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アリ山古墳 ありやまこふん

世界大百科事典 第2版の解説

ありやまこふん【アリ山古墳】

大阪府藤井寺市野中にある1辺45mの方墳。古市古墳群の中に位置し,応神陵の西濠に接して築かれていて,埴輪,葺石もある。墳頂部の中央,南,北の3ヵ所から遺物を出土した。北施設は,長さ3m,幅1.4mの箱形に板で仕切ったとみられる副葬用遺構で,武器,農具,工具からなる鉄器を大量に重ねて埋納していた。上層に32群の鉄鏃,中層に刀剣と槍,下層には斧,鎌,鍬,鉇(やりがんな),蕨手(わらびで)刀子,鋸,鑿など各種鉄器を配列したものである。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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