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「アレクサンドロス大王のインド侵入」の検索結果

10,000件以上


カラノス Kalanos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前4世紀なかばのギリシアの仏教帰依者。アレクサンドロス大王のインド侵入 (前 327) に際し,彼の侍者をつとめ,ついに仏門に入った。サンスクリット…

ナンダ朝 ナンダちょう Nanda

旺文社世界史事典 三訂版
前4世紀ごろから前320年ごろまでマガダ王国に君臨した王朝マハーパドマ(あるいはウグラセーナ)の創建といわれ,アレクサンドロス大王のインド侵攻…

アリアノス Lucius Flavius Arrianus

山川 世界史小辞典 改訂新版
86頃~160頃古代ローマの政治家,文筆家。エピクテトスの弟子であったが,『パルティア誌』『インド誌』『アレクサンドロス大王の後継者』『アナバシ…

チャンドラグプタ Chandragupta

旺文社世界史事典 三訂版
生没年不詳古代インド,マウリヤ朝の始祖(在位前317 (ごろ) 〜前293 (ごろ) )アレクサンドロス大王のインド遠征に乗じてマガダ国のナンダ朝を倒し…

インド誌 (インドし) Indica Indikē

改訂新版 世界大百科事典
ギリシアの歴史家,哲学者アリアヌス(アリアノス)がその著作《アレクサンドロスの遠征》に加えた付録。インドの地誌,歴史,およびアレクサンドロ…

イッソスのたたかい【イッソスの戦い】[絵画]

デジタル大辞泉
《原題、〈ドイツ〉Schlacht bei Issus》アルトドルファーの絵画。板に油彩。縦158センチ、横120センチ。アレクサンドロス大王がペルシア軍を破った…

デイノクラテス Deinokratēs

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前4世紀のギリシア時代の建築家。ロドス島またはマケドニアの出身と考えられる。アレクサンドロス大王のもとで活躍し,エジプトの海港都市アレクサン…

ウィリアム・W. ターン William Woodthrope Tarn

20世紀西洋人名事典
1869 - 1957 英国の歴史家。 元・ケンブリッジ大学教授。 スコットランド出身。 長年ケンブリッジ大学教授を務め、専門はヘレニズム時代である。そ…

プトレマイオス1世(救済者)(プトレマイオスいっせい(きゅうさいしゃ)) Ptolemaios Ⅰ (Soter)

山川 世界史小辞典 改訂新版
前367頃~前283アレクサンドロス大王の部将でディアドコイの一人。大王の死後エジプトにおもむいて前304年以後,王を称し,東部地中海地域に領土を広…

ヘレニズム Hellenism

旺文社世界史事典 三訂版
一般的には,ヘブライズムとともにヨーロッパ文化の二大思想傾向をなすギリシア精神の意味に用いられるが,歴史的概念としては,アレクサンドロス大…

ネアルコス(Nearchos)

デジタル大辞泉
[?~前312]アレクサンドロス大王の部将。クレタ島の生まれ。東征の帰途、インダス川からチグリス川まで航海を指揮した。

カッサンドロス かっさんどろす Kassandros (前355ころ―前297)

日本大百科全書(ニッポニカ)
アレクサンドロス大王没後その遺領を争ったディアドコイの一人で、のちマケドニア王(前305~前297)。摂政アンティパトロスの長男。ポリペルコンを…

リュシッポス(Lysippos)

デジタル大辞泉
古代ギリシャの彫刻家。前4世紀に活躍。アレクサンドロス大王の宮廷彫刻家で、肖像・神像・競技勝利者像を制作。生没年未詳。

ディアドコイ Diadochoi

旺文社世界史事典 三訂版
ギリシア語で「後継者」の意で,アレクサンドロス大王の遺領をめぐって争奪戦をくり広げた部将たち単数はディアドコス。アレクサンドロス大王の死後…

アリアノス Arrianos, Phlaouios

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]95頃[没]175頃ギリシアの歴史家,哲学者。主著『アナバシス』 Anabasisはアレクサンドロス大王の遠征に関する重要な史料。ほかにエピクテトス語…

イプソスの戦い いぷそすのたたかい

日本大百科全書(ニッポニカ)
アレクサンドロス大王の遺領をめぐる後継者(ディアドコイ)戦争の一つ。紀元前301年、小アジアのフリギア地方のイプソスIpsosで、プトレマイオス、…

アリアヌス ありあぬす Flavius Arrianus (95ころ―175ころ)

日本大百科全書(ニッポニカ)
小アジア、ビティニア出身のローマの軍人、政治家、歴史家。哲学者エピクテトスの弟子。ローマ帝政下でカッパドキア総督を務めた。早くからギリシア…

アレクサンドリア(古代)【アレクサンドリア】

百科事典マイペディア
アレクサンドロス大王の名をとって命名された都市。ギリシア名アレクサンドレイア,アラビア名イスカンダリーヤ。大王とディアドコイ(後継者)によ…

Alexander

ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
⸨男名⸩ アレクサンダー; 〘史〙アレクサンドロス大王(前356―323;古代マケドニアの王).

プトレマイオス‐ちょう〔‐テウ〕【プトレマイオス朝】

デジタル大辞泉
《Ptolemaios》ヘレニズム時代のエジプトを支配したマケドニア人の王朝。前304年にアレクサンドロス大王の武将プトレマイオス1世が建国。首都アレク…

ナンダ朝 ナンダちょう Nanda

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
インド古代,マガダ国の王朝 (前4世紀) 。シャイシュナーガ朝に続く王朝で,シュードラの血をひくといわれる。巨富と強大な軍隊で知られた。アレクサ…

リュシッポス

精選版 日本国語大辞典
(Lysippos) ギリシアの彫刻家。紀元前四世紀にアレクサンドロス大王の宮廷で活躍。大王の肖像、競技者像など、現実的な表現をもつ作品を制作。代表作…

イッソスの戦い イッソスのたたかい Issos

旺文社世界史事典 三訂版
前333年11月,アレクサンドロス大王が,シリアの北西部イッソス河畔でアケメネス朝(ペルシア)の主力軍を撃破した戦争ペルシア王ダレイオス3世は辛…

オネシクリトス Onēsikritos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前3世紀頃のアスチパラヤ (現ドデカニソス諸島の1島) の航海家。キュニコス派の哲学者でアレクサンドロス3世 (大王)の部将,史家の一人。大王のイン…

リュシマコス Lysimachos

旺文社世界史事典 三訂版
前360ごろ〜前281アレクサンドロス大王の後継者のひとりギリシアのテッサリア生まれ。大王の死後,トラキア総督となり,ついで王を称したが,後継者…

ターン たーん Sir William Woodthrope Tarn (1869―1957)

日本大百科全書(ニッポニカ)
イギリスの歴史家。スコットランドの出身で、多年ケンブリッジ大学教授を務めた。ヘレニズム時代を専門とし、とくにアレクサンドロス大王の研究に一…

ペルディッカス Perdikkas 生没年:?-前321

改訂新版 世界大百科事典
マケドニアの将軍。マケドニアの西,オレスティスの有力家系の出身。アレクサンドロス大王に最も信頼された一人。大王の東征に,最初は出身地歩兵軍…

オリュンピアス Olympias 生没年:前375-前316

改訂新版 世界大百科事典
古代マケドニア王国のフィリッポス2世の妃。アレクサンドロス大王の母。少女時代から密儀宗教に入信するなど,その神秘的激情的な性格は,アレクサン…

グラニコス河畔の戦い(グラニコスかはんのたたかい) Granikos

山川 世界史小辞典 改訂新版
前334年アレクサンドロス大王の東征軍が,プロポンティス南西隅に注ぐグラニコス河口付近でペルシア軍約4万を撃破して,アナトリア征服への道を開い…

アンティゴノス1世(独眼)(アンティゴノスいっせい(どくがん)) Antigonos Ⅰ (Monophthalmos)

山川 世界史小辞典 改訂新版
前382頃~前301アレクサンドロス大王の部将。大王の死後その遺領の再統一を図り,前306年子のデメトリオス1世とともに王を称し,分割支配を企てる他…

アンティパトロス Antipatros 生没年:前400ころ-前319

改訂新版 世界大百科事典
マケドニア王国の将軍。アレクサンドロス大王の父フィリッポス2世の時代に軍人,外交使節として功績をあげ,フィリッポスの死後アレクサンドロスの王…

ヘレニズム(Hellenism)

デジタル大辞泉
《ギリシャ風の意》1 古代ギリシャの文化・思想。人間中心的な合理的精神を基盤とし、ヘブライズムとともに西洋文明の二大源流となった。2 東方文…

アレクサンドラン

百科事典マイペディア
フランスでひろく用いられる詩の韻律形式。各行が12音綴(てつ),6音目に句切りを置くのが正格。12世紀ごろフランスでアレクサンドロス大王の物語を…

ディアドコイ

百科事典マイペディア
ギリシア語で後継者の意。特にアレクサンドロス大王の遺将たちをさす。アンティゴノス(アンティゴノス朝),カッサンドロス,リュシマコス,セレウ…

アレクサンドラン Alexandrin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1行 12音節で,16世紀以降フランス詩の標準的詩形。名称はこの詩形でアレクサンドロス大王の武勲を歌った『アレクサンドル物語』 (12世紀後半) に由…

メムノン(ロドスの) Memnōn 生没年:前380?-前333

改訂新版 世界大百科事典
ロドス島出身の軍人。アケメネス朝ペルシア帝国末期に小アジアのトロアスに豪族の地位を占め,前336年マケドニア王フィリッポス2世のペルシア遠征先…

カサンドロス Kassandros

山川 世界史小辞典 改訂新版
前355頃~前297ディアドコイの一人。アレクサンドロス大王の死後マケドニアとギリシアの大部分を領有し,大王の異母弟,母,子,妻を次々に殺し,イ…

ネアルコス Nearchos

山川 世界史小辞典 改訂新版
前360頃~前312頃クレタ人。アレクサンドロス大王東征の帰途,その艦隊を指揮してインダス河口からティグリス河口まで航海し,『周航記』を書いた。…

ペルシア‐ていこく【ペルシア帝国】

デジタル大辞泉
古代ペルシアのアケメネス朝の帝国(前550~前330)。ダレイオス1世の時にオリエントを統一、ギリシャ遠征(ペルシア戦争)に失敗、アレクサンドロス…

プトレマイオス(1世) ぷとれまいおす Ptolemaios Ⅰ (前367/366―前283/282)

日本大百科全書(ニッポニカ)
エジプト王(在位前305/304~前283/282)。プトレマイオス朝の創始者。通称ソテルSoter(救済王)。マケドニア貴族ラゴスの子。アレクサンドロス大…

ニキアス Nikias

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前4世紀末,アレクサンドロス大王の時代からディアドコス時代にかけて活躍したギリシアの大画家。有名なエウフラノルの孫弟子で,アッチカ派の最後を…

セレウコス‐いっせい【セレウコス一世】

デジタル大辞泉
《Seleukos Ⅰ》[前358ころ~前280]シリア王国の建国者。セレウコス朝の始祖。アレクサンドロス大王の部将で、大王の死後、ペルシアからシリア・キ…

Ale・xan・der, [alεksándər]

プログレッシブ 独和辞典
❶ ((男名)) アレクサンダー.❷ ((人名)) 〔歴史〕 アレクサンドロス大王(前356-323;古代マケドニアの王).

カリステネス Kallisthenēs

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]前327ギリシアの歴史家。オリントスの出身。アリストテレスの甥で弟子。アレクサンドロス大王の東方遠征に従軍歴史家として参加,著書のな…

イプソスの戦い(イプソスのたたかい) Ipsos

山川 世界史小辞典 改訂新版
前301年,アナトリア内陸部フリュギアのイプソスで行われたディアドコイの間の決戦。アンティゴノス1世とデメトリオス1世がリュシマコスとセレウコス…

カサンドロス Kasandros

旺文社世界史事典 三訂版
前358ごろ〜前297マケドニア王(在位前316〜前297)アレクサンドロス大王の遠征中,マケドニアを管理していたアンティパトロスの子。父の死後,アン…

プトレマイオス朝 プトレマイオスちょう Ptolemaios

旺文社世界史事典 三訂版
前304〜前30ヘレニズム時代のエジプトの王朝アレクサンドロス大王の死後,ディアドコイ(後継者)の争いをへて,エジプト太守プトレマイオス1世が建…

アペレス

百科事典マイペディア
前4世紀後半に活動したギリシアの画家。リュディアのコロフォン生れ。アレクサンドロス大王の宮廷画家を勤め,その画風は優美,婉麗(えんれい)を伝…

ヘラート

精選版 日本国語大辞典
(Herāt) アフガニスタン北西部の平野にある都市。アレクサンドロス大王が建設。インドとイランを結ぶ交通の要地で、一五世紀にはチムール朝の都とな…

アンティゴノス(1世) Antigonos Ⅰ

旺文社世界史事典 三訂版
前382ごろ〜前301アレクサンドロス大王の部将。マケドニアのアンティゴノス朝の始祖小アジアのフリギアの長官となり,大王の死後,領土を拡大して王…

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