マルセル・プルースト

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マルセル・プルースト

19世紀末から20世紀初めにかけ活躍したフランス作家。パリ郊外の裕福な家庭に生まれ、社交界芸術家、作家と交流、「失われた時を求めて」の執筆を始める。出版社に断られ自費出版した第1編が評判となり、第2編「花咲く乙女たちのかげに」で権威あるゴンクール賞を受賞幼少期から重いぜんそくに苦しみ、同性愛者でもあった。気管支炎をこじらせ1922年11月18日、51歳で死去

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