翻訳|muffin
イギリスやアメリカの家庭でつくられる朝食用の小型パンで、膨張剤にベーキングパウダーが使われる。円形のマフィン型に入れて焼き、この名前がついた。イースト種を使わないで手軽につくれ、普通のパンと違った風味が好まれる。マフィンは甘味が薄いのでジャムやマーマレードを添えて供される。おやつ用、菓子用にするときは砂糖の量を増やし、レーズン、ピーナッツなどを加えたり、刻みクルミをふりかけたりしてもよい。入れる材料の名をとってブルーベリー・マフィン、ハネー・マフィン、コーンミール・マフィンなどがある。コーンミール・マフィンは30%ぐらいのとうもろこし粉を小麦粉に加えたもので、アメリカで好まれている。焼くときの注意点は、練りすぎないように手早く混ぜ、用意した天火にただちに入れて焼くこと。15分ぐらいでマフィンが焼き上がる。
[小林文子]
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新