ガードル

精選版 日本国語大辞典 「ガードル」の意味・読み・例文・類語

ガードル

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] girdle ) 女性の下着一種。腹部と腰部の形を整えるためのもの。
    1. [初出の実例]「スリップでもガードルでもどこの何様かと思われるようなものを着ていた」(出典:冷え物(1975)〈小田実〉)

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最新 地学事典 「ガードル」の解説

ガードル

girdle

ファブリックダイヤグラムに現れるパターンの一型式。ダイヤグラムにおける投影点が帯状の集中を示す場合で,等密度線を描くと帯状のパターンになる。ガードルには,大円に平行な場合(大円ガードル),小円に平行な場合(小円ガードルまたは分断ガードル),ガードルが完全に円に沿って取り巻く場合(完全ガードル),途中で切れる場合(不完全ガードル),わずかにガードルの傾向をみせる場合(部分ガードル)などの区別がある。ガードルパターンが生ずる場合には,応力系が軸対称をもつ場合,原ファブリックや平均歪みが軸対称である場合,外回転がある場合などがある。

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百科事典マイペディア 「ガードル」の意味・わかりやすい解説

ガードル

腰部,腹部,臀部を押さえたり持ち上げたりして体形を整えるための女性用下着。かつてのコルセットのように骨がはいっていないので身体屈伸が自由で軽い。靴下留めのついた円筒型とパンティ型が長く使われていた。近年はほとんどがパンティ型で伸縮性のある素材で作られている。
→関連項目ファウンデーション

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ガードル」の意味・わかりやすい解説

ガードル
girdle

腰帯,あるいは弾性のある女性用の略式コルセット。腹部から腰部を締めつけて体型衣服外形を整える役目を果す。かつてはゴム生地でつくられたが,現在ではポリウレタン系の弾性繊維スパンデックスが使われている。形,長さはさまざまで,筒型,パンティ型,ショーツ型などに靴下吊りを伴うものもあり,高さにもハイウエスト型とローウエスト型,さらに長さにもショート,スタンダード,セミロング,ロングなど各種のものがある。

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世界大百科事典(旧版)内のガードルの言及

【コルセット】より

…19世紀半ばにアメリカで組織されヨーロッパにも広がった〈婦人服改良協会〉はウエストをきつく締めつけないコルセットを発表したが,普及するに至らなかった(改良服)。20世紀に入り,女性の社会進出とともにウエストのゆるやかなファッションが現れ,機能性が重視されるようになり,ガードルと呼ばれる,靴下つりのついた,伸縮性のある素材でつくられたコルセットが出現した。現代では胴から腰部をととのえる基礎下着(ファウンデーションfoundation)の一種として,さまざまな工夫がこらされたガードル,ウエスト・ニッパー,ボディスーツなど名称,種類も多様になっている。…

【下着】より

…いずれも吸湿性,通風性,伸縮性,保温性に富む素材でつくられ,メリヤスなどニット製品が多い。ファウンデーションは女性用で,ブラジャー,ウエストニッパー,ボディスーツ,コルセット,ガードルなど胸やウエスト,腹部などをひきしめ,ヒップ・アップなど体型を整えるために用いられ,伸縮性と体に密着する性質をもつ素材でつくられる。ランジェリーも女性用でスリップ,キャミソール,ペティコートなどがあり,上に着る衣類のすべりをよくし,汚れや傷みを防ぐために用いる。…

※「ガードル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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