遇する(読み)グウスル

デジタル大辞泉 「遇する」の意味・読み・例文・類語

ぐう・する【遇する】

[動サ変][文]ぐう・す[サ変]人をもてなす。待遇する。「客として丁重に―・する」
[類語]扱う処遇する待遇するあしらうもてなす供応馳走ふるまう饗する相伴接待歓待構いお構い愛想接客もてなし椀飯おうばん振る舞い造作

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「遇する」の意味・読み・例文・類語

ぐう‐・する【遇】

  1. 〘 他動詞 サ行変 〙
    [ 文語形 ]ぐう・す 〘 他動詞 サ行変 〙 人を待遇する。もてなす。取り扱う。あしらう。
    1. [初出の実例]「益々孫兵衛を善く遇したり」(出典:小学読本(1874)〈榊原・那珂・稲垣〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む