デジタル大辞泉
「喧喧囂囂」の意味・読み・例文・類語
けんけん‐ごうごう〔‐ガウガウ〕【×喧×喧×囂×囂】
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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けんけん‐ごうごう‥ガウガウ【喧喧囂囂】
- 〘 名詞 〙 ( 形動ナリ・タリ ) やかましく騒がしいさま。多くの人が口やかましく騒ぎたてるさま。
- [初出の実例]「二十余名打ち集(つど)いて喧々囂々(ケンケンガウガウ)」(出典:火の柱(1904)〈木下尚江〉一四)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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喧喧囂囂
やかましく騒がしい様子。多くの人が口やかましく騒ぎたてる様子。
[活用] ―たる・―と・―として。
[使用例] 洋燈カンカンと輝く下には、八九才より十二三才に至る少年少女二十余名打ち集いて喧々囂々[木下尚江*火の柱|1904]
[使用例] 会社でも工場でも、官庁でさえも、職場大会がひらかれて、喧々囂々、にぎやかなはなしだ[石川達三*風にそよぐ葦|1949~51]
[解説] 「喧喧」はやかましい様子。「囂囂」は声や音の騒がしい様子。
出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報
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