もて成し(読み)モテナシ

デジタル大辞泉 「もて成し」の意味・読み・例文・類語

もて‐なし【もて成し】

客への対応のしかた。待遇。「手厚いもて成しを受ける」
食事茶菓のごちそう。饗応。「茶菓のもて成しを受ける」
身に備わったものごし。身のこなし。
「いとわろかりしかたちざまなれど、―に隠されて口惜しうはあらざりきかし」〈末摘花
とりはからい。処置。取り扱い。
自らの上の―は、又誰かは見扱はむ」〈総角
[類語]もてなす供応馳走ふるまう饗する相伴遇する接待歓待構いお構い愛想接客椀飯おうばん振る舞い造作

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む