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アジスアベバ Addis Ababa

翻訳|Addis Ababa

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アジスアベバ
Addis Ababa

エチオピア首都。Addis Abebaとも記す。同国中部,エチオピア高原の標高約 2400mの高地に位置する。年平均気温 16℃。1887年メネリク2世が建設を開始,1889年王国の首都となった。1936年イタリアが占領(→エチオピア戦争),イタリア領東アフリカの首都となったが,第2次世界大戦中の 1941年に連合国軍が奪回した。戦後,近代化が進み,特に 1960年以降急速に発展した。アジスアベバ大学,教員養成大学,工科大学,オペラハウスなど文化施設も整い,政治,経済,文化の中心地をなす。工業は,織物,製靴,食品加工,プラスチック,化学製品などの工場があり,金融・保険サービス,マス・コミュニケーションの中心を担っている。コーヒー貿易の中心地で,外港であるジブチ港への鉄道の起点,また国内の輸送網の中心地である。近郊に国際空港がある。国際連合のアフリカ経済委員会アフリカ連合の本部所在地。人口 297万3000(2006推計)。

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デジタル大辞泉の解説

アジス‐アベバ(Addis Ababa)

《新しい花の意》エチオピア連邦民主共和国の首都。同国中央部、エントト山の標高約2400メートルの高原に位置する。森の中にあるため気候は涼しい。1887年、メネリク2世により首都が置かれ、イタリア、英国の支配の下で近代化が進められた。国連アフリカ経済委員会(ECA)およびアフリカ連合の本部がある。アディスアベバ。人口、行政区265万(2002)。

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