ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ツヅラフジ科」の意味・わかりやすい解説
ツヅラフジ科
ツヅラフジか
Menispermaceae
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双子葉植物、離弁花類。普通は藤本(とうほん)(つる植物)で、まれに草本または低木もある。葉は互生し、全縁または掌状に分裂し、三行脈が目だつものが多い。托葉(たくよう)はない。雌雄異株。花序は総状、散房、散形など。花は普通は三数性、小形で目だたない。雄しべは合着するものが多い。果実は核果、胚(はい)は曲がる。熱帯から亜熱帯を中心に世界に約70属450種あり、日本には6属7種分布する。アルカロイドを含み、薬用植物として重要なものを多く含む。アケビ科やメギ科に近縁である。
[寺林 進 2019年9月17日]
APG分類でもツヅラフジ科とされる。
[編集部 2019年9月17日]
世界各地で古くから行われている遊戯の一つ。日本では,小豆,米,じゅず玉などを小袋に詰め,5~7個の袋を組として,これらを連続して空中に投げ上げ,落さないように両手または片手で取りさばき,投げ玉の数や継...
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