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うるささ指数

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

うるささ指数

航空機騒音の大きさ、時間帯、頻度、継続時間などを加味した基準。夜間は昼間の3倍、深夜と早朝は10倍に補正して計算する。75以上の区域が、国の住宅防音工事の助成対象になる。06年の区域見直しで、厚木基地周辺では北は東京都町田市から南は藤沢市の沿岸部までの8市で約1万ヘクタールに拡大。助成対象は約15万戸から約24万戸に増えた。

(2012-04-22 朝日新聞 朝刊 横浜 1地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

うるささ指数
うるささしすう

航空機の騒音を評価する指標の一つ。加重等価平均感覚騒音基準weighted equivalent continuous perceived noise levelの通称である。W値やWECPNLと略される。加重等価継続感覚騒音レベルともいう。個々の航空機騒音の最大値を平均した値に、深夜から早朝の騒音は昼間の10倍とするなど昼夜の別により発生回数を補正して算定される。航空機独特の騒音が人の生活に与える影響を評価するため、1971年に国際民間航空機関ICAO(イカオ))が示した騒音レベルの評価指標であるが、1985年に等価騒音レベルの時間帯補正等価騒音レベルLden(エルデン)を採用。日本では1973年(昭和48)に公害対策基本法に基づく航空機騒音にかかわる環境基準が設けられ、WECPNLを評価指標としていた。しかしLdenが国際的主流となるのにあわせ、2007年(平成19)に環境基本法に基づいて航空機騒音にかかわる環境基準が改正された結果、2013年4月から評価指標はLdenに移行した。[編集部]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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