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むかご(零余子) むかごpropagule

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

むかご(零余子)
むかご
propagule

植物体上に生じる芽の1種で,成熟すると母体から離れて新しい個体に生長する。胎芽ともいう。多くは葉腋にできるが,花序軸に生じるもの (ムカゴトラノオ ) ,葉柄上に生じるもの (カラスビシャク ) などがある。一般に多肉球状に肥大している。ヤマノイモムカゴイラクサでは腋芽の軸が肥大して球状になり,葉が退化したもので,これを肉芽 (珠芽) という。またオニユリでは多肉の鱗片葉が取巻いているので,これを鱗芽と呼んで両者を区別することがある。

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