アフリカ大陸西岸沖のベルデ岬諸島南部の島。カーボベルデ領。面積490平方キロメートル、人口3万7409(2000)。中央部東北寄りにピコ火山(2829メートル)があり、1500年から1995年の間に10回ほど噴火、1847年の噴火では死者を出した。1995年4月の噴火では割れ目火口から溶岩を噴出し、溶岩噴泉は高さ300メートルに達した。溶岩はカルデラの中を約4キロメートル流下し、一つの部落を破壊、カルデラに住む約5000人が避難した。肥沃(ひよく)な火山性土壌に覆われた裾野(すその)では、コーヒー、タバコを産する。中心地は西岸の港町サン・フィリペ。
[中村和郎]
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...