- 北米大陸南部に位置し、人口約1億2845万人。マヤ文明、アステカ文明が栄えたが16世紀以降はスペインに支配された。1821年独立。2006年に当時の政権…
リベラ Diego Rivera
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1886~1957シケイロス,オロスコなどとともに,メキシコ革命の壁画運動を推進した社会主義の画家。1907年渡欧し,ピカソ,マティス,モディリャーニ…
メソアメリカ文明 メソアメリカぶんめい
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 中央アメリカを中心に展開した古代文明の総称1943年キルヒホフが提唱し一般化した用語。アメリカ大陸でおこった古代文明のうちメキシコ〜中央アメリ…
メキシコ(Mexico)
- デジタル大辞泉
- 北アメリカ大陸南部にある連邦共和国。正称、メキシコ合衆国。首都はメキシコシティー。メキシコ湾岸部を除き国土の大部分は高原。金・銀・鉄・石油…
アルフォンソ カソ Alfonso Caso
- 20世紀西洋人名事典
- 1896.2.1 - 1970.12.30 メキシコの人類学者,考古学者。 元・メキシコ大学学長。 メキシコ市生まれ。 オアハカ州のモンテ・アルバンの発掘、特に7号…
テスココ湖 テスココこ Lago de Texcoco
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- メキシコ中部,メキシコ高原にある湖。現在はメキシコ市東郊の塩沢地帯にあるごく小さな湖にすぎないが,かつては広大な湖であった。すなわちスペイ…
アナワク Anáhuac
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- メキシコ中部の高原地帯をさす歴史的呼称。スペイン植民地時代にはのちメキシコとして独立したヌエバエスパーニャ全域をさしたが,もともとは現在の…
aztèco
- 伊和中辞典 2版
- [形][複(男) -chi]アステカの, アステカ族の. [名](男) 1 [複 -chi;(女) -a](中央アメリカの先住民)アステカ族. 2 [単のみ]アステカ語.
aztèque
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [形]アステカ人の.━[名]((A~))アステカ人.━[男]アステカ語.
こだいとしテオティワカン【古代都市テオティワカン】
- 世界遺産詳解
- 1987年に登録されたメキシコの世界遺産(文化遺産)で、メキシコ・シティ北東約50kmの標高2000mを超える高地にある。テオティワカンはメキシコ最初の…
サアグン
- 百科事典マイペディア
- スペイン生れのフランシスコ会士。1529年ヌエバ・エスパーニャ(メキシコ)に渡り,トラテロルコの学院で教えながら,インディオに関する民族誌資料…
アステカ文化 あすてかぶんか
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 16世紀初めのスペイン人のメキシコ侵入直前に、メキシコ中央高原を中心に栄えた先住民の文化。南アメリカのインカとともに、アメリカ大陸の先スペイ…
アステカ語 アステカご
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ピラミッド pyramid
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 古代エジプトの石造建築物。墓として建てられたと考えられている。ベンチ状の墳墓マスタバを原型とし,第3王朝のジェセルがサッカーラに階段状ピラミ…
asteca /asˈtεka/
- プログレッシブ ポルトガル語辞典(ポルトガル語・日本語の部)
- [名][形]⸨男女同形⸩(メキシコの先住民)アステカ族(の).[男]アステカ族.
アステカ文化 (アステカぶんか)
- 改訂新版 世界大百科事典
- テノチティトランと呼ばれた現在のメキシコ市の中心部に都を置き,14世紀からスペイン人によって征服された1521年まで栄えた文化。アステカAztecaと…
オトゥンバの戦い オトゥンバのたたかい Battle of Otumba
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アステカ民族と H.コルテスの率いるスペイン軍の戦い。 1520年6月 30日,包囲されたスペイン軍は危うくテノチティトラン (アステカの首都,現メキシ…
ワステカ族 ワステカぞく Huastec
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- メキシコ東部,ベラクルス州およびサンルイスポトシ州に住むマヤ語系の一民族。人口約 15万と推定される。他のマヤ族とは地理的に離れ,言語的近縁関…
アズテク‐ぶんめい【アズテク文明】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( アズテクは[英語] Aztec ) =アステカぶんめい(━文明)
メシカ人(メシカじん)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ⇒アステカ
利根山光人【とねやまこうじん】
- 百科事典マイペディア
- 画家。茨城県生れ。本名光男。早大卒。在学中川端画学校に学ぶ。1956年《佐久間ダムに寄す》シリーズを発表。1959年メキシコを訪れ,以後古代遺跡等…
モクテスマ[2世] Moctezuma Xocoyotzín 生没年:1466-1520
- 改訂新版 世界大百科事典
- アステカ帝国の第9代皇帝。在位1502-20年。その王位中,アステカは最盛期にあった。しかし1519年,スペインのエルナン・コルテス一行がメキシコへ進…
サアチラ(Zaachila)
- デジタル大辞泉
- メキシコ南部、オアハカ州の町。州都オアハカの南約15キロメートルに位置する。モンテアルバンと同じくサポテカ文明の遺跡があり、現在も先住民のサ…
Az・tec /ǽztek/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]アステカ族(の人)(◇1519年コルテスに征服されるまでメキシコ中部を支配していたナワトル系の種族);アステカ諸語;(特に)ナワトル語.
モクテスマ(2世) もくてすま Moctezuma Ⅱ (1466―1520)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アステカ王(在位1502~20)。アクサヤカトルの子。アステカの軍神ウィツィロポチトリの神官であったが、1502年伯父であるアウィツォトル王の死によ…
テマスカル temazcal
- 改訂新版 世界大百科事典
- おもにアドベ(日乾煉瓦)で作られたパン焼窯状の蒸しぶろ小屋であり,ナワ語のテマスカリtemazcalliに由来する。この習慣はユト・アステカ語系の諸…
Az・tlán, [aθ.tlán/as.-]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [固名] アストラン.◆カリフォルニア湾北部にあった,アステカ人の伝説上の故国.アステカ人はここから出て各地を放浪した末,13世紀初めにメキシコ…
マリナルコ遺跡 マリナルコいせき Malinalco
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- メキシコシティー西方のトルカ山中にあるアステカ王国の遺跡。アステカ王国の軍事,宗教の中心地であった。岩壁を刻んで造られた神殿は,新大陸では…
テノチティトラン
- 百科事典マイペディア
- アステカ王国の首都。アステカ族の伝説〈サボテンの上にとまったワシが蛇を食べている場所が未来の繁栄を約束する土地〉(現在メキシコの国旗の図柄…
メキシコ神話 メキシコしんわ Mexican myths
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 広義ではユカタン半島を中心としたマヤ文明系の神話も含むべきであるが,通常はメキシコ高原を中心に栄えたテオティワカン,トゥラを経てアステカ王…
アズテク諸語【アズテクしょご】
- 百科事典マイペディア
- アメリカ・インディアン諸語のうち,アズテク・タノア大語族中のユト・アズテク語族に含まれる。最大はメキシコのメキシコ中央高原のナワトル語で話…
暦の石 こよみのいし calendar stone
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- メキシコの中央高原地帯で 15世紀頃に栄えたアステカ王国の宗教彫刻。太陽神に献上されたもので,巨大な円盤状の岩石にアステカ民族の宇宙観,年代観…
テオティトラン‐デル‐バジェ(Teotitlán del Valle)
- デジタル大辞泉
- メキシコ南部、オアハカ州の町。州都オアハカの南東約20キロメートルに位置する。サポテカ文明の遺跡の上に建造された教会がある。羊毛の織物の産地…