エントリー

デジタル大辞泉 「エントリー」の意味・読み・例文・類語

エントリー(entry)

[名](スル)
競技会コンテストなどへの参加の申し込み。また、その参加登録。参加者名簿。「全日本選手権に百余名がエントリーした」
ブログに投稿された個々記事のこと。ブログエントリー
[類語]申し込み応募

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「エントリー」の意味・読み・例文・類語

エントリー

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] entry )
  2. スポーツ競技などで、競技者が競技会への参加を申し込むこと。また、登録証、登録名簿などもいう。〔アルス新語辞典(1930)〕
  3. コンピュータで、表計算ソフトのセルの値のように、ソフトウェアにおいて一つの単位としてくくられたデータや情報。
  4. コンピュータで、プログラム最初命令番地

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

就活用語集(就活大百科 キーワード1000) 「エントリー」の解説

エントリー

エントリーとは、あなたがその企業興味があるという意思表示をすることです。エントリーしたからといって、必ずその会社を受験しなければならないわけではありませんが、エントリーしなければ、自分の存在を企業に知ってもらうことはできません。エントリーなしには就職活動は始まらないのです。関心がある企業には、積極的にエントリーしてみることが大事です。エントリー後の対応は企業によって違いがありますが、大抵の場合、資料を送付してくれたり、メールで説明会の日程を知らせてくれたりします。さまざまな採用情報を手に入れるためにも、できるだけたくさんの企業にエントリーしておくほうがいいでしょう。なお、エントリーの方法は会社によってさまざまです。自分の情報を簡単に送るだけの会社もあれば、自己PRや志望動機アンケートを送らなければならない企業もあります。また、締め切りも企業によって違いますので注意しましょう。

出典 マイナビ2012 -学生向け就職情報サイト-就活用語集(就活大百科 キーワード1000)について 情報

IT用語がわかる辞典 「エントリー」の解説

エントリー【entry】

プログラムの実行時に指定される、ひとまとまりの機能を持つ命令群の開始位置。
➁入門者または初心者。
ブログに掲載されている個々の記事。◇「ブログエントリー」ともいう。◆「エントリ」ともいう。

出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報

ダイビング用語集 「エントリー」の解説

エントリー

水中に入ること。どういう場所で、どういう形で入るかによって多数のバリエーションがあり、それに伴うテクニックの必要性が発生する。

出典 ダイビング情報ポータルサイト『ダイブネット』ダイビング用語集について 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典 「エントリー」の解説

エントリー

プログラムの実行時に指定される、ルーチンの開始アドレス(位置)。エントリーポイントやエントリーアドレスとも呼ばれる。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

デジタル大辞泉プラス 「エントリー」の解説

エントリー

ヤマザキナビスコ(現・ヤマザキビスケット)が販売するクラッカーの商品名。バニラクリームを挟んでいる。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内のエントリーの言及

【解離性大動脈瘤】より

…大動脈の壁は内膜,中膜,外膜の3層からなるが,中膜が内外2層に解離して,そこに血液が流れこんで血腫が形成された状態をいう。大動脈の解離では,内膜が裂け,裂け目(エントリーentryという)が中膜の内層寄りの部分に広がっていくのが普通である。中膜が正常である場合は少なく,大部分は基礎に中膜の変性がみられ,高血圧症,先天性心疾患マルファン症候群,内分泌異常,妊娠外傷,大動脈炎などに合併しておこる例が多い。…

※「エントリー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android