とから

精選版 日本国語大辞典 「とから」の意味・読み・例文・類語

と から

ある事柄にひき続いて他の事柄が起こるさま。…となってから。…して以来。
※滑稽本・七偏人(1857‐63)五「子どもが腹へ孕(やど)るとから半病人に成てしまひ」

と‐から

〘接助〙 上に付く動作起点として継続する様子を強めていう語。…してからずっと。…するや否や。
※滑稽本・七偏人(1857‐63)五「子どもが腹へ孕るとから半病人に成てしまひ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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