ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ダートマス会議」の意味・わかりやすい解説
ダートマス会議
ダートマスかいぎ
Dartmouth workshop
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1956年7月から8月にかけて1か月にわたり開催された、人工知能(AI)研究の始まりとなった会議。当時ダートマス大学に在籍していたジョン・マッカーシーJohn McCarthy(1927―2011)が主催し、発起人は、マッカーシーのほかに、マービン・ミンスキーMarvin Minsky(1927―2016)、クロード・シャノン、ナザニエル・ロチェスターNathaniel Rochester(1919―2001)である。参加者には、H・サイモン、アレン・ニューウェルAllen Newell(1927―1992)、レイ・ソロモノフRay Solomonoff(1926―2009)、オリバー・セルフリッジOliver Selfridge(1926―2008)、アーサー・サミュエルArthur Samuel(1901―1990)ら、初期のAI研究で活躍した人たちの名前がみえる。
[中島秀之 2019年8月20日]
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
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