リンポポ(読み)りんぽぽ(その他表記)Limpopo

日本大百科全書(ニッポニカ) 「リンポポ」の意味・わかりやすい解説

リンポポ
りんぽぽ
Limpopo

南アフリカ共和国北東部の州。1993年末の暫定憲法の成立により、従来の4州が9州に再編されたのに伴い、旧トランスバール州は4分割され、その北部が北部州となった。旧ホームランドのベンダ、ガザンクル、レボワを含む。2003年6月、北部州から現名称となる。面積12万3910平方キロメートル、人口527万3462、うち黒人512万8616、白人12万6276、カラード(混血)1万0163、インド・アジア系8587(2001センサス)。都市化比率は10%と9州中最下位。州都はポロクワネ(旧称ピーターズバーグ)。南アGDP(国内総生産)に占める同州の割合は6.5%(2002)。主要産業は鉱業、商業、農業で、製造業は未発達。クワズールー・ナタール、東ケープとともに貧困率の高い州の一つである。

[林 晃史]

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百科事典マイペディア 「リンポポ」の意味・わかりやすい解説

リンポポ[川]【リンポポ】

アフリカ南部の大河。南ア共和国のプレトリア(ツワネ)付近に発し,大きな半円形を描きながらボツワナおよびジンバブエとの国境を流れ,モザンビークでインド洋に注ぐ。全長1800km。急流が多く,水路としての利用価値は少ない。1497年バスコ・ダ・ガマが河口に到達。
→関連項目モザンビーク(国)

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