精選版 日本国語大辞典 「宜春」の意味・読み・例文・類語
ぎ‐しゅん【宜春】
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中国、江西(こうせい)省西部の地級市。1市轄区、6県を管轄し、樟樹(しょうじゅ)など3県級市の管轄代行を行う(2016年時点)。人口514万5473(2010)。贛江(かんこう)の支流袁水(えんすい)の中流部にあり、滬昆(ここん)線(上海(シャンハイ)―昆明(こんめい))に沿う。北西部は湖南(こなん)省と接する。1979年市制施行。漢代に宜春県が置かれ、晋(しん)代に宜陽と改名、隋(ずい)代に宜春に復し、明(みん)・清(しん)代には袁州(えんしゅう)府治であった。米、サツマイモ、ナタネ(アブラナ)、チョマ、椿油(つばきあぶら)、用材、タケを産し、夏布(麻織物)、爆竹、漆器、松花ピータンなどの特産がある。西の萍郷(へいきょう)市との境に温泉が湧出する。無公害野菜の産地として知られるほか、建材や石油化学、製薬、食品関連の産業も盛ん。
[河野通博・編集部 2017年2月16日]
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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