【爍爍】しやくしやく
- 普及版 字通
- かがやくさま。唐・韓〔薬〕詩 態狂香、昔より未だはず 紅燈爍爍たり、盤の籠 覺め來(きた)つて獨り對し、す 身は在り、仙宮の第重字通「爍」の…
【爍雪】しやくせつ
- 普及版 字通
- 白雪。字通「爍」の項目を見る。
【消爍】しようしやく
- 普及版 字通
- とける。字通「消」の項目を見る。
【爍金】しやくきん
- 普及版 字通
- 金色。字通「爍」の項目を見る。
【赫爍】かくしやく
- 普及版 字通
- 赫。字通「赫」の項目を見る。
【炳爍】へいしやく
- 普及版 字通
- かがやく。字通「炳」の項目を見る。
しゃく‐しゃく【×灼×灼/×爍×爍】
- デジタル大辞泉
- [ト・タル][文][形動タリ]明るく照り輝くさま。「―たる少年の笑顔」
【爍徳】しやくとく
- 普及版 字通
- 盛徳。字通「爍」の項目を見る。
【鋳爍】ちゆうしやく
- 普及版 字通
- 鋳とかす。字通「鋳」の項目を見る。
【爍電】しやくでん
- 普及版 字通
- 電光。字通「爍」の項目を見る。
【輝爍】きしやく
- 普及版 字通
- かがやく。字通「輝」の項目を見る。
【爍光】しやくこう
- 普及版 字通
- 輝く光。字通「爍」の項目を見る。
【閃爍】せんしやく
- 普及版 字通
- 閃光がかがやく。字通「閃」の項目を見る。
爍 19画
- 普及版 字通
- [字音] シャク・ヤク・ラク[字訓] ひかる・かがやく・とける[説文解字] [字形] 形声声符は樂(楽)(らく)。〔説文新附〕十上に「爍(しやくやく)、光…
しゃく‐しゃく【灼灼・灼爍・爍爍】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙① 明るく照り輝くさま。光のほか、花が照り映えるさまにもいう。灼然。[初出の実例]「水影濤々蓮花灼々」(出典:万葉集(…
せん‐しゃく【閃爍】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) きらめき輝くこと。光り輝くこと。また、そのさま。[初出の実例]「洛陽三月貴遊客、閃爍紅旗残照西」(出典:狂雲集(15C後)…
【卓爍】たくしやく
- 普及版 字通
- かがやく。字通「卓」の項目を見る。
【爍日】しやくじつ
- 普及版 字通
- 輝く日。字通「爍」の項目を見る。
【焚爍】ふんしやく
- 普及版 字通
- 焚する。字通「焚」の項目を見る。
【】しゆくいく
- 普及版 字通
- 爍。字通「」の項目を見る。
【】しゆくやく
- 普及版 字通
- 爍。字通「」の項目を見る。
【草庵】そう(さう)あん
- 普及版 字通
- 草ぶきのいおり。唐・寒山〔寒山詩、一三三〕鳥語、堪へず 其の時庵に臥す 櫻桃は紅(あか)きこと爍爍(しゃくしゃく) 楊柳は正に(さんさん)たり字…
【爍】しやくやく
- 普及版 字通
- きらきらとかがやく。梁・江淹〔金灯草の賦〕長洲に杜(とじやく)を軼(す)ぎ、幽に離を跨(こ)ゆ。霞光に映じて爍、風氣を懷いて參差(しんし)たり。字…
【消釈】しようしやく
- 普及版 字通
- 消爍。字通「消」の項目を見る。
【知識】ちしき
- 普及版 字通
- 智識。〔漢学師承記、六、紀〕少(わか)くして奇穎。書を讀み、目を(よぎ)ればれず。夜、室のに坐するに、二目爍爍(しやくしやく)として電光の如し。…
【閃鑠】せんしやく
- 普及版 字通
- 閃爍。字通「閃」の項目を見る。
21画
- 普及版 字通
- [字音] ヤク・シャク[字訓] ひかり・かがやく・やける[説文解字] [字形] 形声声符は龠(やく)。〔説文〕十上に「火光なり」(段注本)とし、「一に曰…
【彪炳】ひゆう(ひう)へい
- 普及版 字通
- きらびやかで美しい。晋・左思〔蜀都の賦〕符(ふさい)彪炳、暉麗(きれい)爍(しやくれき)たり。字通「彪」の項目を見る。
【奕】いくえき
- 普及版 字通
- 明るく耀く。南朝宋・謝霊運〔長歌行〕楽府 爍(しゆくしやく)として夕星れ 奕として露團(まどら)かなり字通「」の項目を見る。
【暉麗】きれい
- 普及版 字通
- 光りかがやいて美しい。晋・左思〔蜀都の賦〕符(ふさい)彪炳(へうへい)、暉麗爍(しゃくしゃく)たり。字通「暉」の項目を見る。
でんせん‐どく【伝染毒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 病気の伝染のもとになる毒素。伝染性の病原菌。[初出の実例]「此薬半瓦を糊剤に製して瘡上に貼し、之を焦爍せしめて伝染毒を消滅し」(出…
さいじょう‐ひん(サイジャウ‥)【最上品】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 最も上等な品。いちばんよい品。[初出の実例]「其最上品は閃爍せる金色斑点あり」(出典:日本風俗備考(1833)六)
ぜっ‐てん【絶巓】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 山の絶頂。いただき。てっぺん。[初出の実例]「是日天清霽、暖日爍レ人。至二絶巓一北風俄寒」(出典:艮斎文略(1831‐53)続)「回顧すれ…
ほう‐さん(ハウ‥)【迸散】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ほとばしり散ること。勢いよくほとばしり出ること。[初出の実例]「電飛雷撃、閃爍震鳴、天空に迸散して止む」(出典:明六雑誌‐一七号(18…
鑠 23画
- 普及版 字通
- [字音] シャク・ヤク・レキ[字訓] とかす・ひかる・かがやく・きえる[説文解字] [字形] 形声声符は樂(楽)(らく)。爍(しやく)と同声。〔説文〕十四…
ふ‐や【不夜】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 灯火が光り輝いて、夜でも昼のように明るいこと。[初出の実例]「気燈赫爍(ぴらぴら)不夜の城かと疑はる」(出典:横浜新誌(1877)〈川井…
消 常用漢字 10画 (旧字) 10画
- 普及版 字通
- [字音] ショウ(セウ)[字訓] きえる・つきる[説文解字] [字形] 形声声符は(肖)(しょう)。は末端の細小なる形のものをいう。〔説文〕十一上に「盡…
【生滅】せいめつ・しよう(しやう)めつ
- 普及版 字通
- 生き死に。変化の速やかなことをいう。南朝宋・謝霊運〔維摩経十譬賛、電〕爍(しゆくしやく)として電ぐ 見るべきもふべからず 恆物生滅するの後 …
【百鎰】ひやくいつ
- 普及版 字通
- 多額の金。鎰は二十両。また、三十両ともいう。〔韓非子、五蠹〕布帛常ならば庸人も釋(す)てず。鑠(爍)金(しやくきん)百鎰ならば、盜跖も(と)らず…
し‐こう(‥カウ)【至高】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) この上もなく高いこと。非常にすぐれていること。また、そのさま。最高。[初出の実例]「子必想外三耳目之所二見聞一、而更有二…
フリント‐ガラス【弗隣多玻璃】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [オランダ語] flint glas [英語・フランス語] flint glass ) 鉛の含有量が高いガラス。丈夫で屈折率が大きく光沢が強いので、レンズや…
【渦旋】か(くわ)せん
- 普及版 字通
- うずまく。〔游宦紀聞、七〕一に(い)ふ。大洋中に渦旋の處り。、下に在り、其のを出す。太陽の爍(かがや)くと爲れば、則ち片(竜)をす。風に飄(ただ…
12画
- 普及版 字通
- [字音] シャク[字訓] あきらか[説文解字] [字形] 形声声符は卓(たく)。卓に綽(しやく)の声がある。〔説文〕十上に「らかなり」とし、「書に曰く、(あ…
人名用漢字 7画
- 普及版 字通
- [字音] シャク[字訓] やく・やいと・あきらか[説文解字] [字形] 形声声符は(勺)(しやく)。〔説文〕十上に「灸(きう)なり」(段注本)とあり、その…
15画
- 普及版 字通
- [字音] ユウ(イフ)・シュウ(シフ)[字訓] ひかり・かがやく[説文解字] [字形] 形声声符は(習)(しゆう)。〔説文〕十上に「光なり」とあり、光り…
16画
- 普及版 字通
- [字音] ヨウ(エフ)[字訓] かがやく・ひかる・さかん[説文解字] [字形] 会意火+(華)(か)。〔説文〕十上に「んなるなり」とし、「詩に曰く、たる…
13画 (異体字)輝 15画
- 普及版 字通
- [字音] キ・クン・コン・ウン[字訓] ひかり・あかい[説文解字] [字形] 形声声符は軍(ぐん)。軍に揮(き)の声がある。〔説文〕十上にを正字とし、「光…
19画
- 普及版 字通
- [字音] シュク[字訓] あおぐろ・たちまち[説文解字] [字形] 形声声符は攸(ゆう)。攸に(しゆく)の声がある。〔説文〕十上に「のにして、白色を發する…
閃 人名用漢字 10画
- 普及版 字通
- [字音] セン[字訓] ひらめく[説文解字] [字形] 会意門+人。〔説文〕十二上に「頭を門中に(うかが)ふなり」とあり、のぞき見の意とする。人影の出入…
炳 9画 (異体字) 9画
- 普及版 字通
- [字音] ヘイ[字訓] あきらか[説文解字] [字形] 形声声符は(丙)(へい)。〔説文〕十上に「らかなり」、〔玉〕に「なり」とあり、色彩の明らかなこと…