ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シロカモメ」の意味・わかりやすい解説
シロカモメ
Larus hyperboreus; glaucous gull
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鳥綱チドリ目カモメ科の海鳥。全長約71センチメートルの大形種。全身が淡い灰白色で、嘴(くちばし)は太く黄色、足は薄桃色をしている。極北地方沿海域に分布し、島や海岸で繁殖する。冬季、太平洋・大西洋の海岸沿いに南下し、日本では北日本まで渡ってくる。北海道の沿岸には多く、雑食であるが浅い水域でヒトデなどの底生動物もとらえて食べる。4、5歳になるまで繁殖しない。若い鳥は、繁殖期にも越冬地に残っている。成長につれて羽色が変わり、1年目の幼鳥は褐色斑(はん)が全身にあるが、2年目にはほとんど白色羽になり、4歳で成鳥羽となる。
[長谷川博]
外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...
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