南米チリ北部にある標高5千メートルのアタカマ砂漠に建設された電波望遠鏡。日本を含む22の国と地域が運用する。年間の降水量が100ミリ以下と非常に乾燥し、宇宙から飛んでくる電波を妨げる大気中の水蒸気が少ない。66台のアンテナを地上に配置し、全体で直径16キロの巨大アンテナのように働かせる仕組み。さらに巨大化して観測性能を数倍に高めた「次世代型」の構想も進んでいる。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...