焦電気ともいう.一般に結晶体は,外部から電場Eが加わるとそれに比例して分極Pが現れる.たとえば,電気石のような異極性結晶(イオン結晶),あるいはチタン酸バリウムBaTiO3,ロッシェル塩KNaC4H4O6・4H4O,リン酸二水素カリウムKH2PO4などの強誘電体には,E = 0のときにも分極 P0(自発分極)が存在する.普通,それらは表面に外部から反対の電荷がくっついていて,表面電荷は0になっている.しかし,温度を変化させると自発分極 P0 がかわるので,その差にもとづく電荷が表面に現れる.これをピロ電気または焦電気という.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
→焦電気
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
…パイロ電気,またはピロ電気ともいう。熱したり冷やしたりすると結晶に電荷が現れる現象。…
※「ピロ電気」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...
1/16 デジタル大辞泉プラスを更新
1/16 デジタル大辞泉を更新
12/10 小学館の図鑑NEO[新版]魚を追加
10/17 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典を更新
8/22 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新