日本大百科全書(ニッポニカ) 「チャンタブリー」の意味・わかりやすい解説 チャンタブリーちゃんたぶりーChantaburi 中部タイの南東端、カンボジアとの国境近くにある都市。チャンタブリー県の県都。タイランド湾北部、ラムシン湾沿岸近くのチャンタブリー川右岸に位置する。人口8万6398(2000)。付近の低地では水田耕作が行われ、台地ではゴムノキが栽培される。コショウ、コーヒーも産する。首都バンコクからタイランド湾沿いに幹線国道が通じている。[友杉 孝] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例