ハウスオーガン(英語表記)house organ

翻訳|house organ

デジタル大辞泉 「ハウスオーガン」の意味・読み・例文・類語

ハウス‐オーガン(house organ)

企業などが自社活動をPRすることを目的に、社内・社外を対象として発行する定期的な刊行物PR誌。→カンパニーマガジン

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精選版 日本国語大辞典 「ハウスオーガン」の意味・読み・例文・類語

ハウス‐オーガン

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] house organ ) 企業や団体が、従業員職員、また顧客取引先を対象に発行する新聞雑誌など。〔訂正増補新らしい言葉字引(1919)〕

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流通用語辞典 「ハウスオーガン」の解説

ハウス・オーガン【house organ】

企業が従業員をはじめ、株主や取引先・消費者などから好意をもたれ、企業活動全般が円滑に進むことを狙いとしてつくる定期刊行物。社外に向けてのPR誌や従業員向けの社内報がその代表例である。今日ではこのハウス・オーガンヘの期待がより強まってきており、対象も有識者などのオピニオン・リーダー向け、優良小売店向け、一般小売店向け、そして特定消費者向けなどきめ細かく区分し、それぞれの対象特性に応じた内容を盛り込むよう工夫されている。販売促進ツールとしての重要性も高く、セールスマンと顧客との会話糸口としても活用される。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ハウスオーガン」の意味・わかりやすい解説

ハウスオーガン
house organ

企業や組織,団体が,その事業内容,企業精神,社会への貢献活動などを内外に知らせるために定期的に発行している印刷物。通常,新聞または雑誌の形態をとり,トップの考え方をインタビュー形式で紹介したり,最近のトピックス,社内改革の考え方や方法,従業員の疑問,顧客からの苦情とそれにどう対応したか,社外有識者のエッセイ,社員の近況報告などさまざまな内容が盛込まれている。外部にもこうした情報を知らせることで企業理念や事業活動への理解を深めてもらうねらいがある。

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