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アラカン[山脈] アラカン

百科事典マイペディアの解説

アラカン[山脈]【アラカン】

インド北東部からミャンマー西部を南北に走る褶曲(しゅうきょく)山脈。浸食が進み,古生代の砂岩,石灰岩が主。インド北東部ナガランド州からミャンマー南西部モーティン岬に達する。ナガ,チン,ミゾ等の諸丘陵を含み,並行する山脈群からなる。最高峰はサラメティ山(3826m)。住民は北部ナガ人,中部・南部にチン人が多い。
→関連項目インドシナビルマ戦争ミャンマー

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世界大百科事典 第2版の解説

アラカン[山脈]【Arakan Yoma】

ミャンマーとインドとの境界を南北に連なる山脈。ミャンマー最北端にあるヒマラヤ山脈東端から南走,モーティン岬で海中に没し,アンダマン,ニコバル諸島を経て,インドネシアスマトラ,ジャワ,バリ,ロンボク島へとつながるビルマ・ジャワ弧の一部である。南北の距離は1100kmもあるが,東西の幅は最も広い所で240kmしかない。山脈の北部はナガ丘陵,中部はチン丘陵別称される。行政的には北部がサガイン管区,中部はチン州,南部はアラカン州にそれぞれ所属する。

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